①人の目を気にしすぎる
世界的に見た日本人の弱点は、人の目を気にし過ぎてしまうことではないかと感じます。
日本では「出る杭は打たれる」ということわざがあるように、目立ってはいけない、他人と同じでないといけない、と人と違った行動や言動を押さえつけたり恐れる傾向にあるように思います。
②日本語しか話せない
日本は島国なので極端に日本人の割合が多く、日本語以外を学ぶことが難しい環境にあると思います。そして日本語しか話せなくても生きていける環境が揃っているので、他の言語を学ぼうとする人が少ないですよね。
周りに一人でも二人でも自分の第一言語以外を話す人がいれば、英語や他の言語が身近になりますよね。
そのように第二言語を学んだり多人種な交友関係を広げることは、自身の生き方や価値観にも影響するほど大切なことです。
③個性が認められない
これはまず第一に義務教育の段階で発生している問題だと思うのですが、まず学校は「皆同じ」であることを校則で定め、それに従わせようとする傾向にありますよね。
まとめ
日本の切実に変わって欲しいなと思う点は、時代が変わっても政治や法律がそれに伴って変わらないところです。憲法一つ変えられない日本は世界では異質です。
更に、 テレビニュースの偏りもあります。日本のニュースはエンタメの割合がかなり高く、無駄に芸能人の不倫やスキャンダルの噂が多すぎます。それは日本国民の政治や法律に関しての関心が低いことも影響していると思います。
その点については選挙での若年者の投票率の低さからも表れており、「自分が投票しても意味がない」「政治は変わらない」というようなイメージも大きいのではないでしょうか。日本は変わらなければ、世界から取り残されてしまうだけです。