ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

ぶらり途中下車の旅 03_軽井沢で別荘探訪

2023-10-25 19:34:50 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

昨晩シャルキュトリーの後に伺ったのはお店ではなくこちらのお宅です。え?ということは軽井沢の別荘ですか!? YES! とうとう軽井沢別荘族のお宅にお邪魔してしまいました。

にしても、素敵な建物じゃないですか。軽井沢駅から歩いて20分というのも素晴らしい。

 

降り注ぐような紅葉に面した広いベランダ。紅葉の時期はすごそう!

 

いいなあ。これならバーベキューし放題ですよ。こんな所に住んだら一日24時間バーベキューやってしまいそう。

 

ベランダはぐるっと建物を囲んでいます。これまた最高。

 

傾斜地にあるので、周囲は森の中という感じです。駅から徒歩20分と書きましたけど。猪や鹿も出るそうです。

 

室内も肩ひじ張らずにリラックスできるちょうどいい雰囲気なのです。いいなあ。

 

リビングのコーナーには素敵な薪ストーブ。軽井沢のメーカーが作るストーブなんだそうです。ここでシチューなんか作ったら、もうそれはジブリ飯の世界。

 

そして猫もついている! これも軽井沢、、、いやさすがに違うみたいです。

 

あんたたちいいわねえ!羨ましいわあ!

 

おじさんもこの家の子にしておくれよ。

 

なになに!?あの人達なに?カイジュウ?。

 

建物1階にはもう一部屋あるみたいです。貸してくれないかしら。

 

1階の部屋は2階とは全然違う雰囲気。ワインショップか雑貨屋か、何かお店ができそうです。

 

軽井沢の別荘、興奮しました。

 

別荘をおいとましてツルヤスーパーでお土産を買います。PB商品が沢山でビックリしました。もはやちょっとした食品メーカーの域。

 

お買い物が済んだらミカドコーヒーのモカソフトが軽井沢の人達のルーチンなのだそうです。

 

軽井沢にこういう形で滞在したのは初めてですが、いいなあと思いました。軽井沢に別荘を持つということは、単に家を買うというだけじゃなく、軽井沢ブランドの様々なものを生活の一部にするってことなんですね。そういう意味では東京や沖縄に住むことも同じかもしれないですが、優雅さでは格別ですよね。

素敵です。軽井沢の別荘生活。

 

ということで、帰りましょうか。

 

あ?まだ帰らない?

 

 

 

 


ぶらり途中下車の旅 02_軽井沢のシャルキュトリー

2023-10-21 22:20:07 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

長野駅から少し戻って軽井沢で下車。人気のない軽井沢銀座を歩いております。

 

軽井沢銀座の奥の奥。軽井沢ショッピングアレイの2階にフランス国旗。

 

ラ・モンタニョン。山の民の燻製って書いてあります。シャルキュトリーだそうです。

 

店内もそれっぽい。さあ、始めましょう。

 

やっはー! あれ、グラスが4つあるよ。

 

軽井沢でお仲間と合流してこちらにやって来たのです。

 

シャルキュトリーは見るからに美味しそう。 全てこちらの主人が作っているそうです。

まじ美味しかったです。ここはなかなかの名店ではないでしょうか。

 

リヨン風サラダにも脂が溶ける美味しいベーコンが乗って来ます。

 

馬肉のタルタル。付け合わせのフリッツもおざなりじゃありません。

 

あぐー豚のロースト。ドフィノアはニンニクのパンチが効いています。

 

〆にナポリタン(笑)というのがいいねえ。

 

いやあここは良かったです。軽井沢に滞在するときは必ず寄りたいです。

 

 

 

ほろ酔いでブレブレ。すんません。 それでは帰りましょうか。

 

え、帰らない?また何やってんの? 

 

サワムラのパンオヴァン。すげー美味しい。

 

軽井沢霧下野菜というブランド野菜があって、これは名残のとうもろこし。新鮮でビックリの甘さ。のけぞります。

 

こちらのキャベツも霧下野菜。キャベツが甘い。まじか。すごいな軽井沢野菜。

 

ワインは小布施ワイナリー。もう完璧な布陣です。

 

いやあいいな軽井沢。とってもいい。

 

 

 

 


ぶらり途中下車の旅 01_推し活随行

2023-10-18 19:27:32 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

急に秋になりました。

 

秋とは関係ありませんが、hiyokoの推し活は現在この二人。一人でも大変なのに。やめて欲しい。。。

 

 

 

という愚痴も届きません。それどころか、推し活に付き合わされて長野まで遠征です。

 

hiyokoはこの時、向かいの新幹線の連結を見て「凄いスピード出すのにこんなちょっと繋ぐだけじゃ危ないんじゃないの?」と文句言っておりました。私はあんたに文句があるよ。

 

北陸新幹線ぶらり旅はまず長野駅で下車。人の流れに交じってコンサート会場へ歩いて行きます。

 

やって来たのはホクト文化ホール。

 

ふうん。

 

こっちか。

 

こっちこっち。

 

演目はブラームスのコンチェルト1番。

Fukunosukeのバカ耳には何もわかりませんが、付き合わされた演奏会の中では一番でした。素晴らしい。バカ耳でもこれは認めざるを得ない。

 

いや、推し活に理解を示すとは言ってません。

 

 

じゃ帰りましょうか。

 

え?帰らない?

