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米大統領選の結果を40年ほぼ当てているアラン・リックマン教授が2024年の勝者を予想

2024-09-09 04:36:45 | 日記
2024年の米大統領選挙、「予想家」の考える勝者は…?
過去40年にわたり米大統領選の勝者をほぼ完璧に当ててきた、アメリカン大学歴史学教授のアラン・リックマン教授が、2024年の予想を語った。
共和党はドナルド・トランプ氏、民主党はカマラ・ハリス氏が立候補している2024年の大統領選挙。
リックマン氏は、中間選挙の得票結果や社会不安、候補のカリスマ性やスキャンダルなど、友人と考案した13の「鍵」を分析して予想するという。
リックマン氏は1984年以来、この13の鍵をもとにほぼすべての大統領選挙の結果を的中させてきた。例外は、共和党のジョージ・W・ブッシュ氏が、民主党のアル・ゴア氏との接戦を制した2000年だけだ。
そのリックマン氏が予想する、2024年の勝者は…? 
「カマラ・ハリス氏が次のアメリカ大統領になるでしょう。少なくとも私の予想では。でも、結果はあなた次第です。だから投票に行きましょう」とリックマン氏は語っている。
リックマン氏はトランプ氏の2016年の勝利と2020年の敗北の両方を的中させている。
一部のメディアから 「ノストラダムス 」ともてはやされる予言者も、2000年の勝者を外し、む完璧ではないようだが、2024年の結果はどうなるか。

7大激戦州すべてで最大2%ポイント以内で大混戦の様相だ。▼ペンシルベニア州(ハリス氏49%-トランプ氏48%)▼ミシガン州(48%-46%)▼ウィスコンシン(49%-47%)のラストベルトの3州はハリス氏が1、2%ポイント差でわずかに優勢だ。▼ジョージア州▼ノースカロライナ州▼アリゾナ州▼ネバダ州の残りのサンベルト4州はすべてハリス氏とトランプ氏が48%対48%で優劣をつけがたい状況だ。 このためワシントンでは選挙人団が269人ずつ絶妙に割れる初の同率事態も排除できないという見方も出ている。ハリス氏がジョージア州、ノースカロライナ州、アリゾナ州で勝利し、トランプ氏がペンシルベニア州、ミシガン州。ウィスコンシン州、ネバダ州を確保する場合、両候補の選挙人団は正確に269人対269人となる。このように同率となる激戦州の組み合わせは3つある。囲碁の半目勝負のように選挙人団1人が大統領選挙の勝敗を左右する勝負になる可能性がある。 ◆269対269の同率なら下院で決定 米大統領選挙はより多くの票を受けた候補がその州の選挙人団をすべて確保する勝者総取り方式だが、メイン州とネブラスカ州は例外だ。区分された選挙区で勝利した候補に1人の選挙人団を配分するが、270towinなど多くの選挙予測機関は2020年の大統領選挙の結果と同じくハリス氏が共和党優勢地域のネブラスカ州で1人、トランプ氏が民主党優勢地域のメイン州で1人ずつ確保する構造を前提とした。この選挙区で予想と異なる結果が出る場合「270人獲得公式」自体が変わるということだ。 両候補が同率となる場合、決定権は下院に渡る。各州の連邦下院議員の多数党が1票ずつ行使して最終的に大統領を選出し、副大統領は上院で選出される。このため11月5日の大統領選挙と共に行われる連邦上下院選挙の結果も重要になった。

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