Fukunosukeです。
11月中旬。
たまにはFukunosukeも祭りをしてもらいたい(※誕生日を豪華に祝って
もらいたい)と思い、アマン東京にランチに行ってみました。
hiyokoはできたての頃に来たことがあるそうですが、僕は初めて。
アマンがこんなオフィスビルの中に、、、にわかには信じがたい。

おっと、ホントにあった。へー。

1階にはアマンのカフェ。入り口の横に人力車が置いてあります。
アマン本体様はビルの33階から上にあります。

33階でエレベーターを降りるとビックリします。圧巻のロビー。
東京観光の名所にしてもいいくらいです。

この吹き抜けの高さは約30メートル、8~10階相当でしょうか。
この吹き抜けの中にビルがもう一つ作れるのではないか。

ふわー。

ランチはメインダイニング、アルヴァ(ARVA)で。
ここは開業当初ザ・レストランという名前だったそうですが、アマンが
グローバルで展開する新コンセプトのレストランに変わったのだそう。

天気がよいので皇居の森がよく見えます(不敬か?)。

やあやあやあ、どうもどうもどうも。

冷製前菜の盛り合わせ。

温かい前菜はカボチャのテリーヌ。

バーニャカウダ。不思議な盛り付けですが、おいしい野菜です。

サンマとフェンネルのパスタ。これは初めて食べる味。
とてもおいしかったです。

hiyokoも「んまい」と申しております。
メインはローストチキン。hiyokoは「なんだローストチキンか」と文句を
言っていたのですが、一口食べて納得したようです。鶏が軍鶏の様に弾力が
あっておいしい。

「お口直しに」と出されたバジルのグラニテ。メインの鶏が終わったところで
出たけど、このタイミングでいいのかな。ところでこれは羽子板?

お誕生日プレートわーい! でももう食べられないよー。

これはティラミス。目の前でエスプレッソを注ぎ完成。
大人味のおいしいティラミスでした。

hiyokoの話を聞く限り、開業当初のレストランよりおいしいみたい。
この眺め、この箱、この内容で6500円(+税サ、食事分のみ)なら
悪くないと思います。
ところで、このホテルのデザインはケリーヒルが手掛けたそうです。
アマネムや、最近オープンしたアマン京都もそうらしいです。
もう故人となってしまったのでこの先ケリーヒルデザインのホテルは
生まれません。このまま何年も残してもらいたい。

そう思う一方で、東京丸の内にあるアマンというのはどうなんでしょう。
「パークハイアット丸の内」と言われた方がしっくりきます。
アマンジャンキーじゃないですけど、非日常の場所にある隠れ家リゾートが
アマンのイメージだったので、「銀行の入っているビルの上」というのは
何だかピンと来ない。
これのどのあたりがアマンなんだろうか。
泊まってみればわかるのかなー(ムリ)。
余談ですが、大勢の集まりで誕生日の自己紹介になった時、
「蠍座のB型です」
って言うと一瞬座が凍りつくのは、あれなんですかね。
何なんだろう。。。
いや、気にしたら負けだな。