ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリ2011_42:sardine

2011-09-29 21:00:24 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。



スミニャック、クロボカンには相変わらず新しいダイニングスポットが生まれています。

この夜は、sardine(いわし?)に行ってみました。



ダイニングホールのテーブル席はワサワサしていたので、ソファ席に座る事にしました。
この席は食後のくつろぎスペースっぽいですけど、テーブル席より断然こちらの方が
いいです。おススメします。



カンパーイ。



お店の奥には、こうして奥まで続く一面の水田が広がっています。もちろん、このお店が
契約して水田の風景が無くならないよう管理しているわけです。



水田の中ほどにちょっとした小屋があって、くつろぐこともできそう。



料理もバツグンでした(2011年GW時点)。



イカのマリネかな。白ワインによく合います。



カルパッチョ。味付けが複雑でおいしい。



何ですかね。魚のグリル。右のマンゴーの
ソースが甘酸っぱくスパイシーで、おいしい。



デザートもおいしいです。味忘れたけど。



あ、こら、テーブルに足を乗せて行儀が悪い!

hiyokoより:これはFukunosukeの足だよん。私のじゃないからね~。


いやー。それにしてもこの眺めまでレストランの一部なんですよね。日本ではこういうの
真似できませんよねー。


hiyokoより:田んぼビューって普通は昼間の方がおススメだけど、ここは夜が素敵かも。


sardinは、今回の大ヒットでした。また来年来たいな。



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西新宿でウイグル料理 (シルクロード・タリム)

2011-09-26 22:18:57 | たべもの 中華 エスニック
Fukunosukeです。


なんか、エスニックなものが食べたいなぁーと思って、インターネットをザクザクっとやって
みたら、『ウイグル料理』というのがヒットしました。あれ?何だっけ、ウイグル、、、

そうでした。去年北京に行った時、ウイグル料理を食べに行ったんだっけ、、、。


その程度のきっかけで、西新宿にやって来ました。何だ、実はウイグル好きなのか?



シルクロード・タリム。おー。なんだか“ガンダーラな感じ”ですよー。



店内も、なかなかそれっぽく飾られています。シルクロードの旅人気分。三蔵法師御一行。



箸も変わってるー。



飲み物はQilianという中国西方のワイン。コルクには漢字が書いてあるのだ。



左の豆はお通し。干し豆腐のサラダは、なるほど中華ですね。



ミートパイ。右はシシカワプ。ふーん。「カワプ」ってのは初めて聞きました。
シシカバブ、シシケバブ、、、地域によって発音が違うみたいですね。



食べたぞー!やわらかーい!



これも中華っぽい茄子の炒め物。 スパイシーでビールに合う鍋カワプ。




そして、今回の個人的優勝メニューがこれ↓↓↓


蚊取り線香。じゃなくて、手延べうどんの様なラグメン。注文してから、麺を
延ばします。打ちたてだー!すごーい!




↑↑少しずつ優しく手で伸ばしていき、↓↓最後は大胆に
腕でビヨーンと延ばしていきます。



茹であがった麺に、羊肉入りの餡をかけて食べます。
 

これがまた、なんともいえない微妙で絶妙な味わい。想像するほど
脂っこくないし、スパイシーでも塩辛くもなく、優しい味わいです。
麺もコシがあって、これはおいしいなー。


おやー。まだ食べるのー???




ウイグル料理には元より詳しくないですが、昨年北京で食べた
ウイグル料理に比べると、スパイシー度は2割引き。日本人の
口に合わせたのかな? もう少しパンチがあってもいいですが、
味付けや塩加減はなかなか絶妙で、美味しいです。

何より滅多に食べられないラグメン。これはまたいつか食べに
行きたくなりそうだなー。


バリ2011_41:オベロイのレゴンダンスショー

2011-09-24 22:32:59 | バリ旅行2011
Fukunosukeです。


プール前の円形劇場では、週に何度かバリダンスショーが行われます。


2005年にディナーショーに来た時はティルタ・サリでした。今は、ティルタ・サリともう
一つの舞踊団が交互に演じているようです。


今回見たのは、その「ティルタ・サリじゃない方(覚えとけよ)」。



ガムランの音色がきれいです。間近で生演奏を聞くとトランスしちゃいそうです。



この人がプリマドンナ(とは言わないか)らしいです。きれいな人。



ティルタ・サリは、ダンサーの高齢化が進み、以前ほど評判はよくないらしいですね。
ホテルの人も、「ティルタ・サリよりこちらの方がいいですよ」って言ってました。



バリの舞踊団にも、時代の移り変わりがあるんですね。




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佐島マリーナの夕陽

2011-09-21 23:58:25 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。



三連休の日曜日。あんまり天気がよかったので、どこかできれいな
夕陽を見ようと出かけました。

向かった先は湘南。ところが134号は、連休好天気の真ん中で大渋滞。
はじきだされるように三浦半島の突端へ向かう道すがら、やっと佐島
マリーナに車を停めることができました。



佐島マリーナ。佐島といえば蛸しか知りませんが、マリーナなんて
気のきいたものがあったんですね(失礼)。宿泊もできるようですよ。





夕暮れの時間まで、マリーナの喫茶室で一息いれよう。

※NEX5+biogon35mm/F2.8、なかなかの雰囲気です。


佐島マリーナに車を停めて、佐島公園あたりで夕陽見物をしようと
思ったら問題発覚。公園は市の運営で5時に閉園、夕陽には早すぎる。
さて弱ったとマリーナの人に相談してみると、「立石海岸か、、
あるいは当マリーナのプールサイドでも夕陽は見られますよ、、、」
との申し出。

プールの営業は8月で終わっているみたいです。「へえ?いいんです
か?」と言いつつ、すっかり“ワラにもすがりたい”モードの我々。



ところがこれがすごかった。ここ数年、日本と言わずバリと言わず、
最高の夕焼けだったかもしれない、、、。











んー!富士山を伴景に、黄金の夕陽!!hiyoko無意味にシルエット(笑)!

