goo blog サービス終了のお知らせ 

ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

房総半島菜の花ドライブ

2024-02-28 19:50:39 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

三連休。中日だけ奇跡の晴れだったので、久々に館山までドライブに出かけました。

 

 

時期は2月の後半。房総最南端はさすがにぽかぽかでした。

 

 

この先は太平洋の大海原。今日は波が穏やかなのかな。いつもこうかな。

 

海の向こうに蜃気楼みたいな富士山が見えています。

 

お昼ご飯はやっぱり地物のお魚料理とか食べたいねー。

 

ということで、、、

 

hiyokoは地魚の天ぷら定食。天ぷらが外はサクッ、中はふわっで美味しかったです。

 

Fukunosukeはアジフライ定食。こちらもおいしく揚っています。ここは揚げ物が上手ですね。

 

アジフライ定食はお刺身付きなので得した気分。hiyokoに少し分けてあげました。

 

お昼を食べたらフラワーラインをドライブ。ちょうど菜の花が咲いていました。

 

房総最南端をぐるりと回って千倉まで北上。お茶休憩。

 

 

ポルトメゾン・ルームス。

 

 

なんとここは映画グランブルーで有名なジャック・マイヨール(本人)がよく訪れた場所だとか。ジャック・マイヨールは親日家で房総に別荘を持っていたそうです。へー。

 

1階は雰囲気のいいカフェレストラン。いかにも欧米人が好きそう。

 

あれま。気取ってカフェオレなんぞを作っております。

 

 

チョコバナナタルトとタルトタタンも頼みました。

いやあ、予想以上においしかったです。 

 

お店には猫が2匹います。この日はアメショーのフクスケ君がご挨拶。うちの先代猫は福之助でしたのでビックリ。なんだか性格も似ているみたい。

 

 

さらに千倉から鴨川まで足を延ばし、菜な畑ロードという所にやってきました。

 

 

うわー!こりゃすごいや!

 

ビックリです。しかもタダです。そこがすごい。そこかよ。

 

 

菜の花の黄色は何より明るい気分になりますね。春が駆け足でやって来るようです。

 

なんだかほのぼの。

 

意外と言っては失礼ですが、見どころ食べどころ充実の南房総です。

 

 

最後に農産物直販所に寄って帰ります。夕方になっちゃったので、まだ買えるものはあるかなー。

 

 

へー。無印良品が運営しているのですね。

 

店内のディスプレイも凝っています。流石MUJI。ひと味違います。

 

おお、まだ野菜が少し残っていました。

 

房総はすでに桜がたくさん咲いていました。

 

 

ピンクが濃くソメイヨシノではないと思います。なんだろう。河津桜でしょうか?

 

丸1日のドライブは久しぶり。疲れたけど小旅行した気分です。楽しかった。

 

 

動画です。

今回はコンデジのソニーZV-1M2ではなく、ミラーレスのフジフィルムX-S10で撮っています。画質はきれいですが、かなりぶれるので半数の動画は使い物になりませんでした。

色々模索中。

 

 

 

 

 

 

 

 


角川武蔵野ミュージアム

2021-06-06 18:16:02 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

年末の紅白で、YOASOBIというグループがここから演奏してましたよね。

 

その建物、外観はこんなことになっています。 

 

何だろうこれ。岩の塊?

 

写真ではサイズ感わかりにくいですが、高さ30メートルあるそうです。10階建てビルの高さでしょうか。外壁は厚さ7センチの岩板で覆われていて、岩の総重量は12,000トンって、もはや重いのか普通なのかわからない。

 

hiyokoがずい分小さく見えます。この逆バンク、地震の時に崩れたりしないんだろうか。

 

こちらも同施設内の建物。何だかお城みたい。

 

 

これらの施設をデザインしたのは、「これもかー!」の隈研吾さんだそうです。やりたい放題って感じ。

 

この場所が紅白で演奏した場所。本棚劇場というそうです。テレビで見た時はセットかと思いましたが、ほんとにこのままなんですね。

 

