ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

バリ2012:10_タンジュン・サリをチェックアウト

2012-05-31 22:04:19 | バリ旅行2012

Fukunosukeです。

 

タンジュン・サリ。わずか2泊でチェックアウト。名残り惜しいです。

 

タンジュン・サリの景色を目に焼き付けておくんだと、hiyokoは未練たっぷり。もう行くよー!

 

サヌールには、またいつかゆっくり滞在しましょう。

 

車をチャーターして次のホテルに向かいます。でもすぐには向かわない。道すがらあっちこっちに
立ち寄ります。

 

 

まずは、せっかくサヌールなので、マッ・ベンの魚スープを食べに
行きました。また食べる話か(笑)。2010年以来です。

 

相変わらずお店はお客さんでごった返しています。

 

いやっはー!これこれ! このスープがこれまた辛いんだけど、
美味しいんですよねー。

 

やっぱりご飯に乗っけて、スープもかけたりして食べます。バリに行くと、日本にいる時以上にご飯を
食べます。

 

お昼御飯の後は、ハーディーズで食料品の買い出し。

 

実はハーディーズに来るのは初めて。外国人の多いサヌールのスーパーだけあって、ビンタン・スーパー
よりも洒落た感じですね。紀伊国屋か、ナショナルスーパーという感じなのかな。

 

マンギスがありました。2kgも買ってましたよ。旬じゃないと思うん
だけど、バリの外から輸入しているのかな?

 

サヌールのジェンガラアウトレットは無くなったので、サンセット通りのアウトレットに行ってみました。
そう言えば、ジェンガラ久しぶり。サヌールにあったアウトレットより、品物が見やすいです。
(エアコンも効いてる)

 

そしてようやく後半のホテル(オベロイ)に辿り着きました。あれ?去年の到着写真と似てますね(笑)。

 

オベロイホテル、昨年あんまり気に入ったので、2年連続宿泊です。
新鮮味がなくてすみません(汗)。

 

 

 

 


バリ2012:09_サヌールのイカン・バカールは辛さ何倍??

2012-05-28 20:43:31 | バリ旅行2012

Fukunosukeです。

 

夜は、カジュアルなご飯を食べようと、街に繰り出しました。

 

電気屋の店先では、大音量のマイケルジャクソンに合わせて、子供達が踊りまくってます。
腰の落とし方が様になってます。そのうち、スリラーでバリスダンスを踊る子も出てきそうだよ。

 

10分ほど歩いて、WAPO KKNというワルンにやって来ました。サヌール好きの諸先輩みんな
訪れるシーフードワルンです。

 

ここはイカン・バカール(魚介のグリル)が名物。僕も大好き!

 

お魚は、どれがいいか実際に見て選びます。新鮮なのにしようね!

 

注文を終えたら、とりあえずビールでも飲んで待ちましょう。

 

お料理はすぐにやってきます。

 

カラマリ(チュミチュミ・ゴレン)、エビのニンニク炒め
 

野菜炒め、そしてビックリするほど辛いサンバル。
 

 

メインのお魚が焼けました。おいしそう!

 

身をほぐして、ご飯に乗っけてと、、、


そこに激辛のサンバルを乗せて食べます。魚にマリネしたブンブも辛いので、目がくらむ辛さ!
ひと口食べると何だか宇宙旅行でもしたような気分。サヌールというのは激辛地区なのかな?
ビックリしました。

 

んー。記事を書いていただけで、顔から汗が出てきた。さすがにこの辛さ、胃腸がひっくり返って
しまい、翌日調子が悪くなるほど。でも美味しかったです。

 

ご飯を食べた帰り道。足元に気をつけてねー。


バリの歩道はどこでもこうして穴があいているけど、年に何人くらい落ちて怪我するだろ?
社会問題になっていないのでしょうか。それとも、1人も落ちないのかな?


おやおや犬君、行き倒れですか? ただ普通に寝ているだけみたいです。

この時は、バリで狂犬病が出たそうで、外務省から注意が呼びかけられていました。
うっかり手を出したりしない方がいいみたいです。

 

 

せっかくのサヌールの夜。そのまま部屋に戻るのがもったいなくて、
カフェで食後のお茶を飲みました。


おやおや。ずい分オシャレなお店ではありませんか。先ほどのワルンとは落差大きいね。

 

それがまたバリの面白いところなんだねー。一粒で二度美味しいかんじかな。

 

サヌールの通りでこういう標識を見かけました。この辺りはやはり津波の危険があるんでしょうかね。

 

 

それにしても、激辛料理でお腹の中がひっくり返っちゃったみたい。何もしていないのに疲れた。
部屋に戻って休みましょう。

 

 


