Fukunosukeです。
おお、これはつい先日見覚えのある景色。
またこれか。魂の観劇2回目。
11月9日が封切だったからおよそ1ヶ月。まだ3スクリーン上映とはすごい。
2回目の感想はというと、、、
Fukunosukeは今度は出だしから泣いてしまい、最後のライブエイド
ではもう何で泣いているのかわからない状態。
hiyokoは後半までずっと居眠りこいて最後に泣くという効率運転。
映画の後は 、東北沢から東銀座に移転した与志福さんに
行ってみることに。僕は移転後初めて。hiyokoは2回目。
あったあった。
とちの木のカウンターの輝きが眩しい新店は高級感も増しました。
古い歌舞伎座の舞台を細切れにしたプレートだそうです。
泡でかんぱい。一応忘年会の体で。
柚釜。ウニも入って豪華。
お椀は鱧と蛤の真丈、生の白きくらげ、大黒しめじ。
相変わらずこちらのお椀はおいしいです。塩の加減が一番
美味しいところで決まっている。すばらしい。
今日はいいコースにしたので刺し盛も豪華です。まぐろは大間。白いか、
赤貝、帆立、天然のとらふぐ。
飯蒸しは穴子。これとても美味しかった。
お昼時、これどんぶりで出して3000円だったら是非食べたい。
ぬたで気分転換。
焼き物は鰆。手前の棒状のものは何とチーズです。焼魚とチーズが不思議な
ことに合うんです。おどろき。
自家製のからすみは、羽二重と大根の2種で。
ああ、年末の与志福というと香箱蟹。不思議なことにどこで
食べるより美味しい。仕事が丁寧なんだと思います。
天然フグの白子の焼き物。器がまたよさそう。
hiyokoもムンムン言いながら食べています。
とらふぐのから揚げ。もう一つは平貝。平貝のから揚げって
美味しいんだ。初めて食べたかも。
九州産の何とか筍だそうです。年も明ける前から春の香り。こういうの贅沢です。
ご飯はズワイガニと海老芋の炊き込みご飯。きゃー。
ご飯の固さが東京と京都の中間でちょうどいい感じ(柔くも固くもない)。
それにしてもズワイガニの香りがすごい。炊き込みご飯というより、
炊き込み蟹。
食後は軽めのアイスクリーム。
いやあ、場所は変わっても変わらず与志福で
安心しました。ご主人も気さくで居心地がよい。
とはいえ銀座なのでお料理の内容や味は相応に
グレードアップしたみたいです。
ここはまた定期的に訪れたいな。