ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

マカロン由香料理教室 11月 

2006-11-29 23:33:20 | その他
hiyokoです。

今回で3回目のマカロン由香先生のイタリア料理教室。
何故か3回とも雨です。
んー、方角の問題なのかなー。。。(ちなみに場所は奥沢なんですけど・・・)


毎回、ちょっとしたテーブルコーディネートがされています。
今月のテーマは「秋」。

アプリコットのプードルのようなモフモフのコットンの枝。
白は以前からよく見かけましたが、こんな色が今年は出回っているんですね。


本日の1品目「ブロッコリーのピュレ和え、ファルファッレ」
パスタを干しているところ。

ところで、これまでパスタマシンを使ったことがなかったんですが、超非力の
ワタクシにはかなりこれが重労働。
今日は朝から腕の付け根が筋肉痛です。。。
欲しいけど、買ったら絶対にFukunosukeの仕事だなー。頼むぜ!
(ゼーッタイ買わない!と宣言されてしまいました。


パスタ完成。
やっぱり作りたて・茹でたての生パスタは抜群に美味しい!

このピュレがなかなか簡単でよろしい。即実践できそう!



2品目は「牛肩ロース肉のタリアータ、サラダ添え」
今日のお肉です。んー、美味しそう!

本当に素材にはこだわっています。先生。



これを色々なハーブとオリーブオイルでマリネします。
見るからに美味しそうでしょう?



これを焼くわけですね。
変わったお鍋とお思いでしょう?これが本式なのではなく、ただ単にフライパンが
足りなくなっただけです、念のため。

もう匂いが充満して、たまりません。


完成しました!
ソースは赤ワインビネガーとバルサミコを使ったもの。

盛り付けは、お肉を綺麗に並べるのではなく、何となく自然に動きがあるようにと。
これがなかなか難しい。
これは、作り方は簡単だけど、このお肉がなかなか手に入らないなー。
ま、いつものお肉で代用可能ですけどっ!


3品目はデザート「ザバイオーネとサヴォイアルディ、フランボワーズソースを添えて」
これはサヴォイアルディの生地を天板に絞っているところ。
これをオーブンで焼きます。

サヴォイアルディとは、フィンガービスケットのことなんですね。
さすがに手作りのものはふわふわで美味しいです。


カップにサヴォイアルディとフランボワーズソースを入れてっと。



そこに、ザヴァイオーネを流し入れます。
ザヴァイオーネはサバイヨンソースのことです。
マルサラ酒の効いた大人の味です。

これが、今回の一番でした。
ホント美味しかった。
ただし、美味しい物は手間がかかるわけでして・・・。
このザヴァイオーネ、出来立てをいただくので、温かいんですよー。

こういうものって、食後のデザートにいただくものなので、なかなか家では
できないですよね。
専属のシェフでもいない限り、ちょっと難しいな~。
だって、ごはん食べてお酒飲んで、いい気分の後に作る気にはならないでしょう?
おやつって感じでもないし。

フクちゃん、たまには役に立ってくれないかな??





紅葉狩り空振り

2006-11-26 21:06:43 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。


ここ数日、急に冷え込んできて、「もうすぐ冬かなー」という気分です。
朝風呂に入りながら、「今日はどうしよっか。天気あんまりよくないけど、
紅葉でも見に行こうかー。もうそろそろ終わりだろうし」となり、急遽本牧の
三渓園まで行ってきました。


おー、初めて来たー。



正門から入ると、おっきな池があります。鴨が沢山いました。あ、いませんね。
写真に写ってない左のおくーの方でぷかぷかやってます。




広い敷地には、日本各所から「金にものをいわせて」移築された古い建築物や
お茶室が点在しています。さながら、「個人版江戸村」という感じです。
これは「臨春閣」、1649年の建築。狩野永徳(伝)、狩野探幽(真筆)の襖絵が
さりげなくあったりして、侮れません。



大概の建物が、このようにお茶会ができるような造りになっています。園内の
いくつかの建物は、時間貸しをしているそうです。この日も、2、3の建物が
お茶会を催していました。




こんな風に、新旧、大小10以上の和風の建物があちこちにあります。
残念ながら、もみじの紅葉はまだ後10日前後かかるようで、紅葉らしい
紅葉は楽しめませんでした。



さて、中途半端な紅葉見物が終わって午後1時。昼ごはんを「ニューグランドのステ
ーキピラフ」にするか、「ムーンカフェのハンバーガー」にするか迷ったのですが、
移動したり待ったりと、かかる時間を考えハンバーガーに。


でもhiyokoはどうしてもステーキピラフが食べたかったみたい。
じゃあ、「夜は家でステーキピラフを作ってみよー。」


で、作ってみた。


本家のステーキピラフと比べると、見た目ずいぶん悪いけど、味は負けていな
かったぞー。ニューグランドに行く理由はなくなりました。




夕飯の後は、本日届いたライトをつけて点灯式。ピンボケ。

なんだか疲れちゃいました。あれ、フクちゃんなんでそこにいるの。


同級生

2006-11-23 11:15:26 | その他
hiyokoです。(最近Fukunosukeはどうした?)

