ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

2014サクラ。

2014-03-30 20:34:39 | その他

Fukunosukeです。

 

今週末は、桜がいい感じになりました。なのに、日曜日は春の嵐。
花見どころではありません。

仕方ないので車で都内をブラブラ。

まずは青山霊園の桜。花見客はほとんどいませんでしたよ。

 

乃木神社の枝垂れ桜は絶好調。立派でした。

 

 

 

 

 

夕方になり、雨が上がってきたので、中目黒に遠征する事にしました。

 


こちらも見頃ですね。

 

 

 

中目黒は、ここ数年の間に、都内有数の花見スポットになりました。見事です。

 

 

 


 

 

中目黒の桜は、ぼんぼりが灯って夜の散歩がいい感じです。

 

 

ここまで咲いていると、来週末は散り始めていそうですね。
やはり週末は今日が一番の見ごろだったかな。

 

昼間は嵐のように大荒れだったのに、雨も上がり風もなくなり、夜桜見物には最高でした。
手持ちでもこれだけ撮れるのだから結構です。

 

すんばらしい。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、2014の桜の記録でした。

 


春のあさば 後編(食事など)

2014-03-16 00:29:12 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

前回の記事、レンズなどどうでもいい、面白くないとhikoyoにはやたら不評でした。

むー。そんな事言ったって、ちゃんと撮れなかったらダメじゃん。旅レンズは、どれほど料理が
きれいに取れるかも大事です。

 

なので、試してみよう。

 

というより、あさばはやっぱり食事が醍醐味。紹介しておきます。

菊姫の濁り酒からスタート。

 

竹の子の素揚げは、初めてあさばに来た時も食べました。
馬の皿がなかなかかわいいです。

 


盛肴。いのししのベーコンが美味しいんですねー。

 

太刀魚と山菜の吸い物。今回は、鍋ものでなく、椀ものとして供され
ました。これ好きなんだー。おいしい。

 

平目とあおりいかのお造り。これはなかなか力のある刺身でした。
また食べたい。

 

牛イチボの炭火焼。

 

焼物が続きます。ふっくりしたさわらの焼物。すばらしー。

 

蛸の酢の物。

 

桜エビを纏った帆立の揚げ物。名物のひとつだそうですが、
初めて食べました。美味しかった。

 

穴子の黒米寿司。

 

やや、立派な蛤と菜の花。ひな祭りですからねー。

 

ははーん。今回、初の試みだそうです。伊勢海老の殻で取った
出汁で煮る、蛤と菜の花鍋。

 

初めて食べる味です。少し味が濃いように思いましたが、なかなか
美味しいです。新しいメニューの開発に取り組まないといけないん
ですねー。

 

汁はご飯にかけて、更に伊勢海老の酒盗をのせて。僕は蛤よりも
こちらのご飯の方が美味しかったです。何度もお代わりしてしまった。

 

あさばの悩ましいところは、鍋の汁をかけたご飯が美味しいので
何杯も食べてしまうこと。後で喉が渇いてしまいます。

 

 

食後は安定のブランマンジェ。

 

一夜明けて朝食。

 

おー、椎茸焼けてるー!

 

焼き魚はいさき。珍しいですね。ちなみにこのわさび漬けが
大変おいしいです。来るたびに感心します。

 

お汁粉は、丹波黒豆でした。

 

おいしいものを沢山食べたhiyokoは、得意満面です。
鼻の穴が膨らんでいます。僕はお腹が膨らみました。

 

 

チェックアウトの後は、修善寺に立ち寄り。女将の持ち寄り雛と
いう催しの最終日でした。

 


ひな祭りの飾りです。

 

持ち寄られた雛がわんさかありました。其々ごとに作りが違っていてなかなか楽しいです。

 

これは明治のお雛様。今とは雰囲気が違います。姫様というより、
かむろみたいな雰囲気です。

 

 

そうそう、レンズ。暗い部屋の中でも、 きれいに撮れるみたいです。
これなら旅行用のレンズはこれ一本で済みそうです。

 

 


春のあさば 前編(新レンズ試し撮り)

2014-03-10 22:34:45 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

ああ、だめだ。すっかりしつこい。またあさばに行きました。

何度も報告して面白くないので、今回は新レンズでいろいろ試し
撮りの報告です。レンズはSEL1670Z、カメラはNEX-6です。
カメラに興味ない人すみません。その道の玄人の方、いい加減な
事を書いてすみません。先に謝っときます。

むう。この1枚では、僕には違いがわかりません。いきなりかい。

 

NEXのEマウントで一番気に入っているのはSEL24f18というレンズなのですが、単焦点といって、
ズームできません。旅行に行く時なんか、他の焦点距離のレンズを持ち歩かねばならず面倒。
ズームレンズが欲しいなと思っていたところ、昨秋SEL1670Zというレンズが出ました。
値段が安くなるのを待って買ってみました(←そこ大事)。

むむっ、なんか、しゃきっとシャープに写っている感。気のせいか。そうか。

 

いや、やっぱりよく写る様に思えてきたぞ。僕程度には十分以上にもったいないレンズです。

 

3月のあさばは、春の室礼。立派な桜の屏風。

 

あちこちに雛飾り。

 

今回も浅葱の部屋です。hiyokoは高級好きなので大喜びです。よかったね。

SEL1018同様、こういう光の状態(陽の光と室内の電球光が混じる)だと、ホワイトバランスが思う
様なイメージになりません。SEL24f18はその点結構きれいに撮れます。なんででしょう。レンズの
明るさの問題でしょうか。

 

床の間にはこでまり。我が家のこでまりはまだ咲いていませんが、
ひと足先に春です。

 

前回も報告しましたが、和室の隣の洋風リビングがいいんですねー。

 

気持ちのいい部屋風呂は、窓を開放すれば能舞台を臨む半露天。
露天風呂は少し寒いくらいの方が気持ちいいですね。

 

ひとっぷろ浴びたら、サロンで牛乳。おい。なんでいつも牛乳って
いうんだ。

 

夕陽がまぶしいです。

 

シャープでコントラストも高く、よく写ります。フレアが出ているのは、写真的にはいけないの
でしょうが、専門家じゃないし、「まぶしい感」出ていてまあいいかと(笑)。

 

すごく強い夕陽なので、船の船尾は本来真っ暗になるはずですが、手前のサロンが真っ白な壁
なので、光を反射して陰の部分を明るくしているのだと思います。
写真としての良し悪しはともかく、なんだか雰囲気のある写りです。

 

 

雲の白から陰の部分まで、明暗が極端なシーンですが、僕的には
これくらい写ってくれれば十分です。

 

前回、上野の博物館で試し撮りした際は、曇りだったので今ひとつ
実力がわかりませんでしたが、明るい陽のある所では、SEL24f18
同様きれいに写るみたい。

旅行に持って行くレンズとしては、食べ物写真の写りも気になるところ。
このレンズはF4とあまり明るくないので、その辺どうでしょう。

続く。