hiyokoです。
最終日の朝食はヘルシーなお粥です。
ソウルにたくさんあるお粥やさん、どこにしようか迷いましたが、予約が
出来るとのことだったのでこちら「粥郷」にしました。何しろ6人ですから。
私は、韓国のお粥やさんは初めて。楽しみです♪
ホテルからはちょっと不便な場所なので、ワゴンタクシーで移動♪
日本の雑誌の切り抜きがこちらのお店にも。日本人客が多いのかな。
お店に入って、メニューを見て、みんな同じじゃつまらないから、一つずつ
違うお粥にしよう!と、其々食べたいお粥を決めて、さあオーダー!と
頼もうとしたら、あれあれ?なんだかちょっと様子が変。。。
どうやら手違いがあった模様。
いつもカード会社に海外のレストラン予約はお願いしていて、今回も同様に
依頼したのですが、鮑粥がメニューにあるかどうかを聞いてもらったのが、
どうやら鮑粥をオーダーすると勘違いされたらしく、6人分のお粥をすでに
作ってしまっているとのこと。
あっちゃーーーー。
でも、こじんまりしたこんな小さなお店でそれをキャンセルするなんて、
とても出来ません。仕方ないので、全員鮑粥を頂く事にしました。
んー、残念!
これが鮑粥。おかずも色々出てきました。
とても丁寧に作られているのがわかります。優しい味で疲れた胃にはピッタリの朝食でした。
このお店が、いかにこだわって作っているかはこちらをご覧いただければわかります。
韓国のお粥は初めてなので、これがどの程度の味なのかわかりませんが、ミカ〇によれば
これまで食べた鮑粥では一番美味しかったとのことです。良かった!
この方がここのご主人です。看板の似顔絵とよく似ていますね。
とても知的で優しいオムニという感じでした。ごちそうさまでした!!
☆
さて、お腹もいっぱい!
タクシー2台に分乗して、次なる場所に移動です。
向かった先は景福宮。
もう一台のみんなとの待ち合わせ場所「光化門」前です。
もう一台がなかなか到着しなくて心配しましたが、来ました来ました。
ここで記念撮影。
と思っていたら、たまたま前を通りがかった女子大生風の女の子が、なんとたどたどしい
日本語で「写真撮りましょうか」と声をかけてくれました!
今回の旅行では、本当にあちらこちらで同じように声をかけられました。
ありがたいですね。
私も、日本で外国人旅行者を見かけたら、親切にしたいなーと思いました。
はい、チーズ!
一番右の私、ユニクロのダウンの下にいっぱい着こんでいてモッコモコ、妊婦さんみたい。(笑)
このダウン、くるくるっと丸めてキュッと小さくして手提げに入れられるので、気候がはっきり
しないこの季節にはとっても重宝しました。
光化門をくぐって景福宮に入ると思いきや、またしてもここまで。
中をちょっと覗いて終わり~。私は今後、この中に入る事はあるのでしょうか、、、
これはレイ〇ちゃんが撮ってくれた写真。なんかいいね!
前回と同じく、脇から出て塀伝いに歩きます。
前回は確か雪景色だったのよねー。ここは好きな道です。
こちらが正式な入口なのかな、、、。
塀の隙間から、ちょうど衛兵が見えました。チャングムなんかで観るのと同じ格好だ!
もう少し待っていれば、衛兵の交代セレモニーが見られたのかな。残念。
こちらは景福宮に隣接する国立民族博物館。
これは国立民族博物館の看板。いいなぁ、これ。次回はここに来てみたいな。
道路を渡って三清洞方向に向かいましょう。
急に雰囲気のあるお店や街並みが増えて来ました。
あらら?何だか可愛いパン屋さん。
ん??KAYSER??ERIC KAYSERって、、、ひょっとしてあのカイザー?
東京にメゾン・カイザーって有名なパン屋さんがあるけれど、同じかしら?
うーん、どうやら同じみたい。
メゾンカイザーという名前でお店を出しているのは日本だけみたい
で、他の国ではERIC KAYSERのようですね。
ソウルに来てから、ずーーっと韓国料理ばかり食べていて、みんな
パンやコーヒーに飢えて来ているよう。
お店の中には食べるスペースもあるみたいだし、それでは、コーヒー
飲みながら、ちょっとパンを食べましょうということになりました。
朝食を食べたばかりだから、少しだけね!
2階はレストランで、3階がイートインスペースになっています。が、エレベータは無く、
階段ですよ~。
3階にはテラスもあって、気候がよい時には気持ちよさそう。
テラスからの眺め。古い家を利用したレストランのようですね。瓦屋根がいいですねー。
3階のイートインスペース。パンが美味しかったー。日本のカイザーより美味しいかも!?
この画像を見て、何か感じませんか?
そう、思いっきり話し込んでいますよね。(笑)
ソウルに着いてからこの時まで、ずっーっと食べて買って歩いて、、、、考えてみたら
ほとんど話し込むという事をしていませんでした。
仲良しの6人、やっぱりこんな時間が欲しかったのですよね。
椅子に座って落ち着いてしまったら、話す、話す、もう止まりません!!
ここがソウルだという事を、もうすっかり忘れている様子。
結局、滞在15分位のつもりでしたが、たっぷり1時間もしゃべりまくってしまいました!
きゃー、時間がない! 焦ろーーーーーっ!!!!
このあと北村界隈を散策して、最後のお食事ですよー。
ソウル2011 11月 目次