米南部テキサス州の教会で男が銃を乱射する事件があり、❝教会にいた5~72歳の計26人が死亡し、約20人がけがをして病院に運ばれた。❞日本で起きた猟奇的な座間殺人事件といい理解しがたい事件が最近起こっています。トランプ大統領の10日にも及ぶアジア歴訪にも暗い影を落としそうです。ツイッターがなければ早く帰りたいでしょう。銃社会アメリカでは安全を全て再構築しなければならない事態です。日本においても、異常なやり取りを行うSNS規制など対策が必要でしょう。ところで、日本にとって重大課題、北朝鮮の核・ミサイルは水面下でロシアの仲介で米朝会議を模索しているようです。しかし、北朝鮮の非核化を一方的に迫る不平等な交渉になる。との思惑でロシア側の誘いに応じなかったという。北朝鮮の急速な核・ミサイル開発にはロシアが深くかかわっている気がします。
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米南部テキサス州の教会で5日、男が銃を乱射する事件があり、州当局によると教会にいた5~72歳の計26人が死亡し、約20人がけがをして病院に運ばれた。発砲した男は逃走中に死亡した。米連邦捜査局(FBI)などが詳しい状況を調べている。
現場はテキサス州南西部の中心都市サンアントニオから約50キロ南東の小さな街、サザーランドスプリングス。州当局の説明などによると、5日午前11時20分(日本時間6日午前2時20分)過ぎ、日曜礼拝中だった「ファースト・バプテスト教会」に、黒ずくめの格好をした若い男が銃を撃ちながら侵入し、教会内でも無差別に発砲を続けた。
男が教会を出たところで、住民がライフルで応戦。銃を捨てて車で逃げる男を住民が追跡した。男は近くの町で衝突事故を起こし、車の中で死亡しているのが見つかった。射殺されたのか自殺かは不明。男は防弾チョッキを身につけていた。
州当局によると23人が教会内で、2人が外で、残る1人は病院で亡くなった。米メディアによると複数の子供や妊婦が犠牲になったとの情報がある。
米ABCテレビや一部ネットメディアは米当局者らの話として、容疑者の男がサンアントニオ郊外に住む26歳の白人で、警察が自宅の捜索に入ったと報じた。男は最近、半自動ライフル「AR15」のような銃の画像をフェイスブックに投稿し、女性を侮辱する言葉も添えられていた。男の義理の母親の住所が、サザーランドスプリングスにあるという。別のソーシャルメディアのアカウントでは米空軍に関係する経歴の記述があったという。
訪日中のトランプ米大統領はツイッターに「神がサザーランドスプリングスの人々と共にありますように。FBIと司法当局が現場にいる。日本から状況を見守っている」と投稿した。