Fukunosukeです。
さて、延々引っぱって皆さんをうんざりさせた上海レポートも今回で最後です。ダラダラ
すみませんでした。
最後は、「200万ドルの夜景」というのを見に行きます。
車でやって来たのは、ハイアット・リージェンシー。浦東のグランド・ハイアットじゃない
ですよ。ハイアット・リージェンシーです。
そこの32Fにある、VUE BARという所にやって来ました。
Barの内装はこんな感じ。やや?ここもデザイナーはスーパーポテトかな?
テイストが似ていますよ。
上海が「200万ドルの夜景」と言われる所以は、この眺めにあります。
ん?よくわかんない(笑)
ガイドさんの説明によると、「100万ドルの夜景」といわれる香港は、九龍からみた香港
島の夜景を指して「100万ドル」なんだそうです。すなわち片岸だけが見処。
かたや上海は、川の両岸に素晴らしい夜景がある。両岸だから「200万ドル」。
、、、ああそうですか。ふうん。中国の人はプライドが高いなー。そんなことで競わなくても
どっちもいいのに。よく国としてひとつにまとまっていられるな(笑)
ともかく、斬新で未来的な浦東側の夜景と、
懐古的な外灘の夜景。
んー。素晴らしい!
実は、わざわざハイアット・リージェンシーを選んでやって来たのは、ここが方角的に
浦東と外灘の北にあり、両岸の景色を一度に眺められるスポットだからなんです。
しかも、33Fには、こんなテラススペースも用意されており、
川を渡る風に涼みながら、お酒片手に夜景見物という、
「どこまですかしてんだこの野郎」的なナイトライフを楽しめ
るんです。
というわけでびっくり玉手箱の魔都上海。
またじっくり遊びに行きたい街でした。
黄門上海これにて終了! ふぅ。