ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

子猫

2007-02-28 23:09:18 | 
hiyokoです。

今夜は珍しく、画像ナシです。

ウチの福之助は、ミルトニアの加藤さんというアメショー大好きな
ブリーダーさんで生まれたんですが、時々こちらのHPを覗きに
行くと、子猫生まれました!という情報があるんですよねー。

福之助で手一杯だからこれ以上は飼えないんですが、あんまり
可愛くてついつい見に行っちゃいます。
これがホント、すんごく可愛いの~!
フクの赤ちゃんの時の顔とそっくりのがいたりして、もうたまり
ませーん!

というわけで、今夜また見に行ったら、いるいる可~愛いのが
いっぱいいました!!
あんまり可愛いので紹介しちゃいますね~。
可愛すぎてひっくり返らないで下さいよ~。(笑)
子猫の画像

本日(3月7日)子猫画像が変わってしまっていて、だいぶ子猫が
減っていました。
売れちゃったんだねー。
私の一番のお気に入りだった子ももういないや。ガッカリ~。
毎日見るのが楽しみだったのに。
また次の赤ちゃんが生まれるまで楽しみに待っていようーっと!



マカロン料理教室2月 フランス料理

2007-02-25 21:53:29 | その他
hiyokoです。

今日はかなりキーンと寒くて、春をそろそろ迎えるかという時になって
やっと冬らしいなんて、やっぱり変ですね、この地球。

さて、それとは全然関係なく、恒例のお料理教室です。
いつもはイタリア料理なのですが、今月はどうしても用事があって
行かれないため、フランス料理の日に振り替えていただきました。
こういうところが、このお教室の有難いところです。

実はマカロン先生、フランスで修行されたのでフランス料理の方が
本業なんですよ。

それでは今月のメニューのラインナップから。

前菜:  田舎風パテ(パテ・ド・カンパーニュ)
主菜:  そば粉のガレット
デザート:しょうが風味のスフレ 
     ホット・チョコレート(ショコラ・ショ)


今月のテーブル
お花は何かな?桃?聞き忘れました。お分かりの方教えてください~!
うすーいピンク色でした。



先ずは田舎風パテから。
前菜とはいえ田舎風パテはすごく手間のかかるお料理で、これが
この日のメインと言えるお料理でした。

では、作り方です。

①まずは、豚挽き肉・豚肩ロース・豚バラブロックを細かく切り、
塩・胡椒・キャトルエピス・マディラ酒・ブランデーを加え、タイム・
ローリエを入れラップをして「半日から一日」冷蔵庫で休ませる。

②塩・胡椒した鶏レバーをバターで炒めブランデーを注ぐ。
両面焼けたら粗みじんにして冷やす。 

③寝かした①の肉と②と砕いたピスタチオナッツ・卵・コーン
スターチを合わせてよくよく練りこむ。

このくらい練ります。


④テリーヌ型に詰め、湯煎にかけて110度のオーブンで約1時間半焼く。


⑤粗熱をとったら型に入れたまま重石をして、冷蔵庫で「最低2日間!」
 冷やす。

なかなか食べられないのだ。。。


⑥2日間寝かしたら出来上がり~!
1㎝の厚さに切り、サラダ、コルニッション、マスタードを添えて出す。


んーーー、美味しそうでしょう?
ちなみに、マスタードもコルニッションもマイユのものでした。



次にそば粉のガレットです。
そば粉入りのクレープで、フランスのブルターニュ地方の伝統料理です。
このお料理を出すクレープ屋さんなどもあるので、食べたことのある方も
多いかと思います。


作り方です。

①ガレット生地の材料は、そば粉・卵・辛口のシードル・水・塩。
これを混ぜ合わせて、冷蔵庫で半日から1日寝かせます。
今日は寝かせる料理ばかりだー。早く食べたい~

②さて、寝かせた生地を焼きます。
バター少量を落としたフライパンにお玉1杯くらいの生地をを丸く流し
入れ、焼き色がついたら裏返し、両面を軽く焼き、一旦取り出します。

③再度、フライパンにバターを落として②の生地を広げ少し焼き、
裏返したら真ん中に卵を落とします。
卵の周りに生ハム・モッツァレラチーズ・パルメザンチーズ・サワー
クリームをちらします。

卵を固定したいのですが、これがけっこうふちの方に流れるのです。
で、応急処置として、一旦このように卵の上に器をかぶせたりします。
なーるほど!

④ガレット生地の端の四方を内側に折りたたんで正方形にする。

⑤卵が安定したら器を取り、塩・胡椒してフタをして卵を半熟くらいに
なるまで火を通す。卵のかたさはお好みでね!

