ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

京都2018年2月_04 新福菜館

2018-02-28 20:25:01 | 京都

Fukunosukeです。

 

翌朝。今日は午後に北方面に移動する以外予定はありません。

 

京都駅近くのラーメン屋さんにやって来ました。

 

新福菜館本店。有名店だそうです。

 

中華そばの小。このスープは京都ブラックというそうです。

 

色は濃いけど味はそんなに濃くなくて優しい味。麺の食感も独特で、スープと
よく合います。なかなか美味しいです。油っこくないんだ。

 

焼きめし。同じように黒っぽい色。もしかしてラーメンより美味いん
ではないか?

 

美味しいねえ。よかったねえ。

 

 

新福菜館の隣には別のラーメン屋さんがあって、こちらも人気です。
いつかこっちにも行ってみよう。

 

これもまた知らなかった京都の味。奥が深いです。

 


京都2018年2月_03 セジールで肉2キロ

2018-02-24 08:24:15 | 京都

Fukunosukeです。

 

Aさんの車で琵琶湖の東側を南下して、南草津という場所にやって来ました。

サカエヤというお肉屋さんが経営する肉料理レストラン、セジールというお店で
晩ご飯です。今日は昼も夜もAさんのセレクション。グルメ王です。

 

 

昼の徳山鮓は5名で挑みましたが、夜は2名追加参戦して7名で戦います。

 

最初にシェフが肉を見せてくれます。うわあー、すごい迫力です。

 

一通り説明があった後、「どれにしましょうか?」と聞かれるのですが、
hiyokoは誰の意見も聞かず「全部食べます」なんて発注してしまいました。

注文した肉の量がこれです↓。全部で2キロくらいと言っていたけど、
もっとありそう。こっちは7人。勝てなそうだよ。

 

 

もちろん肉だけでなく、いろいろと前菜がやって来ます。  

 

シャルキュトリー(これは3人前量)。どれも超おいしい。

 

タルタル。これまた人生最高のタルタルステーキ。

 

トマトとリコッタ。こだわりのトマトだそうで、プラムみたいにプリプリ
パリパリした食感。

 

シャンピニオンサラダ。見た目どうということないですがとても美味しい。

 

グリル登場。先鋒はレバーから。新鮮でおいしい!
レバ刺しで食べたいけど、そうはいかないね。

 

 

愛農ポーク。農業高校で育てている豚だそうです。んまいねえ。

 

ビーフ3種は一つ盛でやって来ました。近江牛、フランス牛、北海道の熟成牛。

 

付け合わせの焼き野菜も美味しい。意外にごぼうが美味しい。

 

育ち盛りの子供じゃないんだから、こんなには食べられませんよ。
もう1年分くらい肉を食べた感じです。

 

とか言いながら、デザートの甘い物がなんとも美味しかったりして。

 

 

 

みなさん放心状態です。

 

 

いやあ。滋賀ってとてもすごいですよ。日本は滋賀をもっと大切にすべきです。

 

 

食後は、Aさんが京都のホテルまで送ってくれました。
丸一日お世話になってしまいました。ありがとうございました。

 

今晩は京都で1泊して、明日はまたどこかへ向かいます。

 

 

今回京都で泊まったホテルは、ちょっと嫌なことがあったので
紹介しないことにします(笑) 

 

 


京都2018年2月_02 彦にゃん

2018-02-20 22:13:04 | 京都

Fukunosukeです。

 

徳山鮓を満喫した後は、琵琶湖の東岸に沿って南下。彦根城にやって来ました。

 

狙いはこれです。hiyokoが会いたいというので雨の中仕方なく。

 

遠い道のりです。

 

ここだ。登場場所っていうのがあるんですね。

 

いたいた。雨だから屋根の下にいるのかな。

 

つか、

 

んー。

 

いやー。

 

花がしおれてるし。

 

 

なんかモヤモヤする。というか、わかっていたことだけど。
そんなわけで、国宝の天守閣には登らず仕舞。 

ギター侍が「残念!」って叫びそう。今頃。

 

気を取り直し、お菓子のたねやグループが経営するラ・コリーナへ。
なんだかジブリっぽい。

 

 

和菓子のたねやとバームクーヘンのクラブハリエのお店が
入っています。 

 

お菓子のテーマパークという感じなのかな。

 

 

 

アイス美味しかったです。

 

他のお客さんが「滋賀っぽくないよねぇ」と会話していましたが、
いやいや、東京っぽくも大阪っぽくもないですよ。

 