短大を卒業して約30年。(キャー、恐ろしい~
たった2年だったけれど、すごく濃密な時間だった。
本当に沢山のいい思い出が、いっぱいいっぱい詰まっている。

そのときの仲良し11人グループとは、今でもずっと仲良く
お付き合いが続いている。

結婚して家庭に入っている人、結婚して仕事もしている人、
キャリアウーマンとして時代の先端にいる人、みんなそれぞれ
で、きっとそれぞれに、人には言えない苦労や悩みもあるかも
しれない。
でも、このグループで会う時は、みんなすごく元気で楽しそう!
何より嬉しいのは、全員が健康ということ。

昨夜もこの仲間で集まった。
名目は、「写真展&おめでとう会と忘年会」。

こちらにも時々来てくれているMARIちゃんが、趣味のカメラを
ずっと続けて、とうとう写真展を開くまでに。

で、おめでとう会。
仲間の成長はみんなの楽しみ、仲間の幸せはみんなの喜び。
心からおめでとう!とみんなで言える嬉しさ。
本当にいい仲間と知り合えたと、心から嬉しくなる。


この写真展は、MARIちゃんのカメラ仲間で開いたグループ展。
彼女のテーマは「バリ」。
バリでの感動が、写真の一枚一枚から伝わってくる。


ひとりひとりに写真の説明をするMARIちゃん。(右側)

どの写真も本当に綺麗で感動しました。
素晴らしいよ、MARIちゃん!!


さてさて、その後は場所を変えて「おめでとう会&忘年会」
実は今回の幹事はワタクシ。
毎回、どこで食べられるのかみんな楽しみにしているので
レストラン選びにはちょっと気合が入ります。。。
ただ、場所が西新宿ということで選択肢は限られ・・・。

いつもは週末のランチなので、金額的にも比較的探すのが楽なの
ですが、今回は平日の集まりなのでディナーというのが頭の痛い
ところ。
パークハイアットの人気レストラン「ニューヨークグリル」では
ちょっと予算オーバー。

で、同じパークハイアットの「ジランドール」。
ここなら夜でも4000円からコースもあってお得だし、実は雰囲気も
すごくいいし、しかも窓際の席が取れれば・・・


こんなに素晴しい眺めも望めます!

この日はお天気もよく、実際はもっと綺麗でした!


予約時に、女性ばかりと言ったら窓際の半個室を用意して
くれました。
これで思いの丈おしゃべりができるので、助かるわん。

この日の出席は8名。とにかく昔からよくしゃべる仲間達でした!


みんなも満足してくれた様子。
よかったよかった、と胸を撫で下ろす幹事のワタクシ。
7時の予約で、ホテルを出たのは12時!
いつもながらの、気取りのない、おしゃべり満載の楽しい楽しい
夜でした。

P.S. この日カメラを忘れた私。A子ちゃん、R子ちゃん、ご協力
ありがとうございました!

ティーサロン

2006-11-19 21:22:20 | その他
またまたhiyokoです。

今年は二つの習い事を始めました。
一つは先日アップしたイタリア料理。
そしてもう一つは、今年の春から始めたティーサロンです。

え?ティーサロン?普段どこ行っても紅茶なんてオーダーしたことない
人が???と、私を知る人たちには言われそうですが・・・。

お誘いを受けたときも、んーー、紅茶かー、と二の足を踏んでいました。
サロンが始まる前に、この教室を紹介するためのデモンストレーションがあり、
とりあえず行ってみることに。

こちらのサロンは、お菓子の先生として活躍されている小嶋いず美先生が主催。
薫り高い紅茶もさることながら、先生手作りの美味しいスコーンやサンドウィッチや
ケーキに私の食いしん坊魂に火がつきました。
毎回、こんなに美味しいものが食べられるの!!

