ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

黄門旅 in 上海その21:ハイアットから眺める、200万ドルの夜景

2011-12-02 23:22:07 | 北京&上海

Fukunosukeです。

 

さて、延々引っぱって皆さんをうんざりさせた上海レポートも今回で最後です。ダラダラ
すみませんでした。

 

最後は、「200万ドルの夜景」というのを見に行きます。

 

車でやって来たのは、ハイアット・リージェンシー。浦東のグランド・ハイアットじゃない
ですよ。ハイアット・リージェンシーです。

そこの32Fにある、VUE BARという所にやって来ました。

Barの内装はこんな感じ。やや?ここもデザイナーはスーパーポテトかな?
テイストが似ていますよ。

 

上海が「200万ドルの夜景」と言われる所以は、この眺めにあります。

ん?よくわかんない(笑)

ガイドさんの説明によると、「100万ドルの夜景」といわれる香港は、九龍からみた香港
島の夜景を指して「100万ドル」なんだそうです。すなわち片岸だけが見処。
かたや上海は、川の両岸に素晴らしい夜景がある。両岸だから「200万ドル」。

、、、ああそうですか。ふうん。中国の人はプライドが高いなー。そんなことで競わなくても
どっちもいいのに。よく国としてひとつにまとまっていられるな(笑)

 

ともかく、斬新で未来的な浦東側の夜景と、

懐古的な外灘の夜景。

 

んー。素晴らしい!

実は、わざわざハイアット・リージェンシーを選んでやって来たのは、ここが方角的に
浦東と外灘の北にあり、両岸の景色を一度に眺められるスポットだからなんです。

しかも、33Fには、こんなテラススペースも用意されており、
川を渡る風に涼みながら、お酒片手に夜景見物という、
「どこまですかしてんだこの野郎」的なナイトライフを楽しめ
るんです。

 

というわけでびっくり玉手箱の魔都上海。
またじっくり遊びに行きたい街でした。

 

黄門上海これにて終了! ふぅ。

 

 

 


黄門旅 in 上海その20:買う買う上海

2011-11-29 22:11:21 | 北京&上海

Fukunosukeです。


上海ではこんなものを買いました(一部です)。まずは蘇州の中華菓子のお店。

 

少しずつ小分けにしたお菓子が、きれいに包装されて沢山並んでいます。美味しそうな
ものを好きなだけ選ぶ事ができます。

 

洗面器に片っ端から突っ込んで行きます。どうせそんなに
買っても食べないくせにー。

蘇州では、扇子のお店にも行きました。スゴイ細かい細工!なんだかエマニュエル夫人が
使っていそうだ。何言ってんだ。

 

豫園では、お箸を買いました。我が家は箸大臣で、二人暮らしなのに30膳ぐらいあるぞ。

 

カシミアニットのお店にも行きました。

あ、ダメじゃん。値段交渉の術は、まず試着した状態で値切らないと(笑)。
オバちゃんの手に商品も電卓も握られてます。これでは成果は期待できなそうだ。

ちなみにここ、サンプルを持って行けばオーダーもできるみたいです。

 


上海には、とっても洗練された雑貨のお店もあります。
Annabel Lee。上品な中国趣味をとり入れた小物はどれも
新鮮でおしゃれ。価格もまずまず(らしい)。

Annabel Lee隣のブティック。ここもいい物一杯ある。

僕はここでマフラーを買ってもらいました。というか買いました。
僕は何気にマフラー大臣で、10本くらいあります。またひとつ
増えたー。
そう考えてみると、わが家には「有る物」と「無い物」の偏りが
大きいみたいです。我ながら意味わかんない。そんなに
マフラー好きか、自分。今頃4様巻きもないだろう。

 

この他にも、hiyokoは叔母と一緒に買い物三昧。
なんでそんなに買うのかなー。

 

南京路の食料品デパートで、さらに買いこみます。


やっちょりますねー。勝負師の顔してます。

 

さすが父娘。パパも何気に買い物好き。特にハム物には目が無いようです。えー、でも
日本には持ち込めないでしょー。


これしきの買い物は、ほんの触りです。僕はいつもついてまわるだけ。
面倒くさくなっちゃうんだなー。

 

 

 


黄門旅 in 上海その19:買い食い上海(葱油餅)

2011-11-26 15:03:49 | 北京&上海

Fukunosukeです。

 

おお? まだやってんのか上海。


今日は上海Bグル。葱油餅というのを目指します。


およそ食べもの屋があるとは思えない路地の奥。店の看板はこれでいいのか(笑)。



薄暗い作業場の様な所で、おじさんが一人で仕込んで、
焼いて、売っています。



なんだか不思議な調理台で、ドラム缶の様な円筒状の焼き
台の中で火を熾し、その上に鉄板をスライドさせて焼いたり
冷ましたりします。


ホットックみたいに押しつぶしています。



おじさん、真剣な目つきで焼き加減を調べています。



おー、これでいいのか(笑)。これが、おじさんが望んだ焼き
加減なのか?