この場所は高さ8メートルあるそうです。

 

上の方の本はどうやって読むのかなー。ちなみに手に取れる本は好きに読んでいいみたいです。

 

30分に一度プロジェクションマッピングのショーがあります。なかなか面白いです。

 

 

 

建物内にはいろいろなスペースがあって、現代アートの展示室なんかもあります。

 

鹿の角が枝サンゴだよ。

 

 

「鉄男」って映画を思い出しちゃった。

 

不思議ワールドです。

 

こんなものもあります。綺麗で気持ち悪くて見入ってしまいます。

 

これらは透明標本というそうです。レントゲンの様ですが、骨格標本です。軟骨を染色し、たんぱく質を透明化し、硬骨を染色するという方法で作るそうです。「えー、うそー」と思うでしょうが、百聞は一見に如かず。ぜひ本物を見てください。

 

魚にも猫背っているんだ。

 

 

館内には洒落たレストランもあります。驚くことにちゃんと美味しかったです(失礼)。美術館のレストランとしては大変頑張っているのではないかと。ちゃんとした会社が入ってオペレーションしているんでしょうね。ちなみに、レストラン利用だけなら入館料は不要だそうです。

 

しかしなんでこんな所に? なぜこんな建物を?

 

ちゃんと調べてかもいないので、この施設の趣旨はよくわかりません。図書館?美術館?博物館?レストラン? 本を見直す契機を与えようとしているのかな。それとも本の遺跡? うーん。

でも、ここまでお金をかけて巨大な謎の施設を作るなんて、すごく面白いと思います。日本がもっとこういうものだらけになれば、すごく豊かになりそうです。

 

 

 


寄居 京亭

2020-10-31 13:52:39 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

10月下旬、埼玉県は寄居。東京から行くと長瀞の手前。遠路はるばる鮎を食べに来ました。

 

 

本題の前に、道の駅に寄り道の駅(厳密には道の駅隣のJA農産物直売所)。

 

朝10時の道の駅はhiyokoのドッグラン、もしくはお狩場。嬉々として走り回っています。

 

うわー、どうすんだこれ(この後となりの道の駅でワインだ何だと買い込みました)。

 

さて本題。

 

京亭という料理旅館にやって来ました。

 

 

佐々紅華という作詞家・美術家の旧居なんだそうです。

 

庭からは素晴らしい荒川の景色。

 

築80年以上の建物はとても趣があります。

 

 

 

10月も終わりなので、今年の鮎もギリギリ最後かな。

 

 

鮎の甘露煮、うるか。特にうるかの美味しさにびっくりしました。

 

鮎の骨せんべい、いくら、石川芋、無花果と生ハム。

 

鮎の一夜干し(風干し)。

 

鮎の時期は終わりなのか、造りはナマズでした。ところがこのナマズがびっくり美味しいです。お刺身としては鮎より美味しいかも。

 

うるかで炊いた野菜。ほんのり遠く苦みと旨味が感じられ、実に繊細。

 

鮎の塩焼きです。ギリギリ天然物に間に合いました。良かった。

 

わー。怖い顔。夢に出ないで成仏してください。

 

和の味に口が飽きてきた頃合いにちょっと洋風の一品。海の魚と蟹の真丈と言っていました。

 

そして、名物の鮎ご飯。鉄鍋で炊くんですね。こういうのは初めて。

 

女将さんが鮎をほぐしてくれます。口当たりの悪い骨やひれを手際よく外していきます。

 

ざくざくとご飯に混ぜ込んで仕上げます。よい香り!

