ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

アルカナ・イズ_01_施設

2019-10-26 09:46:12 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

8月の終わり、伊豆に一泊。

アルカナ・イズ。湯ヶ島のオーベルジュ。hiyokoが予約してくれました。
僕は全然知らなかったのですが、オープンして10年以上だそうです。
へー。こんな所があったんだ。hiyokoは何でも知ってるね。

 

エントランスはこれだけ。ロビーもないのでチェックインは部屋で行います。

 

エントランスをくぐって裏から。薪が積んであります。
こんな所にストーブって面白い。

 

 

 

宿泊棟はこんな感じ。コンクリート打ちっぱなしの建物外観は10年分という
年季は感じます。どうしてもこうなるよねー。

 

でも室内に入ってビックリ。とてもよく手入れされていてきれいでした。
思わず「最近リノベしたのですか?」と聞いてしまったくらい。

 

何よりこの一面の大きな窓に感動しました。森の中にいる気分です。

 

奥に外に張り出したテラスは露天風呂になってます。
部屋のカテゴリーは4種類あって、ここは下から2番目の部屋ですが、
もうこれで十分というくらい居心地がよくて気に入りました。

 

ベッドはハリウッドツイン。広大です。

 

ウェットスペースはこんな感じ。この上のカテゴリーになると
ダブルシンクになるみたいです。

 

トイレはドアがない系。これはいけないな。ドア欲しいな。

 

テラスの露天風呂に抜ける所がシャワーブースになっています。
合理的。しかしホントによく磨かれているなあ。ピカピカです。

 

そしてこれが森の中の温泉露天風呂。大きくはないですが、のんびりできます。
湯ヶ島温泉の源泉かけ流しだそうです。あさばのお湯と似ている気がしました。

 

テラス側から部屋を眺める。

 

眼下には狩野川。もうほとんどウブドです。

 

なぬ?これはサービス?

 

まじか。やるのか。やらないという理性はないのか。

 

うわー。

 

なんか、いろいろと台無しな感じ(笑)。豊島園のプールか。

 

本当に100匹もいるのかと思い、数えてしまいました(意地悪)。
本気の100匹でした。

  

 

施設は本当にシンプルの極みで、宿泊棟の他はこのレストラン棟のみ。

 

またこのレストランが素晴らしい。まるで舞台。

 

夕食が楽しみです。

 


秋の美食会

2019-10-21 23:03:00 | たべもの

Fukunosukeです。

 

Buddha Bellies Cooking School Tokyoの美食とワインの会に
また行ってきました。

今回はご夫妻+10人。ワインセレクトは前回と同じ
エキスパートのMさんとG君。

 

マグナムが2本に増えています。

 

狂宴の幕開け。

 

うはー。

 

 

相変わらず「いつ店出すの?」というおいしいご飯です。

 

この辺の人達はもう脳をやられています。

 

サンマとメークインのテリーヌ。これはいい!

 

大将が何かを揚げています。

 

のどくろでした!のどくろのフリットって初めて食べた。
贅沢です。ふわっふわです。

 

マコモダケ。ビックリ、甘いんです。

 

牡蠣と柿のグラタン。

 

栗と豚肉の赤ワイン煮込み。これは本当においしかった。

 

もう出来上がりました。

 

〆チー。フランス産24ヶ月+のコンテ、さすがにおいしかった。

 

本日の撃墜マーク。この他にもウイスキーとか飲んだ。

 

ホストご夫妻。ごちそうさまでした!

 

この人は期待通り舟漕ぎ芸をぶちかましていました。

 

秋の夜長。美食三昧。

 

ごちそうさまでした!

Fukunosuke肥ゆる秋です。

 


ジョーカー

2019-10-14 20:52:38 | その他

Fukunosukeです。

 

今日、観てきました。

 

ジョーカー

 

こんな映画を作っちゃいかんだろう。

と、思いつつ、ホアキン・フェニックスが演じる
主人公アーサー(ジョーカー)への共感、憐憫は
抗いようもなく。

ダークナイト・ライジングのジョーカーも凄かった
ですが、本作で描かれるジョーカーは、アーサーが
ジョーカーとして立ち上がるまでの過程を描いています。
そのプロセスは過酷そのもの。すごい説得力で迫って
きます。

おしんが、辛苦の果てに稀代の悪女になったとしたら、
誰がそれを責められる?