最後に鉄板から焼き台に移して、油を落としつつ、カリッと
仕上げます。



やー、買った―。



見た目はこんな感じ。味は、何と言っていいのかわからないですが、塩味の
ホットック?総菜パン? これまた何とも優しい味でおいしい。



このお店、知る人ぞ知る名店なんだそうです。1日300個限定で、並ぶ時は
数時間待ちという事もあるそうです。食べられてラッキーでした。




黄門旅 in 上海その18:新光酒家

2011-11-19 08:32:41 | 北京&上海
Fukunosukeです。


やはり、秋の上海に来たからには、上海蟹を食べたいねー。


やって来たのは新光酒家。hiyokoがリサーチにリサーチを
重ねて選んだお店なんだそうです、、、けど、大丈夫?
高級食材を扱うお店なのに、お店自体は高級感ないですが。



でも大丈夫なんだそうです。何でもここは、上海蟹の料理
研究家が営むレストラン。いわば上海蟹料理専門店みたいな
もの。



まずは干し豆腐の前菜から、、、



お、きたね。酔っ払い蟹。香港の天香樓でも
食べました。んー、うまいぞー。



味噌がミソミソしてます。濃厚!



洗面器のフィンガーボウルって、気取りなさすぎ。
しかしhiyokoパパ、殻入れと勘違いして食べカスを
投げ入れるという暴挙に。



「上海蟹を食う」と決めたら変態的なしつこさで蟹料理ばかり注文(笑)。結局どれも
同じ料理に見えるぞ。豪華感ゼロ(笑)。




後半は結構飽きちゃったのですが、これなんか、
上海蟹の身と味噌の餡がこれでもかとかかった
チャーハン。普通食べる機会ないですよ。


味は、どの料理も上品で優しくて美味しい。
上海料理というより、広東料理の様な味かな。



そしていよいよ、お蟹様のお出ましです。大きくて立派! お願いすれば小姐がバラして
くれます。



本当に新鮮な上海蟹!口の中が味噌でまったりします。


やー!


おー。一戦終えて、みなさん放心状態。



上海で上海蟹食べた―!

黄門旅 in 上海その17:地上100階から、上海を眺める

2011-11-15 09:40:44 | 北京&上海
Fukunosukeです。


今日は、地上100階の展望台を目指します。


どこどこ?



えーと、これの、左の方!



右の方に見える栓抜きみたいな一番高いビル。それです。ちなみに森ビル。
(写真ではテレビ塔の方が高く見えますが、栓抜きビルが一番ノッポです)



おおー。100階は474メートルなんだー。ん?それってどういう高さ?東京タワーのてっぺん
より高いじゃん!!

どうでもいいですが、94F、97F、100Fと3階ずつの差なのに、高さの差は比例して
いませんね。面白い。



どうやら、この先が100Fだな。




じゃじゃーん!って、えー、どんなどんな? 何が見えるのー!?




じゃ外を、、、。


おひゃー。この時期、上海の空気は比較的澄んでいるはずですが、それでも遠くは霞んで
見通しがきかないです。でも地球は丸いって感じはわかる。



ちなみに、栓抜きビルのどの辺にいるかというと、ここです。




すごい。隣の88階建のビルを見おろす優越感。究極の「上から目線」。



まあまあ、目一杯背伸びしてくれたまえ。



このタワー、火をつければ飛んで行きそうですね。



ちなみに反対側の景色はこんな。



hiyokoはずい分へっぴり腰だなあ(笑)。



床の一部がガラス張りになっていて、hiyokoビビりまくり。
手すりをギュッと握ってます。気持ちはわからんでもない。



なかなかの見物でした。面白かったわい。


こりゃ多分スカイツリーにも行っちゃうな(笑)。