⑥さぁ出来上がり!
最後にオリーブオイルで化粧をしたルッコラを飾ります。

そば粉の風味抜群の美味しいガレットでした~。


デザートはしょうが風味のスフレです。
作り方を簡単に。

①バター・薄力粉を混ぜ、そこに温めた牛乳を入れ、泡だて器でよく混ぜる。
②そこに卵黄・しょうが汁を入れよく混ぜ合わせる。
③別のボウルで卵白をメレンゲ状に泡立て、②に2回に分けて入れ混ぜる。
④③の生地を、予めバターを塗り粉を振っておいたスフレ型に高さすれすれに
入れる。
⑤湯煎にかけて220度のオーブンで15分ほど焼く。

焼きあがりました!口が割れてしまったのは失敗だそうです。
成功の確率が悪かったなー。

これは成功例。
お皿に盛り付け粉砂糖をふりかけ、バニラアイスを添えて出します。

スフレの真ん中に少し穴を開けて、バニラアイスを入れて食べます。
これが美味しいんだ~。


これは、熱々の膨らんでいるうちが命!出来上がった順に試食です。
早く食べないと、しぼんじゃう~~。
ホット・チョコレート(ショコラ・ショ)と一緒に。


ショコラ・ショの作り方。
①牛乳・水・ココアパウダーを火にかけて沸かす。
②沸騰直前でブラックチョコレートを入れ、弱火にして5分ほど時々
かき混ぜながら煮る。
③②を漉して別鍋に入れ、時々かき混ぜながら冷ます。
④いただくときに沸騰しない程度に熱く温めなおす。
好みでお砂糖を入れてもいいです。


いつもは白・赤ワインが出るのですが、この日はメインがガレット
ということで、通しでシードルが出ました。
こういうのもいいですねー、ブランチという感じで庭食にピッタリ!
気候がよくなったらやってみよーっと! 


ところで田舎風パテですが、材料買いに行って、お肉を寝かせて、
オーブンで焼いて、また寝かせて。。。
えーっと、、、食べたい!って思ってから食べられるまでに5日位??
んーーーーー。




スープカレーと三宿のパン屋

2007-02-18 15:49:05 | その他
Fukunosukeです。

東京マラソンの日曜日は、冷たい雨で夜が明けました。マラソンの
人かわいそう。マラソンに興味の無い僕らは、興味のあるスープ
カレーのマジックスパイスに行ってみました(札幌発祥のあれです)。

場所は下北沢なんですが、雨で寒くてイヤなので車で行ってしまった。
マラソンの人には申し訳ない。僕は一生ランナーにはなれない。


開店時にはなんと30人ほどが既に行列しているという繁盛ぶり。
でも12時半過ぎには並ばなくても入れるくらいでした。よくわか
らん。ちょっと時間ずらして来れば並ばずに入れるのに、なぜだ。
開店同時に店に突入することにステイタスがあるのか?この店は。
※ あ、我々が開店前に着いてしまったのは、開店時間を間違え
  ていたためです。



チキンカレー。豆腐と味たまごのトッピング。辛さは7段階+
裏メニューの中から選べるので、僕は中辛位の味にしました。



見た目きれいじゃないですが、写真撮る前にかき混ぜてしまっ
たので。すいません。

スープカレーというか、基本的に「スープ」なんだと思いました。
そこにスパイスを足して辛くしているような感じ。だから、
沢山入っている具も、辛さで煮込まれているわけじゃないので、
食べやすい。

色々な評判を調べると、ここは「自分で食べられる限界の辛さで
食べるのが一番美味しい」そうです。確かにそう思う。
控えめの辛さで食べると、ただのスープになってしまって面白くない。

hiyokoは、トッピングにかき揚げを入れたのですが、これは失敗だった
らしい。総評も”なんだかけんちん汁とかお味噌汁みたい”と言って
あまりお気に召さなかったようです。
僕はと言えば、なんだかんだ言って結構気に入ってしまいました。

hiyokoより:いわゆるカレーライスのようにゴロゴロと具が入っている
のでなく、けんちん汁のようなグチャグチャとした具の入り方なんです
よねー。(けんちん汁が嫌いという意味ではないです)
味は悪くはないんですが、好んで行くお店でもなかったかなー。
もし今度行くなら趣向を変えて、トッピングにチーズとか入れて食べて
みたいですね。


商品が売っています。レトルトのは一度食べたことありますが、
ルーやキャラメルまであるとは知らなかった。
お店のカレーも、テイクアウトできます。
(店内の照明がこんな色なんです。。。)


さて、カレー屋の後はパン屋へ。グルメレポート満載のpicot-picot
さん
のブログで紹介されていらい、hiyokoがどうしても行きたがって
いた三宿のパン屋さん。シニフィアン・シニフィエ。

