『名も無く豊かに元気で面白く』

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2020年版大学世界ランキング

2019-09-15 11:46:00 | 日記

日本教育の凋落が著しい。世界ランキング200位以内に入っている大学は東京大学・京都大学のみです。研究開発に対して国からの支援と、子供の教育機会を与える工夫が必要です。東京大学進学者の親の年収が一定水準以下の場合には授業料免除などのアイディアもアリです。政治家が国政を深く考えず、自分の当選のみ活力を使うからこうような事態が発生しているのではと思われます。現役の労働者や若い世代の票が政治に反映される仕組みが必要でしょう。一人一票が老若変わらず同じという仕組みすら変える必要があるかもしれません。いずれにしても、この状況を放置すれば日本衰退は避けられないでしょう。

以下抜粋コピー


イギリスの高等教育専門誌「THE Times Higher Education(THE)」は2019年9月11日(イギリス現地時間)、THE世界大学ランキング2020(THE World University Rankings 2020)を発表した。トップ200に入った日本の大学は「東京大学」36位、「京都大学」65位の2校だった。

 「THE世界大学ランキング」は、2004年から公開されている世界的な大学ランキング。教育力、研究力、研究の影響力(論文の引用数)、国際性、産業界からの収入の5領域、13項目についてデータを収集し、総合力を評価、分析。今回は、92か国の1,400校を対象にランキング化している。

 THE世界大学ランキング2020は、4年連続でオックスフォード大学が1位に輝いた。カリフォルニア工科大学は前回の5位から今回2位に上昇。続いて3位「ケンブリッジ大学」、4位「スタンフォード大学」、5位「マサチューセッツ工科大学」。トップ10にイギリスの大学が3校、アメリカの大学が7校ランクインした。

 日本の大学は、トップが「東京大学」36位、続いて「京都大学」65位、「東北大学」「東京工業大学」251~300位。前回と比べて、東京大学は42位から上昇、京都大学は同位だった。

 アジアでは、トップが「精華大学」23位、ついで「北京大学」24位となり、中国の大学が上位2校を占めた。

 トップ200にランクインした大学数は、「アメリカ」が60校ともっとも多く、「イギリス」28校、「ドイツ」23校、「オーストラリア」「オランダ」各11校、「カナダ」「中国」「スイス」各7校、「韓国」6校。日本は2校だった

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