ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

箱根翠松園

2017-04-27 20:12:45 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

久々に箱根に行ってきました。


おお、ここは毎年恒例のハイアットリージェンシー。

 

また来たねー。

 

ではなく、今年はお茶に立ち寄っただけ。
改装をして以前のお得プランが無くなってしまい、高くて泊まれなく
なってしまいました。残念。お金を貯めてまたいつか。 

 

 

 

というわけで今回は箱根翠松園。いやこちらも高級旅館ですよ。hiyokoの
お祝い事があって、叔母が招待してくれたのです。

 

うどんの「つるとんたん」と同じ会社が経営しているのだそうです。
すごいですね。いや何がというか、全体的に。

 

旅館といっても、ロビーはモダンな感じです。

 

敷地内に、三井家の昔の別荘、翠松園という建物があります。今は食事処
として使われています。

 

例によって、ここに住むと申しております。

 

宿泊棟は、このような変わった建物。いくつか点在しています。

 

我々が泊まった部屋はこちら。旅館という感じはしないよね。

 

ベッドも特大です。

 

広い部屋の反対側にはソファーコーナー。

 

わあ、テレビが左右に2つあるよ。一人一台だね。

 

洗面台も使いやすいです。

 

女子向けにSisleyのアメニティ。hiyokoは喜んでました。
男子用はなかった。

 

おー、内風呂はブクブクってなるやつですよ。

 

部屋には半露天の温泉もついてます。もっぱらこっちに入りました。
テレビもついてる。建てた人はテレビ好きなんだなあ。

 

もともと、箱根の旅館は数えるほどしか知りませんが、こんなに
立派な旅館があるなんて、僕はちっとも知りませんでした。 

 

 

 


オーペシェグルマンでワインを楽しむ会。

2017-04-22 11:20:14 | たべもの イタリアン フレンチ

Fukunosukeです。

 

こないだの水曜日、コールドプレイの日本公演に行ってきたのですが、
とっても良かった。ドーム異常に盛り上がっていました。

我が家のPCはコールドプレイがエンドレスでかかっています。 超にわか。

 

 

で、金曜日は、オー・ペシェ・グルマンで試飲会を兼ねた食事会。

 

試飲するのは、シャトー・クープ・ローゼズの5種のワイン。

 

なんと、造り手の親子の方もいらっしゃって、試飲するワインをそれぞれ
解説してくれます。(左の二人)

 

 

単純に、飲み物が沢山あって嬉しいです。

 

料理はワインに合わせていつもとちょっと違うメニューを
シェフが考案。楽しいね。

 

ホタテってやっぱりソテーがおいしいと再認。

 

牛ほほ肉の煮込みはしっかりしたボリューム。満足。

 

ワインはどれもおいしかったのですが、特にほほ肉に合わせた
キュベ・オリエンスはよかったです。

 

ワインの事なんか何もわからないので、あとで値段を調べて
ビックリしました。どれも想像していた値段の半分くらいでした。
これなら時々頑張って家でも飲めそう。 

 

 

 

お土産もいただきました。ラ・ヴィアン・ローズかー。
一度本気で言ってみたいもんだ。 

 

みんなでパチリ。

 

ご馳走様でしたー!

 

ああ、なんだかフランスに行きたくなりました。

 

 

 


金沢08:かがやきは輝いて。

2017-04-20 21:38:33 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

ところで金沢に行くからには、かがやきに乗ったりするわけです。

生かがやきというのを初めて見ましたが、あんまり格好よくてびっくり
しました。新幹線は全部この形にすればいいと思います。

 

心なしか車内も広々感。

 

 

そういえば、揺れないんですよ。大変快適。

 

うん。これならいいなあ。旅行が快適になります。

 

 

金沢駅も大変な賑わいです。

 

これができた時に一度来たことがありますけど、その時は観光客も
まばらでなんだか異様なだけでした。でも今になって見るといい感じ。

 

世界で最も美しい駅14選というのに選ばれたんだそうです。
なぜ14かは知りません。

 

 

で、ぼちぼち帰るわけですが、帰りもまたかがやくわけです♪

 

 

 

おっと、グリーン車ですか。また贅沢な、、、

 

 

かーらーのー!

 

 

まさかのグランクラスっ! 罰当たり!