さすがに季節はずれ、椅子などないですが、このプールサイドが貸し切り状態の二人占め!!
※ 写っているのは子供用プールかジャクジーです。こんなに小さいわけじゃありません。




手前には岩場があって、単調な海の景色に変化を与えています。





富士山を従えた夕陽なんて、バリでも拝めないですよ。あ、バリにはアグン山があるか。




北斎の絵もそうだけど、古来、三浦半島の西岸は絶景の名所だったのかなー。



んー。きれい!バリに行かずとも、こんなに素晴らしく素敵な夕陽を眺められる場所が
あったとは、、、。もう、住みたくなるくらい、素敵でした。






そうこうしているうちに、陽が沈んでしまった(泣)。




今度は次第に、残照で空が染まっていきます。これもまた素晴らしい。




(質問)夕焼けを眺めながら、hiyokoは何を思うのでしょう、、、。



(答え)「晩ご飯は何を食べようかなー、、、」だそうです。



夕焼け最後の瞬間には、こんな光芒が、、、本当にきれい。ちょっとの間だけど、日常の
モヤモヤを忘れて、空っぽの気持ちになる事ができました。




バリの夕陽に負けていないです。東京から一時間半。すごい。
こりゃやっぱり住みたいよー!


でも、住んだとしても、会社から帰る時間にはもう夜になっちゃって
ますね。それじゃ意味ないや。



マリーナの従業員に聞くと、夕陽は秋以降、更に美しくなるそう
です。湿度が下がって空気が澄んでくると、もっと綺麗なのかな。
繰り返して言いますが、「佐島マリーナの、プールサイド」です。
施設の人にお願いしないと、夏以外は入れない場所です。



というわけで、わざわざ営業を終えたプールサイドを開放して、
極上の夕焼けを楽しませてくれた佐島マリーナに、少しでも貢献
しようと、夕飯は施設内のレストランで食べることにしました。







佐島のシラス丼(佐島しらす御膳)。


ところがこれ、思いがけず、興奮するほど美味しかったです。
湘南の釜揚げシラスが絶品なことは承知のつもりですが、まさか
こんなマリーナの食事がこれほど美味しいとは思いませんでした。


いやー、ここは人も少ないし、また行ってしまうかも!
密かなお気に入りスポットの誕生だ。


みなさんも、人生に疲れたら、ここへ行って夕陽を眺めるといいですよ。
もちろんシメはしらす丼で!










鎌倉山でローストビーフ

2011-09-19 20:06:01 | たべもの 和食 その他
Fukunosukeです。



日曜日。鎌倉山にやって来ました。


鎌倉山の、坂の途中で見つけたガーデニングと雑貨のお店。



なんだか外国みたいな雰囲気。



もー、邪魔ですよー。写っちゃったじゃない。



本当に、アメリカやフランスあたりにこんな感じのお店が
ありそう。しゃれてます。




さてさて本題。敬老の日のお祝いに、hiyokoパパを連れてご馳走を食べにやって来ました。


ロースビーフの鎌倉山。



和風邸宅を改装したレストラン。雰囲気もバッチリ。



芝生の庭を望む優雅なダイニングルーム。支店もいくつかありますが、お店の雰囲気
としては、本店が抜群にいいんだそうです。









テーブルの上には、胡蝶蘭の切り花が飾られています。さすが高級店!




さあさあ、お料理が運ばれてきました。



オードブルは海鮮の盛り合わせ。帆立、伊勢海老、マグロ。
(マグロは右の方に見切れています)




スープはテーブルの横でサーブされます。




ビーフコンソメのスープ。松茸入ですが、ずい分色が白かった
から、カナダ産かな?



そしてローストビーフがテーブルのそばで切り分けられます。


そう言えば、ここではいわゆる給仕係の格好をした人は
いなくて、みんなコックの格好です。おもしろーい。


今日の肉は、佐賀牛だそうです。ところで一生に一度でいいから、このままこの状態の
肉の塊ににかぶりついてみたいですね。ゾンビみたいに(笑)。



hiyokoパパもヨダレたれてます。



辛抱堪らん! いただきまーす!


和風のローストビーフということで、グレービーソースではなく、ニンニク醤油、もしくは
コンソメのサラッとしたソースでいただきます。ホースラディッシュも量は控えめ。


んまいー!!!(はぁと)!


これはうまいなー!






デザートもワゴンサービス。いろんなものから二種類選べます。



僕はマンゴーと栗のケーキ。ケーキ秀逸!



おいしかったー!


hiyokoパパ、ほぼ1人前をペロリです。
やるなー、88歳。



このロケーション、この雰囲気で食べるローストビーフはご馳走感たっぷり。
何かの記念日にここに足を運ぶのは、なかなか楽しい選択ですねー。