正面ビルの1Fがパン屋さん。2Fはちゃんこ鍋屋さん。ちゃんこ屋
さん気になるなぁ。ちょっと行ってみたい。

パン屋さんの店内は洒落てるぅ。パンだけでなく、チーズやワイン等も
含めて、「美味しい」生活を色々と提案しているのだそうです。

ちょっとしたイートインもできます。



美味しそうなパンが並んでいます。



試食で出して貰ったバゲット。外はこんがり。中は、タピオカ粉でも
入っているのかというほど、モチモチ。



何だか色々(計9種!)と買ってきてしまいました。どれも美味し
かったです。



下北沢「レ・リアン」のテリーヌとリエットを持ち帰りで。
パンと赤ワインによく合いました。



「なんかイヤァね、食べてばっかりいるわぁ。下品な人たち。」



「そ、そうだねぇ。」




玄関にhiyokoがお雛様を飾りました。妙なオチ。

hiyoko:お雛様の顔って時代を表していまよねー。さて、これは
いつ頃の物??最近こういう顔のお雛様あまり見ませんよね。。



2月14日

2007-02-15 23:40:39 | その他
久々にhiyokoです。

いやー、風邪には参りました。
久しぶりにヤラレターって感じで、Fukunosukeには家事その他、
ずいぶんとお世話になりました。アリガトウ。

っていう訳でもないのですが、今年のバレンタインデーはちょっと
感謝の気持ちをこめて。ヘヘヘ。


毎年、何か自分的にストーリーのあるチョコレートをと思っているの
ですが、色々考えた末、去年行った思い出のレストラン、ジョエル・
ロブションの物にしてみました。


これは、リキュールが入ったボンボン風チョコとフランボワーズ(多分)
入りのホワイトチョコとビターチョコの組み合わせ。


そしてもう一つ。これも多分フランボワーズ系のムース状の物が
入ったホワイトチョコ。直径5センチ程の球体です。


んーー、美しい。

これ、とても美味しかったです。


そして、バレンタインディナー。なーんちゃって。
イタリア料理教室で習った物を実習してみました。
まあなんと言うか、実験台ですか。。。



これはバーニャカウダ。あれ、肝心のソースがよく見えませんねー。
ソースはアロマポットで温めながらいただきます。

奥から、赤・黄ピーマン、茹でインゲン、茹でジャガイモ、人参、
茹でブロッコリー、ラディッシュ。茹でジャガイモが美味しかった。


牛肩ロース肉のタリアータ、サラダ添え。

この日は奮発してちょっといいお肉を買ったのですが、このお料理に
するには霜降りが多すぎました。まあ、美味しいには違いないんですが、
「Too much」という感じでした。あー、もったいない。(いきなり主婦感覚)


あれあれ、これは何?

実は張り切ってもう一品作ったのですが、夜が遅いこともあり食べすぎ
はよくないので、翌日に回しました。
タコとイカのラグーソースで、パスタに和えて食べます。


この日、飲んだワインはこちら。
去年、私の上司からフランスのお土産にいただいたものです。
大切に保管していましたが、思い切っていただいちゃいました

とーっても美味しかったです。Yさん、ありがとうございました


なんだよーーー、自分達ばーっかり!!もうー、ぐれちゃうからなー。

先日は豆まきを手伝ってもらったし、フクちゃんにもチョコレート
あげようかな。「そんなのいらないから、美味しい缶詰ちょーだい!」


アユンテラス

2007-02-12 00:11:13 | たべもの
Fukunosukeです。

せっかくの3連休。天気も最高!だったんだけど、
hiyokoが大変な風邪をひいてしまって、“ウチで大人しく”の週末。

日曜の夜は、だいぶリカバリーしてきたので、夕飯だけ外に食べに
ゆくことに(最近ご飯ネタばっかりだなぁ)。

渋谷にある「アユンテラス」です。毎年、バリ旅行から帰ってくると、
何だか未練がましく行ってしまうバリ料理のお店。



ソトアヤム。チキンのスープ。レモンやライムをきゅっと絞って
いただきます。スープといっても、具が多いのでいかにも「食べる」
という感じ。ここのは上品でうまいと思います。


ガドガド。野菜サラダ。このピーナッツソース(ドレッシング)も、
上品でいい感じの味。

そうそう、お皿類は、ジェンガラです。


サンバル。サンバルは、単品で頼むと料金取られちゃいます。
今日は、3900円のコースにしたのでついてきました。っていうか、
ソレも料金の内ですけど。

あー、このマット、家にあるやつの色違いだ。



テンペ。健康食品ですね。インドネシア納豆。インドネシアって、
大豆が取れるのであろうか。



ウダン・パラド。エビの唐辛子炒め、トマト風味。バリ版エビチリ
という感じ。



タフ・トロール。「タフ」は「とうふ」ね。とうふ入り揚げオムレツ。
とうふというか、厚揚げ入りオムレツ。これは、日本人の好きな味の
はずです。卵がかなりふわふわな食感に仕上げていて、いかにも日本
人の技術。美味しかったー。


ルンダン・サピ。牛肉のスパイス煮。白いご飯が一緒に出てくるので、
チャンプルにして食べます。


ピサン・ゴレン。揚げバナナ。これはコースとは別ですが、頼んでしま
いました。美味しいですねー。揚げバナナは天厨菜館(中華料理)も美味
しいですが、ここのシンプルなのも美味しい。


デザートの揚げバナナを除くと、料理はすべて一人3900円のコースです。
コースには最後にバリコピかジャワティーが付きます。
もう、食べきれないほど量があるし、バラエティも豊か。
いつもは、アラカルトでサテやナシゴレンなんか頼んじゃうんですが、
このコースはなかなかいいですね。

東京で美味しいバリ料理屋さんをあまり知らないので、いつもここに
来てしまいます。バリで食べた物に比べると、繊細でマイルドになって
いるので、パンチが弱いような気もするのですが、それでも結構レベルは
高いのではないかと思います。