ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

横浜山手のぶらぶら散歩

2010-03-29 22:13:28 | 日帰りドライブ
Fukunosukeです。



この週末は、横浜、山手方面に小トリップ。まあぶるさんキョロちゃん夫妻とランチデート。



hiyokoさん登場。




山手のお屋敷街を散歩します。いつ来てもいい雰囲気だけど、天気のいい春の日
ならなおさらです。



久しぶりに異国情緒を堪能。『異国情緒』って言葉、甘美ですね。『異国情緒』って
言われただけで、うっとりせねばならん気になる。






hiyokoは本当は田舎っぺですが、通っていた学校が
この辺だったこともあり、にわかガイドさんです。
「この教会でユーミンが式を挙げたのよー、あたし達
みんなで手を振ったんだから」と大得意。



豪邸もどーんとあります。




豪邸には番犬が欠かせません、、、ちと弱そう。はは(汗)。






豪邸もいいけど、こんなかわいい家もいいなー。
わけもなく素敵な生活を想像してしまいますよね。

『きっと朝食はパンケーキとかシリアルで、いい匂い
とかしちゃうんだろうなー』なんて、え? そりゃずい分
想像力貧困だよ。



こりゃまた絵にかいたような素敵な小庭。




聖公会教会は、火事の後の修復で見違えるようにきれいに
なっていました。あと一週間で桜も満開になりそう。



hiyokoガイドさん元気に引率中。



それにしても、コロニアル風の建物とカウボーイハットのキョロちゃん、馴染み過ぎ(笑)。



ほら↓ 「この辺で西部劇の撮影でもしているの?」と、
皆さんカメラを探してきょろきょろしちゃいます。ウソです。


だけどこれがまた、似合っていてカッコいいんですよ。
惚れました。


おお、酒場と娼館の舞台になりそうな建物もありますよ。
(↑山手十番館にそういう言い方はないだろう)



ちと肌寒かったけど、天気がいいので庭でランチ。



開港カレーはなかなか美味しかった。ペルリの味がしました。







ああ、岡ひろみもここで横浜の街を眺めたのね。



まあぶるさん、きょろちゃん、先日はありがとうございました。
またどこか探検しましょう。

日光ウェスタン村なんてどうでしょう。え? 休園中ですか? んー、残念。





ラデュレ

2010-03-27 01:54:36 | たべもの
hiyokoです。


近所の緑道の桜並木もいよいよ蕾がほころび始めました。
今くらいからゴールデンウィークあたりまでが一年で一番好きな季節です!


さて、私、驚かれるかもしれませんが普段はあまり甘いものは食べないのです。
というか、子供時代はほとんど食べられなくて、、、。
するめとか落花生とかが好きな変わった子供でした。
大人になってからです、甘いものが食べられるようになったの。
それでも羊羹とかは、いまだにあまり食べられません。


そんな中で、特にお気に入りのお菓子がいくつかあります。
その一つがこれ!

(HPより画像拝借)


「ラデュレ」のマカロン。
ここのにはやられました!!!
パリの超人気店だそうで、日本にも1~2年前にようやく上陸しました。
もともとマカロンは好んで食べるほど好きではなかったのですが、このマカロン、
食べた瞬間からいっぺんでファンになってしまいました。
どれもみんな美味しいけれど、最近の特にお気に入りはローズクリーム。


これまで、ラデュレでは店頭でマカロンを買うのみだったのですが、
ケーキも美味しいと教えてもらい、先月初めてカフェに行き、店内で
いただいてみました。銀座三越内のラデュレです。


初ラデュレのケーキですが、どれもかなりボリューミーで一瞬怯みます。
で、その中から私が選んだのはもちろん、バラのクリームのケーキ。

バラのマカロンを食べる時、あーもっとこのクリームが食べたーい!
って思うのですが、これ!すごーーい。バラのクリームがこれでもか
っていうくらい乗ってますよ。


で、でもーーー、わたし、こんなにたくさんのクリームは食べたことなーい。
絶対に無理っ!って思ったのですが、これがねビックリ!!ランチを食べた
直後だというのに食べられちゃったんです。
しかも、もたれない~~~♪こんなこと初めてかも。
とにかく噂に違わず美味しい!!


この日ご一緒したのは、リゾートのブログで憧れの存在である、もたろうさん。
ときどきランチにお付き合いいただいて、情報交換したりしています。
ここ2年ほどブログはお休みされてますが、また復活の兆し??
大勢のファンが待っていますよ~~~。


で、もたろうさんが選んだのはこちら。チョコレート味。これも美味しい!!



