ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

22年GW奄美大島13_加計呂麻島

2022-06-29 22:23:14 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

マグロの養殖が盛んな奄美にはこんなモニュメントがあります。 

hiyoko「食べられちゃうよー。テヘ」

 

今日は対岸の加計呂麻島に渡ってドライブのつもりでしたが、フェリーの自動車枠は予約で満杯。ナメていました。 

 

仕方ないので車は置いて人間だけフェリーに乗って渡ります。

 

加計呂麻島に渡ると、マグロに対抗して巻き貝のモニュメント。 

Fukunosuke「食べられちゃったよー。アハ」

注)入れません。

 

車が無いので、加計呂麻バスでぶらり旅。

 

バスというか、普通にハイエースです。お客さんは5人。フェリーの他のお客さんはどこに行っちゃったんでしょう。

 

現地の人の運転はゆっくりで優しい。のんびり30分バス旅です。こういうのでいい。こういうのがいい。

 

目的地の実久(さねく)ビーチが見えてきました。加計呂麻島の中でも実久ビーチは有名どころだそうです。

 

到着です。 

 

うわあ。見えてますよ。

 

いいですねー。きれいで穏やか。たまたまかも知れませんが、今回どこに行っても奄美の海は穏やかで優しかった。

 

しかし夏前とはいえゴールデンウィークです。人が少ないにもほどがある。もちろん、この独り占め感は半端ないけど。

 

残念だったのがこれ。例の軽石です。何度もきれいにしてもいまだに流れ着くそうです。この辺りは人も少なそうなので、清掃も限界があるのかな。

 

この日は見る限り軽石は無さそうでした。潮の関係ですかね。というかすごいきれいじゃないですか。

 

うん。飲めそうなくらい。

 

ビーチにある商業施設らしきものは、海の家風のこのお店と、

 

もう一軒は売店。他は何もありません。

どうでもいいけどお店の名前が「やきとり」かと思っちゃう。

 

 

右下の「す」が縦横兼用。レンタルではなくリースなのか。へー。

何でいちいち細かいところに引っかかるのだ。

 

 

この日お店は営業していましたが、島に渡る前に「お店はやっていないことがあるのでお弁当を買って行くように」とアドバイスされてスーパーでお弁当を買ってきてしまった。

 

ビーチ前のテーブルを拝借してお弁当タイム。バスで乗り合わせた一人旅の女性とご一緒しました。

 

無料利用は申し訳ないのでかき氷を発注。何気に映えてます。

 

 

お弁当を食べたら付近を散歩。佐仁以上に過疎化が進んでいるみたい。家が建っていた痕跡があるのですが、森に飲み込まれつつあります。ラピュタの様だ。。。

 

珊瑚石の石垣だそうです。

 

丁度いい頃合いに、帰りのバスがやって来ました。というか来たときのバスです。また港までのんびりバス旅です。

 

という、加計呂麻島ぶらり旅でした。

 

ただいまー。奄美大島に戻って来たよ。

 

我々はダイビングなどしないので加計呂麻島の無駄遣いですが、島ののんびり感は最高でした。いつか車で満遍なく見て回りたいですね。

 

今日の宿に向かいます。

 


22年GW奄美大島12_ヤドリ浜散歩。ねね4歳(おまけ)

2022-06-25 09:16:57 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

ザ・シーンの朝食会場です。20室そこそこの小さなホテルの朝食ブッフェなので、内容は必要十分というところ。

 

やっぱりありました。鶏飯。

 

とりあえず鶏飯は食べておかないと。

 

いただきまぁす。

 

鶏飯はやっぱり普通でした。

 

 

朝ごはんを食べ終わったら晴れてきました。出発前の天気予報は絶望的に悪かったのでラッキーです。まあ、島の天気予報は当たらないということかな。バリも奄美も同じですね。

 

ホテル前のビーチはヤドリ浜といって奄美の中でも有名ビーチのひとつ。対岸に見えるのは加計呂麻島(かけろまじま)です。ダイバー憧れの島だそうです。

 

ここも水がきれいだなあ。

 

たたずむhiyoko。

 

hiyoko「あんまり水がきれいなので、飲んでみようかと思ってました

 

そりゃ無理ですが、奄美はどこのビーチもきれいですね。

 

アダンの実がなっていました。パイナップルみたいで美味しそうですが、繊維質で食べられたものじゃないそうです。

 

それにしても、こんなにきれいだと現実感が無いくらいです。

もっと観光地として開発されてもいいように思いますが、逆に手付かずだからこの美しさが保たれているのだとしたら、痛し痒しですねー。 

 

 

 

(おまけ)

全然関係ありませんが、6月24日はねねの誕生日でした。4歳になりました。

 

はいどうぞ。

 

ねね「んー。またこれー」

 

