ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリまとめ:ワルンのグリル物

2021-07-31 09:24:26 | バリまとめ

Fukunosukeです。

 

グリル系ワルンの美味しかったお店。

 

ヌリス・ワルン(2010)

ウブドのヌリス・ワルン。スペアリブが人気のお店です。店先で焼かれると匂いがたまりません。hiyokoホイホイ。

 

こんな。見た目味が濃そうで心配になりますが、全然そんなことなくて美味しいです。

 

hiyoko「うめえなこれ」

 

 

イガ・ワルン(2014)

ジンバランのジェンガラ(陶器のお店)の近くにあったイガ・ワルン(現在は移転しているそうです)。

 

こちらでもやはり店先で焼いています。

 

野球のグローブみたい。

 

ヌリス・ワルンは外国人客が多かったですが、こちらは地元のお客さんも多いみたいです。

 

イガ・ワルンのスペアリブはこんな。ヌリス・ワルンに比べると骨が立派で豚が大きそうです。

 

鶏モモのバーベキューもあります。でも味は一緒。

ヌリスもイガも、基本的に「肉を焼いて、ソースにぶち込む」だけの調理です(たぶん)。それだけにソースがそれぞれのお店の特徴。hiyokoはヌリスが好きだそうです。僕は結構イガのファン。どっちも美味しいと思います。

 

WAPO KKN

グリル系といえば、魚介系のワルンもあります。サヌールのWAPO KKN。

 

お魚を自分で選べます。この白い方のお魚が美味しいんです。英語でスナッパー(鯛)と説明されますが、なんていう魚だろう。

 

魚が新鮮なので、焼き加減は適当でも大概美味しいです。

 

このサンバルはバリで食べた中で一番辛かったかもしれない。死ぬかと思いました。

 

でも、そのサンバルを魚と混ぜてご飯に乗せて食べると、これがまた悪魔的なうまさです。

 

hiyoko「あんた達も食べてみんさい」

 

バリの人は舌が肥えていると思います。ローカルワルン、当たりを引くとメチャメチャ美味しいです。朝はホテルで食べて、昼夜はワルンの食べ歩きでも一向に飽きません。そういう楽しさって香港にも通じます(そういえば香港、今はどうなのでしょう)。

 

話しがそれました。グリル系のワルンもとっても楽しいのがバリということ。

 

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バリまとめ:ホテルいろいろ3

2021-07-28 20:30:07 | バリまとめ

Fukunosukeです。

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2021.07.28. インドネシアの状況を心配していましたが、日本も大変な状況になって来ました。早く落ち着くとよいですが。。。 
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ホテルだらけのバリには、こんな変わり種もあります。

 

トゥグ・バリ(2008年)

ホテル・トゥグはエキセントリックで有名。バリではチャングーにプロパティがあります。我々は2008年にスパ利用で行っただけですが、鄙びたチャングーですごいオーラを放っていしました。今やチャングーはトレンドスポットになってしまったため、周囲から妙に浮いている感じです。今後どうするのかな。

ロビーからしてなんかスゴイ。おどろおどろしい。

 

各地から移築された建物やアンティーク家具がホテル内のあちこちにあります。ちょっとお化け屋敷っぽいのです。

 

客室も一つ一つ個性的。

 

個性的すぎる。設備のメンテナンスはどうするのだろう。

 

ここは確かスパルーム。

 

 

というホテル・トゥグですが、バリ島のお隣のロンボク島にもプロパティがあります。

 

 

 

トゥグ・ロンボク(2015年)

2015年にロンボク島に行った時、お昼ご飯を食べに行きました。なんかもう、遠目にもスゲエなという。

 

ぶっ飛んでいます。これはレストランの建物。

 

なんだろうなーこれ。

 

でもレストランはとても美味しかったです。

 

子供連れには楽しいのかな。いや、やっぱり変な夢見て夜泣きしそうですね。

 

 

 

ジ・オベロイ・ロンボク(2015年)

 

ロンボクつながりでオベロイもついでに。ロンボクのオベロイはバリの後にできたホテルですが、ヴィラの感じなどテイストはよく似ています。

 

ロビー前のプール&池は絶景ポイント。

 

ここは、夕日がいい感じで見られるように設計されています。夕暮れの景色は本当にすごかったです。

 

ホテルの前は海。砂浜も海もきれいなのに誰もいない。勿体ないのか贅沢なのか、どっちなんだろう。

 

客室はパビリオンと呼ばれる長屋形式の部屋とヴィラがあります。

 

ヴィラはバリのオベロイとよく似ています。

 

 

ベッドルームは清潔で明るいです。やっぱりこの感じが飽きなくて好きだなあ。

 

ウェットスペースもバリのオベロイとよく似ています。

 

予算の都合でプール付きにはできなかったのですが、ビーチを望む庭に面してテラスがありました。ここで寛ぐのはとても気分がよかったです。とにかく庭がきれい。

 

テラスから夕日見物もできます。

 

ロンボクは本当にきれいな所です。バリと自然の感じがちょっと違う。

 

バリ島とロンボク島の間には、ウォーレス線という植生物の分布境界線?が走っていて、その東西で植生や生物が違うのだそうです。簡単に言うとバリは東南アジアっぽくて、ロンボクはオーストラリアっぽいのだそう。ロンボクに行くと、この差は何となく感じられます。

 

あれ、何の話だったっけ。すみません。閑話休題。

 

 

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2021.07.23 12:40

2021-07-23 22:41:07 | その他

Fukunosukeです。

 

あれ。オリンピックが始まってしまうではないか。

女子サッカー決勝のチケットが当たっていたんだけどなー。パーになってもうた。

 

@池尻大橋。

さてと。位置取りはこんなもんでいいですか。思ったより雲が多いなあ。

 

 

あれ? この煙もしかして来た?