という感じかな(いや多分違う)。

 

ともあれ、ホアキン・フェニックスがすごいと思う。
ヒース・レジャーとどちらが良いか、あと何年か、
喧々諤々の議論がなされるでしょう。

ストーリー的に、この映画がアカデミー作品賞を獲る
のは難しいとしても、主演男優賞は間違いないのでは
ないでしょうか。こんな主人公をこれほど魅力的な
キャラクターとして演じることは、他の誰にもでき
ない様に思う。

ロバート・デニーロにも、助演男優賞はあげたい(笑)

 

マーベルのアベンジャーシリーズに押されてパッと
しなかったDCですが、何かを掴んだのかも。

 

傑作だと思います。

 

 

 

 


与志福

2019-10-12 13:18:07 | たべもの

Fukunosukeです。

 

9月中旬、久しぶりに銀ブラ。銀座の街並みも大分変わりました。

 

でも結局食べ物にしか用がない。

 

与志福。お久しぶりです。

 

楽しみー。

 

あわあわー。

 

茄子、しめじ、パプリカの温かい煮物。南蛮煮かな。

 

早速土瓶蒸しがやって来ました。いつもながら出汁がおいしい。

 

具は鱧松です。今年初めてで最後かな。

 

松茸、水菜、菊、胡麻が香り高い。

 

本マグロ、平目。

 

サゴシの柚庵焼。ふわっとしっとり焼き上がっています。

 

無花果。シンプルですが素晴らしくおいしい。

 

鱧の焼き霜(湯引きだったか?)。松茸の炙り、銀杏。

 

すっぽん。身がたっぷりで満足。

 

牛しゃぶ。スプラウト、玉ねぎのソース。

 

穴子、茄子、餡はなんだっけな。とてもいい味。

 

しめのご飯。鰻の山椒煮(?)が素晴らしくおいしかった。
桜田流の味付けに、甘味を少し足しているそうです。

 

蕎麦の実入りキャラメルアイスクリーム。

 

実はご主人、来年の1月にこちらを閉めて、軽井沢に移るのだそうです。
東北沢時代から追っかけていて、都度遠くに行ってしまう。

でも、「追いかけて軽井沢」というのも楽しそうです。

 

 

 

我々、外連味なくまじめなこちらのお料理が好きなのですが、
それを東京で味わうことができるのもあと僅か。

年末の予約をして帰りました。 

 

 


京都備忘録

2019-10-06 00:21:46 | 京都

Fukunosukeです。

 

夏の京都、備忘録。

 

FARMOON。

料理研究家の船越雅代さんという方のキッチンスタジオ兼
プライベートレストラン。レストランは紹介制だそうですが、
昼間はカフェとして営業。

 

古民家を改装した、無国籍風の店内。

 

 

 

喫茶のメニューもこだわり。お茶請けの小さなお菓子もとてもおいしい。

 

機会があればお料理もいただいてみたいお店でした。

 

 

大徳寺の近くに、和久傳のお蕎麦屋さんがあります。五(いつつ)。

 


 

和久傳オリジナルの日本酒で。

 

料理は簡単なコースになっています。さすがにおいしいです。

 

お蕎麦がやって来ました。

お蕎麦そのものは東京でも同クオリティのものがいただけそうですが、
この蕎麦つゆはたまりませんでした。出汁がすごい。

関東の蕎麦屋なら、つゆはちょっだけつけますが、ここでは
どっぷり蕎麦を浸してしまいます。

 

デザートも素晴らしい。

 

 

最後に、ホテルオークラのビーフカツサンド。

 

レアのビーフカツ。最高においしいです。

 

またいつかのために、備忘録。

関係ないけど、備忘と忘備、しょっちゅう間違えてしまう。