ねね「あたしこれ食べられないのよねー」

 

ねね「ともあれ4歳のねねをよろしく。女盛りよ」

 

お誕生日が雑になってきました(笑)

 


22年GW奄美大島11_ザ・シーンの夕食

2022-06-22 21:46:50 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

ザ・シーンは、やはり近隣に飲食店が無いのでホテル内で食事することになります。夕飯はイタリアンか和食のコースです。

 

今日はイタリアンな顔をしています。

hiyoko「チャオー!」

 

たか海老を乗せた冷製カッペリーニ。たか海老というのは鹿児島の甘海老と言われているそうです。初めて食べました。なかなか美味しい。

 

オマール海老、ブロッコリー、アボガドのサラダ。

 

 

オマールの次は鴨ロース。食材惜しみないですね。

 

パスタはホタルイカ、春キャベツ、九条ネギ。奄美の食材ではないと思うので、これはまあまあ。でも頑張っている。

 

白身魚のポワレ。新玉ねぎのスープ仕立て。これはとても美味しいお魚でした。

 

 

hiyoko「ブォーノ!」

 

メインは鹿児島牛。今回はついぞ島豚とか島牛というのを食べませんでした。でも鹿児島牛というのもとても美味しいですね。

 

デザートはクレープです。

 

ザ・シーンの食事は、東京のレストランシェフが料理監修をしているそう。なるほど今風のメニューでした。

 

 

奄美大島の端っこで食べるイタリアンとしては、とても頑張っていると思います。

 

 


納豆を作ってみる。

2022-06-19 12:16:20 | その他

Fukunosukeです。

 

下北沢の線路街に発酵デパートというお店があって、発酵関連の食材が色々売られています。

 

 

そこで見つけた納豆製造体験セット。何だかそそられて思わず買ってしまった。セットには大豆、納豆菌、納豆用のパックが入っています。

 

梅雨で天気も悪いし納豆でも作ってみよー、っていうノリで作るものか?

 

 

まずは大豆を水につけて15時間。え、そこから??

 

15時間後。おお、こんなに膨らんだ。へー。

 

大豆が十分に膨らんだら、圧力鍋で20分煮て10分蒸します。

 

そろそろいいかな。

 

ちょっと火を通し過ぎたかなあ。豆の形が少し形が崩れちゃった。

 

煮た大豆が熱いうちに納豆菌をまぶします。へー。これが大豆を納豆に変身させるのですね。

 

この容器も納豆製造体験キットに入っています。本格的。

 

容器に適当に大豆を入れたら、乾燥しない様にラップをかけ、楊枝で通気孔を開けていきます。

 

発泡スチロールの箱に入れて

 

温度を40~50度で15時間保温します。

 

納豆づくりは待つ時間が長いなー。

 

15時間後。

 

あー! 納豆みたいなものができている!

 

おー。

 

味は、やはり煮豆が緩すぎたのと、粘りがあまり出なかったので完ぺきではなかったけど、まあまあ納豆でした。おもしろい。

 

という納豆づくり体験でした。

 

激ウマの納豆ができたら脱サラして納豆職人にでもなろうかと思ったけど、うーん。買ってきた方が美味しいです。納豆職人の夢は諦めます。

 

すんません。

 

 

 

 

 


22年GW奄美大島10_ザ・シーン

2022-06-18 08:50:27 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

朝は奄美大島の北の端で目を覚ましたのに、夕方には南の端にやって来ました。80km以上の移動です。何気にデカい奄美大島。今は地図のグレーの所にいます。

 

ここに、ザ・シーンというホテルがあります。奄美大島の代表的なリゾートのひとつらしいです。

 

チェックインします。

 

いろいろと白いですね。

 

ウェルカムドリンクはスパークリングワイン。難しいカクテルよりも、こういうのでいいんですよね。

 

建物は4階建。全室オーシャンビューですが、4階のフロアは一番眺めがよいです。

 

部屋の中も真っ白です。

 

なかなか気持ちのいい部屋です。快適。

 

洗面はシンプル。

 

お風呂はマンションチックで広々。ガラス窓はベッドルームに面していて、そのまま外の景色が眺められるようになっています。

 

 

窓からの景色はこんな感じです。海がきれいです。これで晴れていたら気絶しそう。

 

このウッドデッキでは、毎朝無料のヨガレッスンが行われます。このホテルはストレッチジムの会社が関係しているみたいなので、それでかな。

 

不思議なのがこれ。またハートロックかと思う様なプール。

 

奄美大島のハート推しは謎です。

 

 

その他、奄美大島唯一の温泉があったり、屋上が星を眺めるルーフトップバーになっていたり、小さいながら工夫をこらしています。

高級とか豪華という感じではありませんが、スタッフの対応もよく居心地のいいホテルです。