 

わ! 来た! ブルーインパルス、音もなく突如現れました。かっこいいー!

 

お!出した!

 

おおー!

 

すごーい!

 

生で見ると興奮するー。

 

これはもしかして。。。

 

おー!、、、

 

うーん。ちょっと薄ーい。。。でもちゃんと丸いですね。やるー!

 

大役お疲れさまでした。

 

 

演技飛行が終わると、なぜかそこら中のお婆さんが話しかけてきました。「あたしゃ八十五。冥途の土産ができました。良かったです」だそうです。興奮を分かち合いたかったんですね。しかし、、、「冥途の土産」って久々に聞きました。

 

コロナが落ち着かないですが、東京で行うオリンピック。生きている間に次はないだろうから、とりあえず楽しまないと勿体ないですね。

 

がんばれニッポン!

 

 

 


バリまとめ:アヤムかバビか

2021-07-17 21:07:08 | バリまとめ

Fukunosukeです。

 

アヤム(鶏)バビ(豚)か、to be or not to beみたいな問題です。いやそんなことはないと思います。

大して知っているわけではないありませんが、アヤムならここかなあ。クデワタン(ウブドの近く)にある、イブ・マンクゥ。

 

うはあ、うまそう。ナシ・アヤムとは鶏丼、鶏めしみたいなものです。鶏のおかずが色々盛られたご飯。これが大変に美味しいです。ちょっと辛い。

 

イブ・マンクゥはスミニャックにも支店があります。

 

スミニャックのイブ・マンクゥはこんな感じです。美味しいけど本店ほどではないです。バリではよくある話ですが、支店に行くと何となく物足りない。

 

 

じゃあ、バビはどうか。

 

バビ・グリンは豚丼ということになります。ウブドのイブ・オカが有名ですが、こちらの方が美味しかった様に思います。アンディ・ジャヤ。

 

バビ(豚の丸焼き)が見事に解体されています。

 

こういう街のワルン、最初の頃は「ちょっと、、食べても大丈夫ですか」なんて思いましたけど、なんの、全然大丈夫です。とってもおいしいです。

 

出来上がりはこんな感じ。ここのご飯は白(ナシ・プティ)でも黄色(ナシ・クニン)でもなく、赤です(ナシ・メラ?)。色をつけているのではなくて赤米だそうです。

必ずちょっとだけ豚の皮がご褒美の様に乗っています。コリコリした食感で美味しいのです。アンディ・ジャヤの豚はイブ・オカよりも小さな子豚を使うので、皮が薄くて食べやすいのだそうです。

 

ちなみにイブ・オカのバビグリンはこんな感じです(ブンクス(持ち帰り)したもの)。

 

ナシチャンプルもそうですが、おかずの味付けが基本的にしょっぱ辛い系なのでご飯によく合います。日本人は誰でも好きな味だと思います。でも意外に日本では食べられない。バリならではのお楽しみです。

ちなみに店名に”イブ・XXXX”とか多いのですが、”XXXXおばさん”というほどの意味です。バリのお母さんは働き者です。

 

アヤムかバビか。悩むくらいなら両方食べればいいですね。あっさり解決です。

 

 

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バリまとめ:ホテルいろいろ2

2021-07-15 20:43:47 | バリまとめ

Fukunosukeです。

 

もう2つ、その他のホテルを。

 

”ダマイ・ロビナ(2011年)”

バリの北側、ロビナにあるホテル。ダマイ・ロビナ。空港からだと、ほぼバリを縦断するため車で3時間以上かかります。

 

 

こじんまりとしたホテルです。

 

部屋はシックな感じです。

 

ホテルの客室というより、欧米人の別荘という雰囲気です。

 

ルームサービスのメニューを眺めるhiyoko。英語読めるかな。

hiyoko「テリマカシーって書いてあるよー」

 

バスルームも落ち着いた感じです。

 

部屋のプールはこんな感じです。部屋を囲んでL字型という珍しい形でした(部屋によります)。沢の水をそのまま引き込んでいるのか、少し白く濁っています。川の水かけ流しプール??

このホテルは夕日の名所として有名なのだそうですが、我々が泊まった時は残念ながら夕日は見られませんでした。またいつかリベンジしたいと思います。

 

 

コモ・シャンバラ・エステート(2017年)

泊まったことは無いのですが、ランチに訪れてとても素敵だったので紹介。グーグルでみると休業中と出ている。大丈夫かな。

 

ウブドのさらに奥の山中にこんな洒落たホテルがあるなんて。そうそう。ここもスティングが泊まったって話があったなー。スティングはバリ好きなんでしょうか。

 

何がという訳ではないのですが、品があって素敵ですよね。

 

いつかここで何もしない休日を過ごせたらいいなと思います。

 

 

我々は気に入るとずっと同じ所に行ってしまうので、バリホテルの経験値は低いのですが、他にもまだまだ知らない魅力的なホテルが沢山あります。時間をかけていろいろ経験出来たらいいなと思います。おすすめのホテルがあったら是非教えてください。

 

 

 

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