バリ2012:08_サヌールビーチでのんびり

2012-05-25 22:03:25 | バリ旅行2012

Fukunosukeです。

タンジュン・サリには2泊しかしないので、ホテルでゆっくりできるのは、中の1日だけ。
なので、どこにも出かけないで、ホテル前のビーチで過ごすことにしました。

幸い、とってもいい天気でした。

*E16+ワイコンで撮影

 

ベッドだけでなくチェアがあるのは、何かにつけ使い勝手が良かったです。

 

いい気持ちだねー。この日は湿度が低く、とても快適でした。

*E16+ワイコンで撮影

 

サヌールの海。不思議と入らないんだよねー、バリの海(笑)。別に変な意地があるわけじゃないん
だけど。なんでだろ。塩でベタベタになっちゃうのが気持ち悪いというか。

 

タンジュン・サリの前のビーチには、ジュクンが飾ってあって、目印になってます。

*E16+ワイコンで撮影

 

んー。お腹が空いたねー。

 

お昼ごはんにしよう!

 

ハンバーガー。意外と常識サイズでした。味は美味しかった。バリのハンバーガーは大概美味しい。

 

ナシゴレンは甘さを抑えてご飯はハラリ。物足りないと思う人も
いるかも知れませんが、油っこくなく我々には合いました。

 

あんまり天気がよくて黒焦げになりそうだったので、適当に切り上げてスパでマッサージ。

 

気持ちいいねー。

 

マッサージが終わると、ジャムーをいただきます。これで元気に
なるかな?

 

うひひ、いい気分だね。

 

 

東の方には雲がモリモリ。今回はいつもこんな天気でしたね。南部は結構晴れているのに、遠くの
方は雲が厚い。

 

何でしょうね。派手じゃないし、海も空も目が覚めるような美しさというわけでもない。けれど、何だか
満ち足りるんですよねー。これで十分。これ以上は望みません。

 

 


バリ2012:07_タンジュン・サリを探索

2012-05-22 21:57:06 | バリ旅行2012

Fukunosukeです。


タンジュン・サリ。今回はパブリックエリアを中心に、、、って、さんざんぱら紹介されていますから、
今さら感たっぷりですけれど。

 

プール横に咲いていた睡蓮。きれいに撮れました(僕レベルとしては、です)。

 

アプローチ。奥がサヌールの通り、手前がロビーになります。

 

サヌールの通りからアプローチをやって来ると、このロビーにたどり着きます。

 

博物館のようなロビー。

 

 

敷地内には、いろんな形の石像があります。動物、怪獣、人間等々、、、。それぞれ作風も違うので、
いちいち見つけて眺めるのも楽しいです。

 

バンガローに続く通路は、古村の路地といった趣きです。

 

 

ビーチから、プールエリアを望む。両側の大樹は、まるでタンジュン・サリを守るご神木のようです。
涼やかな木陰で過ごすと、大きな手で包み込まれているような、そんな心持になります。

*レンズはE16+ワイコンです。

 

プール側からみる大樹。

*レンズはE16+ワイコンです。

 

もう一方の大樹を、今度はビーチ側から。

*レンズはE16+ワイコンです。

 

小さめのプールは、大概子供達の「カッパ天国」状態、それがまたなんともタンジュン・サリらしさ。

*レンズはE16+ワイコンです。


 

↑写真の左奥に見えるバレ。


ライブラリー。結構日本の本もあります。わざわざ日本から小説を持ってくるには及びません。

*レンズはE16+ワイコンです。

 

レストラン。改装したとのことですが、どこを直したのかよくわからない。というくらい、自然に馴染んで
いるということだし、無理に今風に変えていないということですね。

 

ビーチの遊歩道をサイクリングをする人が多いからかな、No bicycling。お猿さんがかわいいね。


プール、バーは、シームレスにビーチに続いています。なので、ビーチ沿いを歩く人にとっては、
ここがホテルとは気づかないこともありそうですね。


目の前のビーチはこんな風に、一応宿泊者専用のエリアになっているみたい。

 

夕方、子供達が集まってきました。この子達は、タンジュン・サリの舞踊教室の生徒さん達。
みんな元気いっぱい。笑顔が明るいです。なんだか心から和んでしまいました。

 

これは、ロビーのお花。いい感じですねー。

 

タンジュン・サリ。このホテルを大好きだという人は多いです。もちろん我々も好きになりました。

どう表現するのかな、建物やサービスの雰囲気や上質さというだけでなく、何か独特の空気を感じる
のです。ここにいると、自分を周囲から隔てる境界、バリアの様なものが溶けていく様な感じで、とても
居心地がいい。一見どこにでもありそうなリゾートなのに、そうじゃない。不思議です。

タンジュン・サリでは、施設もサービスも、「自他の境界」が曖昧なように思います。というより、わざと
「厳密な境目をつくらない」感じ。普通なら、もっと距離があるはずの間柄でも、ここでは、思いがけず
近い距離間にいたりして、はっとすることがあります。それなのに、「相手の大切なところまで踏み込む
ような無粋はしない」、そんな約束でできている場所に思える。

ちょっと意味不明の事を書いていますが、とにかく、その流儀に従ってリラックスしていると、トゲトゲで
ザラザラな殻が溶かされて、なんとものんびりした気分になってくるのです。現代人にとってのサナトリ
ウムと言ったら、ちと大げさかな?