しかもケーキだけじゃありません、美味しいのは。コーヒーも美味しかった。
もたろうさんは貫録のワインです。これも美味しかったそうです。

いやー、ケーキ食べながらワインを飲むもたろうさん、期待を裏切りません。


デパート内の喫茶とはいえ、なかなかゆったりした空間で、安っぽくないロマンティックな
内装も高得点。そして、窓際の席に座れば、ほら!こんな眺めが!!

銀座4丁目の交差点の真上にお店があるので、景色を見ながら美味しいケーキとコーヒー
(あ、ワインも)が楽しめます。


とはいえ、さすが、場所柄でしょうか、お値段はかなり強気でした。
ちょっとしたランチくらいのお値段になってしまいますから!!
たま~に、久しぶりに会うお友達と銀座でお茶でも、なんていう時なら許されるかな。
週末を避ければ、ひと頃ほどの混雑は見られないようですし。
この日も並ばずに入れました。


私信:もたろうさん、この日のランチは残念な結果だったので近いうちにリベンジしましょ♪




で、、、この記事を書いていて、一つ思い出したことがあります。
マカロンつながりで、、、、。


チューリッヒ空港内にあるお菓子屋さんのマカロンが凄く美味しかったんです。
ラデュレとはちょっと違い、大きさも小ぶりで壊れやすいんですが、皮(って表現で
いいのか?)もクリームも美味しかった。
空港内の割と目立つ場所で、マカロンをたくさん売っているお店です。
チューリッヒ空港を利用される時はぜひ買ってみてください。
(Sprungliというお店のLuxemburgerliという商品みたい。目立つお店なので
行けば分かります)

'08年ミラノ旅行でのトランジット時のお店の様子です。

弾丸香港家族旅行11:その他よもやま

2010-03-23 22:35:43 | 香港
Fukunosukeです。



というわけで、『ちくっと香港』作戦完了です(タイトル変わってますが)。

今回はhiyokoのリサーチがしつこかった(充実していた)お陰で、3回の食事とも
大満足。hiyokoパパは「次は台湾か!上海か!」と気炎をあげています。





最後は、ちょっとしたあれこれ。



フォーシーズンズにて。僕がhiyokoの靴を蹴っ飛ばして、
甲の飾りが取れかけてしまいました。コンシエルジュに
「ボンドか何か持ってきてくれ」と頼んだら、新品の
アロンアルファを持ってきてくれました。さすがー。





ここでは、浴衣のサービスがあるようです。本当は
一人一枚なのですが、手違いで四枚も持ってきて
くれました。気前はいいけど着なかったな。



アメニティのシェービングキットは、ずいぶん大きな箱に入っています。何でこんなに
大きいの? でも、グリコのおまけっぽいワクワク感があっていいな。




なんと旅行用のシェービングフォームが丸ごと一缶。これで2週間は持ちます。
そんなに泊まらないって。



歯ブラシは、バリのFSと一緒かな? 大きくて使いにくいんですよ。




ところ変わって日航成田。今回、hiyokoパパとの待ち合わせの関係で、成田に前泊
したんです。そこのロビーで見つけたもの↓↓↓。


ア、アバターの、なんか、寝る機械(笑)!!


イスに座ってボタンを押すと、リクライニングしておー!



頭上のモニターでビデオを観ながらマッサージです。


アバターだー(喜)。10分300円。







さあ、おうちに着きました。フクちゃん、いつものよろしくー。


フク:これですかー。



フク:こうですかー。



フク:チューなんちてー。



以上、「水戸黄門香港漫遊記」の巻でした(だからタイトル変わってるって)。


弾丸香港家族旅行10:龍景軒

2010-03-21 00:00:40 | 香港
Fukunosukeです。




香港・マカオ版ミシュランでは、香港の三ツ星は二軒だけだそうです。審査基準は
味だけではないので、それなりの理由があるのでしょうが、「食の都」のプライド
としてはどうなのか。“それでいいのか? 誰か間違っちゃいねぇか?”という
感じですよね。