 

 

うわー、まじかこれ。

 

荷物入れは飛行機みたい。

 

足元広々。短いのであっちまで届きません。

 

スリッパもついてる。でも2時間半じゃなー。

 

シンプルだけど、ベストポジションがよくわからない。色々やっているうちに、
「呼び出し」ボタンを押してしまいました。おねいさんが飛んできました。

 

グラス置きの小さなテーブルはこんな。

 

パタパタします。

 

お弁当を載せるテーブルはありえない角度で飛び出してきます。
斜めに出てくる意味はあるのか。壊れているのかと思った。

 

何でもビックリドッキリのグランクラス、なんと車両のサスペンションまで
特別仕様でさらに揺れないんだそうです。すごいなあ。

 

グランクラスでは、小さなお弁当やお菓子がつきます。

 

さらに飲み物は飲みたい放題です。居酒屋新幹線です。

 

お弁当はちょっとですけど、おつまみと思えば十分です。

 

意外に喜んで食べているようです。よかったね。

 

なお、ゴミ袋的なものが無いので、おしぼりやら何やらとっちらかって
しまうのが難です。

 

だけど、乗っておいて何なんですけど、ここまで贅沢であるべき理由も
よくわかりません。元を取らんと昂って、疲れているのにかえって
休めなかった。

という貧乏性の横では熟睡中。常に大物感を醸しています。

 

 

まあ、どっちにしろ一生に一度のグランクラスでしょう。

 

 

 

 

久々の金沢。奥が深いです。もっとゆっくり旅してみたいです。

 

 

 


金沢07:それはそれとして鈴木大拙館

2017-04-16 21:44:22 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

鈴木大拙館。

 

金沢生まれの仏教哲学者、鈴木大拙という人の説く禅を体感する施設なんだ
そうです。以前テレビで紹介されていて、すごいなあと思ってました。

今回、hiyokoがizolaさんにオススメされたこともあり、行ってみました。

 

入り口からして、なんだか意味がありげで油断ならない感じです(笑)。

 

 

暗い廊下を進んでいきます。

 

 

展示室を抜けて外に出ると、水面が広がってます。

 

ヘーベルハウスです。はぁい!

 

いや違います。思索空間と言うのだそうです。
禅がとってもおしゃれになっちゃってます。 

 

 

hiyokoも思索中。お土産は何にしようかなと。

 

  

悟りを開いたと申しております。「石川県のカニはおいしかった」
だそうです。それを悟りというのか。

 

 

シンプルな直線で構成されていますが、そこここに仕掛けがあって、
「あれはなんだろう」、「これはなんだろう」と思ってしまいます。

 

 

 

 

禅は不立文字。体得するしかないのだそうです。だからこの建物全部で
禅を感じてくださいという作戦なのかな。禅の体感型テーマパーク。

 

お、水面がボコッと沸きました。お風呂のおならみたいです。

 

水面に波紋が広がり、やがてまた元の静寂に戻り、、、
でも先ほどとは同じではない。とかなんとかいうことだそうです。

 

 

 

この施設そのものが、禅の公案になっています。
本当の悟りには至らないでしょうが、百人百様の解釈をして
語り合うのも面白そう。

 

そんな気になっての鈴木大拙館でした。

 

 

それはそれとして、そろそろ帰りましょう。

 

 


金沢06_金沢ぶらり

2017-04-13 23:12:05 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

山代温泉から特急で20分くらい、金沢まで戻って来ました。

 

金沢は観光客でごった返していてびっくりしました。以前来たのは新幹線以前。
効果大ではないでしょうか。 

 

 

 

ひがし茶屋街は、花見小路よりも風情があるかも。

 

hiyoko出た。何だか知りませんが得意げな顔をしています。嬉しいんでしょう。

 

 

路地に分け入ってみます。

 

 

 

 

 

お昼は、茶屋街のお寿司屋さんへ。

 

8席ほどの小さなカウンターだけのお店なので、写真は遠慮しましたが、
美味しいお寿司でした。金沢のお寿司の水準にビックリ。 

 

 

hiyokoはお寿司を食べると機嫌がよくなります。

 

金沢は金箔の街。だからといって蔵を金箔で覆うなんて。

 

なんだか眩しいな。定規でこっそり壁を削り取りたい。

 

 

 

お茶屋街をちょびっとぶらりでした。

 

 

それはそれとして、哲学をしに行きます。