 

だから、ぶらり途中下車の旅って言ってるじゃない。

 


最後の夏休み後半

2023-10-11 20:44:04 | 国内旅行

Fukunosukeです。

夏休み最後の朝。いつの話だ。。。

麻布台ヒルズもオープン間近ですね。

このてっぺんに住む人ってどんな人たちなんだろう。僕にとってはファンタジーの世界です。

お昼過ぎまで部屋でゴロゴロしていました。こんなにたっぷり部屋を利用する無料の宿泊客っていないよねー。

いました。

チェックアウトしても真っすぐ帰らない。

この日は夕方からサモトラ(サーモンアンドトラウト)のポップアップで鰻料理を食べに行きます。

おや。シェフが違います。はし本って書いてあります。東京駅八重洲にある鰻の名店はし本さんの大将だそうです。すごいコラボ!

なんでもサモトラオーナーとはし本のご主人が釣り仲間で、二人で荒川で釣って来た天然鰻と養殖鰻のブランド和匠を食べ比べるという趣向なのだそうです。超すごい企画です。

質問:さて、どちらが天然でどちらが養殖でしょう?

答え:手前の黄色がかった方が天然で奥が養殖だそうです。この黄色味が天然の特徴なんだって。

カウンター鰻割烹というのは初めて体験しました。

生きている鰻がみるみるいかだになっていくのを見るのはとても興味深かったです。日本の職人技のすごさです。素晴らしい。

白焼き、蒸し、本焼きの工程をすべて見ることができました。勉強になった。いや自分で鰻を割こうとは思いませんが。

こんな経験は初めてです。

まずはくりから焼き。上等だー。ふわっふわで脂が乗ってます。

肝焼き。とっても弾力があって美味しい。

ジュラのオレンジワイン。hiyokoは大変に感激しておりました。Fukunosukeは何もわかりませんがお酒なら何でも感激です。

うざく。鰻屋であまり食べることは無いですが美味しいですね。う巻きよりさっぱりしているので、いろいろ食べるにはこちらの方がいいかも。

出ました!荒川の天然鰻。

養殖ものに比べ泥臭さや野性味(?)があるという説明でしたが、バカ舌の僕にはよくわかりませんでした。身は太ってふっくらだけど筋肉質、皮も厚みがあって歯ごたえ十分。力強くおいしい鰻でした。四万十の天然鰻とか言いますが、荒川の天然鰻だってブランドになりそう。

ちなみにhiyokoは苦手だそうです。子供の頃に食べさせられたうなぎと同じ味なんだそう。天然ってそういうものなんですかね。知らんけど。



うな丼の本焼きが始まりました。ものすごく神経を使って焼いていきます。へー!

うな丼にはこちらをぬる燗で。

まさかサモトラで完璧なうな丼を食べられるとは思いませんでした。すばらしい。

肝吸い

最後にちょっとお願いして、タレご飯を頂きました。

これは超びっくりしました。タレは秘伝のたれを加熱したものですが、タレだけでご飯を食べると少し魚臭さがあるのです。ところがこれに山椒をかけるとこの魚臭さが消えます。こんな食べ方をしたことが無かったので大変な驚きでした。

はし本の鰻。名店の味でした。今度はお店に行ってみよう。

というか、夏休みなのかこれ?


最後の夏休み前半

2023-10-07 08:50:21 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

今日は10月7日。いやもうさすがに秋になりましたね。

今年の夏は暑かったなあ。でも来年はもっと熱いんだろうなあ。

 

 

という、暑かった8月の終わり。

 

東京タワーだよhiyokoさん。

 

西新橋の港式料理 鴻禧(こうき)。僕は2回目。hiyokoは数え切れない。

 

今年ほどビールを飲んだ夏もないなー。 

 

元福臨門(家全七福) で腕を振るったトミーさんが今はこちらで鍋を振るいます。

 

食べたお料理をほんの一部だけ。

特製XO醤。これだけでお酒3杯いける。

 

杏仁風味のスープ。豚の肺が具として入っています。

 

豚の肺は2年物のにんにく醤油につけて食べます。うまー。

 

赤ハタの蒸し物。香港料理の定番。

 

茹で鶏(メニューには蒸し鶏とありましたが、トミーさん「寸胴で茹でた」って言ってました)。

 

ご飯に乗せて葱醤油たれをかけて食べます。海南鶏飯だとしたら極上です。

 

 

揚げ浮袋の煮込。

 

香港焼きそば。本当のホンモノだあ〜!

 

 

ちょ待てよ。どこが夏休みよ。いつものドカ食いじゃないですか。

 

 

 

いやいや、とりあえずご飯を食べたあと、プリンスのパークタワーにやって来ました。

 

無料宿泊券で一泊するのです。

 

去年も泊まりました。ほぼ同じ部屋です。部屋からの眺めがすごいのです。

 

都内のホテルの中でも屈指の眺めの良さ。

 

お昼にご馳走を食べたので夜はおつまみとワインだけで簡単に済ませます。

 

ただひたすらグダグダ。

 

 

もうすぐ深夜12時。hiyokoはビデオを撮影中。

 

 

お、消えた!hiyokoさん決定的瞬間を撮れましたか?

 

数分後にテッペンも消えて真っ暗になりました。

 

 ホテルでは1円も使ってないですけど、なかなか夏休み感ありますよ。