確かに、北海道や軽井沢ならっぽいかな(笑)

 

ともあれ、滋賀県結構すごいです。


京都2018年2月_01 徳山鮓

2018-02-15 22:20:58 | 京都

Fukunosukeです。

 

京都が終わったらまた京都です。あれま。
どういうわけか1月、2月と続けて行くことになりました。

新幹線は調子よく走って行きます。

 

朝早かったのでおにぎり食べながら西に向かいます。

 

おっと。米原駅で新幹線を下車し、新快速に乗り換えました。
izolaさんと合流し、仲良く座ってます。

 

 

最初の目的地は余呉にあります。琵琶湖の北の余呉湖という場所です。
なので、京都府ではなく滋賀県です。この辺り豪雪地だそうです。

 

♪ヒュールリー、ヒュールリーララーみたいな景色。ふわー。

 

駅から車で数分。目的のお店に到着。

 

徳山鮓(とくやまずし)というお店です。熟ずしをはじめ発酵食品で有名な料理店
だそうです。宿泊もできるんだって。

 

今回はAさん夫妻のアレンジで集合。

 

窓の外は余呉湖の眺め。半分凍ってます。

 

お久しぶりの乾杯。

 

餡かけのうなぎ飯からスタート。

 

鹿のロースト。堪んないやつです。

 

鯖の熟ずし。鯖でカチョカバロチーズをくるんでいます。お皿のソースは
トマトソース。これは絶対美味しいです。おかわりしたい。

 

色々の八寸。真ん中の肉は猪のハムだそうです。このひと皿で二合いけます。

 

そこへドーンと運ばれてきたのはツキノワグマ。熊肉です。

 

人生2回目の熊肉。何とこちらでは、熊の解体も自前でやるんだそうです。
なんかすごいね、赤と白の粘土で作った細工物みたい。

 

熊肉はお醤油味の鍋でしゃぶしゃぶして食べます。

 

うはあ。

 

熊肉というと野獣臭いのかなと想像しますが全然違います。うーん、これ以上に
繊細で上品なお肉って無いんじゃないかと思うくらい。脂身にもびっくりしますが、
ちっとも脂っこくなくて、むしろ脂身の部分がおいしいのです。

 

 

hiyokoは熊だって食べるよー。

 

残った出汁で卵雑炊。

 

いやあこれまた美味しい。大市のスッポン雑炊と間人蟹雑炊を人生の
二大雑炊に数えていましたが、あっさりそれに並んで三大雑炊になって
しまいました。もうどれが一番おいしいか分からない。

 

 

そしてこれが究極の鮒ずしなんだそうです。これまで1、2度しか食べたことが
無いので他と比べようがないのですが、くせになりそう。おいしいです。

 

鮒ずしを作る際の米を使ったアイスクリーム。匂いを嗅いでびっくり
しましたが、食べてみたら大変おいしいのでまたびっくり。

 

今度ここへ行く機会があったら、厳選したワインを持ち込んで
みたいです。とっても合うのではないかと思いました。

 

これはまた大変なお店を経験してしまいました。

 

 

この後は、Aさんの車で南下します。

 

 

 


弾丸京都2018 04 天ぷら松アゲイン

2018-02-12 16:52:59 | 京都

Fukunosukeです。

 

天ぷら松。

 

また来てしまいました。

 

今日はお昼なので軽めのコース。

まずはお粥でウォームアップ。南天の葉を逆さにして「難を転ずる」という
趣向だそうです。

 

 

フグのから揚げ。身と白子です。うまい。

 

お造り。

 

昆布〆の平目、ウニ、ブリ。ブリは氷見だそうです。ウニは平目で巻いて食べる。

 

鰆のポン酢ジュレだったかな。

 

お椀は伊勢海老の出汁に白味噌。

 

そしてまた出た巨大カラスミ。こんなに大きなカラスミが何処でとれるのかと
聞いたら鹿児島だそうです。せごどんも食べたかな。

 

飯蒸しはせいろが二段。

 

上段はマグロ。

 

下段はカラスミです。

 

あれ、これは何だったかな。蟹かな。美味しかったのは覚えているのだけど。

 

最後に、天ぷらが数品。

 

〆はフグの出汁のうどんでした。

 

お食後はお麩のぜんざい。

 

 

昼は桂川が眺められるのでいいですね。

 

 

 

でも、冬の京都はやっぱり寒い。

 

弾丸一泊の京都でした。

 

 

次はどこ行くかなー。