 

おーこれは美味しい。あさばの鮎ご飯とどっちが美味しいかな。うーん。甲乙つけがたい。

 

お食後の甘味も品のよいこと。

 

ごちそうさまでした。

 

わざわざ寄居まで鮎を食べに行くと聞いた時には、鮎なんてどこで食べても大して違いはないだろうと思っていたのですが、なんだか違いました。使う鮎も吟味されているのでしょうが、丁寧で繊細な調理でおいしかったです。風情のある建物も素晴らしい。

 

 

同行させていただいたお仲間のスーパーカーの前でパチリ。アストンマーチンです!
木工用ボンドガールくらいならなれるかな。

おいおい、気安く触っちゃだめだよ。

放っておくと「これあたしの」とか言い出しかねない。

 

 

年中行事になってしまいそうな京亭でした。

 

 


房総ドライブ02:絶景房総

2020-09-26 09:10:38 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

浜焼きの戦いに勝利した我々は、腹ごなしに房総を暴走。

 

とか言っていたらテキサスみたいな所に着いた。日本じゃないみたい。

 

へー。ニューヨークの駅の時計なのかな。テキサスなのに。

 

トレーラーハウスの向こうには馬も見えるよ。

 

ここはサンシャイン・ステーブルスという乗馬クラブだそうです。

 

 

厩舎も何だかウエスタン風。そんなことないかな。どうかな。どうですか??

 


馬も沢山いましたよ。
hiyokoは右下の柵を見て、「こんなのでは下から逃げてしまう」としきりに心配していました。たぶん大丈夫だからこうなっているんでしょう。

 

 

ほげほげしております。眠いのかな。

 

こっちではウエスタン乗馬の練習中。張り切って走ってます。

 

 

さらに足を延ばし、銚子方面まで向かいました。

 

 

何やらすごそう。

 

アリゾナの砂漠で見たメサみたい。

 

いや、イギリスのドーバーってこんなかな。

 

うわー。ちょっとすごくないすか。

 

ここは、屛風ヶ浦という場所です。

九十九里はずっと砂浜というわけではなく、銚子に近い北の端はこんな断崖が10kmも続くんだそうです。知らなかったー。

 

 

屛風ヶ浦に沈む夕日、溜め息ものです。

海が夕日色に染まっています。

 

すごいきれい。ほんときれい。

 

ちょっとバリを思い出しちゃった。



日が沈んだら、きれいな三日月が出ました。

 

日本じゃないみたいな景色でした。なかなか見応えありました。

すごいな房総半島。

 

 


房総ドライブ01:絶品浜焼き

2020-09-22 11:24:32 | 日帰りドライブ

Fukunosukeです。

 

久々に房総半島をドライブ。

九十九里浜までやって来たよ。太平洋。

 

結局食べ物が目的地ですけど。浜茶屋 向島。

 

結構な大店ですが大繁盛しています。入店まで1時間以上も待たされました。

 

お目当てはハマグリの網焼き。今日は中玉サイズ。

 

ハマグリ1キロ!10個ぐらい入ってましたよ。もっとかな?

 

 

ここが戦場となります。

 

静かに戦いが始まりました。

 

車エビも投入。

 

パクっと開きました。わあキレイ!

 

こんなに美味しいハマグリの網焼きは初めてです。新鮮。プリっとふわっとちゅるんとしていて、噛むとじわーっと旨味が染み出します。

ちなみに、ハマグリは上下関係なく、網焼きすると貝が開いた時に必ず上側の貝に身がついてしまいます。それをひっくり返すときにどうしても汁がこぼれてしまい「あ~あ」となります。なので、汁を別皿にとっておいたり、アルミホイルにくるんで汁を逃がさない様にすることもあるらしいです。でも、最初の汁は海水だったり水槽の水だったりするのである程度捨ててもいいのだそうです。ひっくり返した後に貝殻に溜まる汁を大事にすればよいと。へー。

 

立派な金目の煮つけもやって来ました。

 

外房ならばイワシ。イワシのフライもサクサク。

 

 

ほっき貝も頼んでみました。

 

これがまた超おいしい。同じ2枚貝なのにハマグリとは全く別物。味がある。甘みもあります。

 

〆は、貝に残った汁をおにぎりに塗りながら焼きおにぎりにしました。
最強の焼きおにぎりです。

 

 

hiyokoは勝利した気分でいます。

 

うん。これは確かに勝利したと思う。スバラシイ。