ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

納豆そば

2006-05-06 18:05:52 | たべもの
代々木上原のGAIAというオーガニックショップで珍しいものを入手。


納豆そば。どんぶり麺。ノンカップメン。うーん。「そば」か「麺」か「メン」か
どれなんだ。1つ157円。

買って帰って早速食べてみた。

作り方は、
  1.どんぶりに麺と粉末スープを入れる
  2.お湯を適当に入れる
  3.お皿などでふたをして3分待つ
  4.食べてみる

お湯を注ぐと、立ち上る納豆の強烈な臭い!「こりゃあ会社では食べられ
ないなー」とぼやきつつ、製造元が大阪のメーカーであることにびっくり。

さて3分経って食べてみます。

「おー、結構いける。素直に美味しいかも!」成り立ちとしては、「そばどん
兵衛」のカップとてんぷらを除いて、フリーズドライの納豆を入れたと思えば
ほぼその通り。でも、どん兵衛や緑のたぬきなんかより、スープはすっきりし
ていて美味しい。

冷たい納豆そばなら、家でよく食べるのですが、温かいのは初めて。
これもっと流行るんじゃないのかなー。



もうひとつ入手したのはこちらのとんこつラーメン(乾麺)。これも美味しい
らしい(210円)。そのうち食べてみます。

近所の散歩(代々木上原まで)

2006-05-05 22:46:12 | その他
ゴールデンウィークは飽食続き。少しは運動しましょう、ということで
近所を散歩。今日は代々木上原を目指します。


例によって近所の緑道。春には桜がきれいでしたが、今は新緑が青々して
きれいです。



「那須の森」と言ってもバレないだろうなー。駒場野公園の茂みの中。
東京も結構緑があるんですよね。



東京大学の敷地内。銀杏の大並木。大したものです。秋の学園祭の頃は、
紅葉(黄葉?)してすごくきれい。




「健康のため」と言って目指した先は、結局食べ物屋じゃん!今は店舗数が
増えましたが、West Park Cafe。正真正銘の本店です。今日はここで、シーザー
サラダ、ベーコンチーズバーガー、きのこのパスタ(ペペロンチーノ)。白ワイ
ンを3杯。

久しぶりに行ったけど、やっぱりいいなぁ。パスタなんか、以前来た時より美味
しかったかも。



ロケーションは、変なところですよね。眺めがいいわけじゃないのに。
内容がよいから流行るのかな。



カタネベーカリー。久々に感動のパン屋さん。
クロワッサンなんか、メゾン・ド・○イザーよりよっぽど美味しい。家内の
評価では1番。僕はロブションのバター濃いめのやつの方が好みですが、
サクサクした食感はベストかも。

那須いろいろ(那須その4)

2006-05-04 09:55:27 | 国内旅行
今回、那須で立ち寄ったところ徒然です。



大沼園地。手前の枯れて黄色いのは葦かな。ずーっと奥に沼があります。
駐車場に車を止めて、木道を5分ほど歩くと沼の所まで行かれます。



大沼園地には、ミズバショウの群生地があります。ちょうど満開でした。
ゴールデンウィーク谷間の平日で人気もなく、存分に堪能しました。



那須青木邸に続く杉並木。


旧青木邸は、明治21年の築。国の重要文化財だそうです。



「延四郎」というお蕎麦屋さんです。何の変哲もない、田舎の街道沿いの店
という感じで、お客さんも地元率高し。でも結構有名らしいですよ。この店
の裏側は川が流れていて、テラス席(そう言っていいのか?)があります。



天ぷらそば。なかなかおいしいですよ。それにしても、最近は刻みのりを
乗せたそばってなかなか見ないですよねー。子供の頃はむしろこっちの方が
好きだったんだけど、今では考えられない。この他に、鴨南蛮そばを食べま
した。



もう一軒那須の蕎麦屋さん「石心」。こちらは延四郎と違って今時風。客も、
別荘族や観光客がほとんどという感じ。
土日祝日は結構混むそうなのですが、この日は10分ほど待って入れました。



左の天ぷらそばはオーソドックス。右の何とかそばは、サラダうどんならぬ
サラダそばといった趣き。どちらもそれなりに美味しいかな。



二期倶楽部のそばにある、「夢屋」というカフェ。古民家を移築改装してカフェ
として営業しています。客商売向きではないけれど、とっても人のよさそうな
お二人が切り盛りしています。



夢屋のそば粉クレープ。




「あー、焼肉食べたい。あっ、おなじみの“牛角”が!、、、ん?“牛丸”?」

北温泉(那須3)

2006-05-04 09:55:15 | 国内旅行
那須の山奥の奥に、北温泉という所があります。ちょっと秘境です。
立ち寄り湯に行って参りました。



那須街道をどんどん北に行くと、殺生岩、鹿の湯と経て、有料道路に入って
いきます。その途中を折れて、駐車場に車を止め、谷あいに400メートル
ほど下っていくと、この一軒宿が見えてきます。
建物がいくつもある温泉街に見えますが、すべて北温泉という一軒です。



奥の急な階段を上ったところが入り口です。湯治場のようでもありますが、
バリアフリーというわけでもありませんね。かと思うと、右手前にゴルフ場の
カートみたいなのがあったり、館内の階段には昇降機がついていたりします。



天狗の湯。これは混浴。温泉は透明なお湯。もの凄い勢いでお湯がジャブジャブ
注がれているので、ものの数分で浴槽のお湯が入れ替わってしまいそう。

この他に、女性専用の「目(芽)の湯」、露天岩風呂、温泉プール等、いくつか
のお風呂があります。立ち寄り湯としての利用の他に、宿泊もできるようになっ
ています。



待合。すんごい田舎のお祖父さんの家、みたいな風情です。でも、大きな最新
型のテレビが置いてあったりもします。



玄関には、囲炉裏があって、やかんが火にかけられています。


北温泉は、かなり変わったところです。湯治客が多そうな雰囲気ですが、若い
人や外国人が多かったり、館内の表示が日本語、英語、中国語の他、どこの国の
文字かわからない表示もあったりします。
建物自体は古く、今日昨日作った古民家風のそれとはわけが違いますが、かと
思うとかなり今風のお風呂や、パソコン(インターネットの設備)もあったり
します。

どうにも説明しにくいところなんですが、昨日、下北沢のヴィレッジ・バンガ
ードに行って既視感を覚えました。あぁそうか、と思った。両者に通じるのは、
「すごーくディープなんだけど、そっちの世界に行ききっていない“寸止め”
の気分。素人さんでも、その世界を垣間見て楽しめる」そんな雰囲気。

ここは、ちょっと開拓し甲斐があるかも知れません。