Fukunosukeです。
前回の記事、レンズなどどうでもいい、面白くないとhikoyoにはやたら不評でした。
むー。そんな事言ったって、ちゃんと撮れなかったらダメじゃん。旅レンズは、どれほど料理が
きれいに取れるかも大事です。
なので、試してみよう。
というより、あさばはやっぱり食事が醍醐味。紹介しておきます。
菊姫の濁り酒からスタート。
竹の子の素揚げは、初めてあさばに来た時も食べました。
馬の皿がなかなかかわいいです。
盛肴。いのししのベーコンが美味しいんですねー。
太刀魚と山菜の吸い物。今回は、鍋ものでなく、椀ものとして供され
ました。これ好きなんだー。おいしい。
平目とあおりいかのお造り。これはなかなか力のある刺身でした。
また食べたい。
牛イチボの炭火焼。
焼物が続きます。ふっくりしたさわらの焼物。すばらしー。
蛸の酢の物。
桜エビを纏った帆立の揚げ物。名物のひとつだそうですが、
初めて食べました。美味しかった。
穴子の黒米寿司。
やや、立派な蛤と菜の花。ひな祭りですからねー。
ははーん。今回、初の試みだそうです。伊勢海老の殻で取った
出汁で煮る、蛤と菜の花鍋。
初めて食べる味です。少し味が濃いように思いましたが、なかなか
美味しいです。新しいメニューの開発に取り組まないといけないん
ですねー。
汁はご飯にかけて、更に伊勢海老の酒盗をのせて。僕は蛤よりも
こちらのご飯の方が美味しかったです。何度もお代わりしてしまった。
あさばの悩ましいところは、鍋の汁をかけたご飯が美味しいので
何杯も食べてしまうこと。後で喉が渇いてしまいます。
食後は安定のブランマンジェ。
一夜明けて朝食。
おー、椎茸焼けてるー!
焼き魚はいさき。珍しいですね。ちなみにこのわさび漬けが
大変おいしいです。来るたびに感心します。
お汁粉は、丹波黒豆でした。
おいしいものを沢山食べたhiyokoは、得意満面です。
鼻の穴が膨らんでいます。僕はお腹が膨らみました。
チェックアウトの後は、修善寺に立ち寄り。女将の持ち寄り雛と
いう催しの最終日でした。
ひな祭りの飾りです。
持ち寄られた雛がわんさかありました。其々ごとに作りが違っていてなかなか楽しいです。
これは明治のお雛様。今とは雰囲気が違います。姫様というより、
かむろみたいな雰囲気です。
そうそう、レンズ。暗い部屋の中でも、 きれいに撮れるみたいです。
これなら旅行用のレンズはこれ一本で済みそうです。