ともあれ、その二軒は、両方ともフォーシーズンズのダイニングなんだそうです。
すごい。目下フォーシーズンズは香港きってのグルメの城。


二日目の晩は、その三ツ星「龍景軒」へ。




なんとドラマチックなアプローチ。ワクワクします。






高級感漂うインテリアは、とてもモダン。



いえーい。




さすがに、中華のご馳走3回目となると、ご一行も
パワーダウン。ちょっとずつにしました。


アミューズは、居酒屋の突き出しみたいですね。



メニューにはなかったクラゲだけの冷菜。おいしい。

hiyokoより:伯母が「どこに行っても必ず注文するの」と
いうので頼んでみました。珍しい色形ですが、これは
紅クラゲというそうで、なんと不老不死だって。すごい。


Fukunosuke:誰かクラゲの不老不死を確かめたこと
あんのかな。その人が不老不死じゃないか。



今日のお目当ては、予約注文しておいた北京ダックです。




わくわくします。ちなみに、ここはホールスタッフの
教育が行き届いていて感心。とても居心地がいいです。




さてこれが、、、絶句。これまで食べた北京ダックの中で
一番美味しかった。いや、数えるほどしか食べてません
けど、北京の人気店で食べたのより圧倒的に美味しい。


とにかく限りなく品がいい。サクッとしつつ柔らかで
まろやかで深みのある味。どう表現すればいいんだ。



甜面醤がこれまたおいしい。甘さ塩気とも強くなくマイルド。



hiyokoより:ここの北京ダック、一口いただいた瞬間の驚き、
今も忘れられません。みんなも感嘆していたので、全員そう
思っていたのかと思いきや、父だけは別の感想だったらしく、
「上品すぎる」と。。。父にとって、もはやここは中華料理店
ではないのかもしれません。



北京ダックの肉の方は炒めものにしてレタス包みで食べます。



フカヒレ、蟹肉、豆腐の上湯スープ。上品な味だなー。
和食も中華も、美味しいお店は出汁が命。



フォアグラの鮑ソース、(フレッシュ)鮑付き。


龍景軒スペシャリテの一つ。これは誰がどう想像しても
美味しいでしょう。いやほんとにその通りです。最高。
日本でもどこかで真似しているでしょうねー。


hiyokoより:フォアグラの新しい食べ方を知ってしまった。
これは危険です。また食べたい。鮑はいらないかも~。


ちまき。いやあ高級な味!おいしいなぁ。


けれど、平均年齢60才+(笑)の一行ですから、連日の
ご馳走攻撃に限界寸前。みなほとんど口にできません。

というかさ、茶芸館でお茶菓子なんか食べちゃうから
いけないんだよー。でも僕は、もう意地になって詰め
込みましたよ。、、、だから太るのか(泣)。



デザートもちょっとしたお菓子だけ(だけどこれがまた
えらいおいしかったけど)。




龍景軒。ひさびさに、香港中華の真髄に触れました。
ここは、体調を万端整えて再挑戦したいですね。
ともあれ、この先何十年と語り草になるレストランに
なりそうです。




弾丸香港家族旅行9:茶芸館

2010-03-18 19:54:39 | 香港
Fukunosukeです。




西貢から戻り、夕飯まで2時間ほどあったので、中国式のお茶を飲みに行きました。




なんだか小さな演奏会があった様子。女子十二楽坊か。見たかったな。




hiyokoは、どこに行っても、買うものがないかどうか物色。



これも売り物のお茶。そう言えば、上海でもこんな風に
座布団みたいにして売ってたっけ。



一人ずつ違う銘柄を選ぶと、銘々用のお茶セットが運ばれてきて、お姉さんが
入れてくれるのです。僕らは見ているだけ。



この時hiyokoパパ、ヤジを飛ばしておりまして、、、

 「なにも急須にお湯をかけることもないだろうによ、
  何でもいいから早くやってくれやー」

だそうです(冷汗)。我々、このお姉さんが日本語が
通じない人であることを天に願っていました。

でも、、、この写真みると、通じていそうな感じですね。


実は、hiyokoパパはお腹が空いていて、まどろっこしい
お茶の作法にイライラしていたようなのです。

茶菓子が出ると「これを待っていたんだ~」とご機嫌に
なりました。でも結局これが仇になって夕飯食べられなく
なっちゃったんだから、、、。


計画性って大事だよ。





僕は一人だけ緑茶。「また自分だけ注文をしくじったか」と
思いましたが、これが大好評。よかったー。



ひとしきり歓談し、腹ごなし。いや、もうこなれないよ。




さー。もう夕ご飯の時間だよー。



また食べるんかい。