でも、そういうところが、「大人の隠れ家」といわれたりする所以なのかなーとも思います。

 

みなさんにとってのタンジュンサリとは、どんな場所なんでしょう、、、。

 

 


バリ2012:06_バンガロー19

2012-05-20 10:14:04 | バリ旅行2012

Fukunosukeです。

 

そいでは、バンガローを紹介。昨年新設された2つのバンガローのうちのひとつ、#19。
サウス・ガーデン・バンガローというカテゴリーになります。

場所は、ロビーからビーチに抜けていく通路の横にあります。わりと人目のある場所です。通路からは
こんな風に中の様子がわかります。なので、「風呂上りにテラスで素っ裸でビール」、というわけには
いきません。まあ、わざわざ覗き込む人もありませんけれど。

 
バンガローの入り口。よく知らないのですが、他のバンガローより少し大きいそうです。

 

入口は広々したテラスになっていて、いい感じ。

 

で、これがみなさんご所望(?)のドンディス(don't disturb)札です。

 
あそう、ふうん、むー。しかし、この札を出している時はいつもこれだと思われるのは、どうなのか(笑)。
あれ、僕なんかすごいこと言ってますか?

タンジュン・サリのドンディス札と言えばたいちょさんですね。

『ドンディス札祭』 タイチョ編 @ Tandjung Sari で見たお部屋ご紹介の巻

26/28(28分の26) の収穫~ドンディス祭り再び~@Tandjung Sari (’08年10月時点)

 

 

それより僕は、入り口の鍵の方が気になりました。この鍵は本気かな? 蔵じゃないんだから(笑)

 

室内。シンプルでナチュラルな感じは好みです。

*E16+ワイコンで撮影

 

ただ、ちょっと残念な感じもありました。

写真に映っている入口のドアと左右の観音開きの木窓は、雰囲気はいいのですが、虫や暑さの関係で
普段は閉め切りです。でもそうすると、光が入らず部屋が暗い。この壁にガラス窓があれば、部屋の中は
ずいぶん明るいと思うのですが、↑に書いたとおり、外の通路から丸見えになってしまう。苦肉の策で
こうなったのかな。だけど、室内の雰囲気は古いバンガローの方が感じがいいんじゃないかと思います。
※正確には、右のソファの後ろが大きなガラス窓なのですが、光の回り方がよくないです。

*E16+ワイコンで撮影

 

ベッドの上には、室内着。なかなかいい着心地。


 

このランプスタンドは素敵でした。

 

ベッドの横を通り抜けると、バスルームです。

 

広々としたバスルーム。収納も十分で、使いやすい。洗面台は、ダブルシンクになってます。

 

しかし、扉の無いトイレは、ベッドルームから、角度的に見えて
しまいます(2つ上の写真)。洗面台を挟んだ反対側(シャワーブース)
にあれば何の問題もなかったのに。

 

アウトバス。これは今どきのバリ仕様ですね。

 

そうそう。タンジュン・サリの食器や多くの備品は、ジェンガラなん
ですよね。

 

このタイルもジェンガラですよね。青の色が、バリの空の色。

 


観音開きの窓を開くと、外の緑が額縁の絵の様に。だけど、いかんせんガラスが入っていないので、
開けっ放しにはできないのが残念(何度も言いますが)。

 

こうして開放しておくと、ずいぶん雰囲気がいいんですけどね。

 

そうそう、今回は、泊まった部屋に必ず猫がやってきました。ハロー。

 

そうですねー。新しいバンガローは、とてもよいですが、そんなに特別感はないかも。タンジュン・サリ
らしいか?と聞かれると、わからない。見学はしなかったのですが、古いバンガローの方が雰囲気は
いいのかも。まあ、そちらはそちらで洗面台がひとつしかないとか、お湯の出が悪いとか、そういう
不都合もあるらしいですが、もし次にタンジュン・サリに行くなら、古いバンガローに泊まちゃうかも。

タンジュン・サリの達人の諸先輩、従来のバンガローに比べて、この新しいバンガローっていかがで
しょうか?