『名も無く豊かに元気で面白く』

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28日投開票の東京15区与党系劣勢、学歴問題を抱える小池氏の影響力に陰りの声…

2024-04-26 04:50:22 | 日記
21日に投開票された東京都目黒区長選では、小池百合子・東京都知事が支援した伊藤ゆう候補が敗れた。但し、次点なので3年後の選挙?は最有力です。衆院東京15区補欠選挙でも小池氏の支援候補乙武 洋匡氏 が劣勢で、小池氏の動向を注視する自民党からは、影響力の陰りを指摘する声が出ている。
 区長選では小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の推薦候補に、政党から支援を受けない現職が勝利した。八王子市長選、江東区長選など、小池氏が支援した都内首長選での連勝がストップした。
 読売新聞社の衆院15区補選の情勢調査でも、小池氏が推す候補は出遅れている。小池氏は応援演説などに注力しているが、小池氏支持層でも支持は1割にとどまっており、浸透していない。自民幹部は「神通力が弱っている。補選を落とせば国政復帰や都知事3選のプランにも影響が出る」と語る。
 もっとも、目黒区長選では、自民推薦候補は、小池氏が支援した候補や立憲民主党推薦の候補よりも下位に沈んだ。候補者本人の問題もありですが・・・党内には「小池氏の心配をしている場合ではない」との意見もある。

★28日投開票の衆院東京15区(江東区)補欠選挙は自民が不戦敗を決め、非与党系9人が争っている。15区は江東区全域で一つの小選挙区を構成する。過去3回の衆院選の投票率はいずれも50%台後半で、都内全体を上回った。
 補選の期日前投票前半の5日間(17〜21日)の投票者数は1万3699人。過去の衆院選の同時期と比べると14年(8171人)、17年(1万1294人)よりは多いが、21年の前回からは6114人も減った。 補選は、江東区長選を巡る公選法違反事件で、柿沢未途前法務副大臣が議員辞職したことに伴う。15区は、父親の故柿沢弘治元外相の代からの「柿沢党」と呼ばれる強固な後援会組織が選挙のたびにフル回転してきたが、今回は静観している。
最有力候補者、酒井菜摘=立憲民主党の主張が通るのか?  今の江東区や国会での政治とカネの問題は、すべて自民党によるもの。私たちが勝利することで、お金に汚い、古い自民党政治ときっぱり決別し、国民に信頼される、まっとうな政治を取り戻したい。
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