というわけで、紅茶ではなく毎回いただける食べ物の方に釣られてしまい、
通い始めることに。


11月は紅茶の歴史についての講義と、ダージリンの1stフラッシュと2ndフラッシュ
の味の違いを実習でしっかり舌に覚えて。


毎回、先生がアフタヌーンティーなどのテーブルセッティングを披露して
くださいます。
今回は黒を基調としたシックなセッティング。

花より団子、いつもセッティングよりその日にいただけるお菓子に視線は
集中します。。。



それぞれのテーブルのセッティング。

いつものキュウリのサンドウィッチもあります。


今回は、カナッペの作り方を教えてもらいました。
クリームチーズを使ったハーブクリームが絶品。

これまでも、スコーンやキュウリのサンドウィッチなど、先生独自の唸るほど
美味しいレシピと秘訣を伝授してもらいました。



毎回、色々な紅茶をいただきます。これは2ndフラッシュのダージリン。
とても美味しいですが、ま、紅茶は奥が深いということで。。。

先生はどの紅茶も、毎年、30以上の茶園の茶葉を飲み比べ、これ!
と思うものを手に入れるそうです。
それをサロンに使うので、私たちはその年一番美味しい紅茶の数々を
いただけます。
また、それは毎回お土産でいただけるので、Fukunosukeもおこぼれを
頂戴できますが、我が夫婦にはフクに小判??


この日のお菓子の一つ、モンブラン。

独自のレシピで、モンブランとはいえ別物というおいしさ。


リンゴの焼き菓子。

絶品。悶絶の美味しさでした。


リンツァトルテ

これまた絶品。
リンゴのお菓子とこれは、お土産にもいただき持ち帰りましたが、Fukunosukeも
絶賛。
ウチは、こっちのお土産の方が嬉しいようでして。。。


以前、青山でお菓子教室を開かれていたそうですが、子育てのため一時中断。
最近、再開されましたが、これだけの技とレシピをお持ちの方ですから、既に雑誌などに取り上げられているようです。
それくらい、この先生のお菓子は素晴らしい。
聞けば、かなりの経歴をお持ちの方でした。納得。
久しぶりに手作りのお菓子の素晴らしさに触れた気分です。

スコーンに使うイチゴジャムがこれまた悶絶もので、毎年、お気に入りのイチゴ農家
から1年分のイチゴを仕入れるそうです。
これまで食べたイチゴジャムの中でもぴか一で、コレを食べるためだけにここに
通ってもいい!と最初に思わせた逸品です。
もちろん先生のお家には、イチゴジャム専用の冷蔵庫があるそうで。。。

これだけ極める方の作る物が、美味しくないわけがない。
そういうわけで、毎月美味しいお菓子をいただきにティーサロンに通うhiyoko
です。
えっ?紅茶の知識ですか・・・??
んーーー。。。   先生、ごめんなさい!

クリスマスツリー

2006-11-19 00:43:05 | その他
hiyokoです。


結婚以来11年間、この時期になると、欲しい、どうしよう、んーーー、って考えて、
結局買わずにシーズンは終わり、お正月に。。。というのがこれまでのパターン。
ところが、先日、こちらにもよく来てくださるdaniellaさんがステキなツリーを公開
されて、やっぱり絶対今年は欲しい!!と決心しました。


で、今日、念願のツリーがやってきました。
届いた荷物が気になる様子のフク。

フク:なんだ、コレ?
hiyoko:頼むからツリーにぶら下がらないでね~。


開けてみると木は3つに分かれていました。かなり重い。

腰が引けてるフクが可笑しい。
それにしても、よく出来ているな~、本物みたい。


Fukunosukeが組み立てました。おっきい~。

高さは225センチもあります。
これはお友達のお花の専門家Yちゃんに選んでもらったのですが、先ず天井の
高さを聞かれました。
彼女曰く、「できるだけ天井に近いくらい高さはあったほうがいいのよ」と。
わたし的には180センチくらいが妥当かなーと思っていたので、ビックリ。
でもコレで正解だったみたい。サスガです。
幅は普通タイプだとかなり我が家には厳しいので、スレンダータイプを選択。


オーナメントは一昨日、某百貨店で大人買い。
とりあえず数だけは揃えましたが、これから毎年少しずつ気に入った物を購入して
行きたいな。



とりあえず完成。

リボンを巻きつけたものの、取ろうかどうかまだ迷っています。
Fukunosukeはどっちでもいいと・・・・。


この時点で、再度daniellaさんのツリーを見に行きました。
やっぱり素敵!!大人っぽくてシックだー。
私ってホント、センスないな~。
オーナメント、もう少し慎重に選ぶべきだった。。。

あと、キラキラライトをつけるかどうか・・・。
まだまだ完成への道は遠いなぁ。


でも、クリスマスツリーは幸せな家族の象徴だそうなので、毎年
ちゃんと出せるよう、2人+1匹、仲良く暮らさなきゃね!!