ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

ロンボク2015(07) オベロイで過ごす午後

2015-05-31 08:26:54 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

部屋も決まりました。後はのんびりするだけです。

 

hiyokoいました。

 

すごい日差しだねえ。

 

hiyokoはこんなところまで来てスマホを離しません。連れてくる甲斐がないなー。

 

今回驚いたのですが、リゾート内がWi-Fi環境であるばかりでなく、なんとホテルカーの中も
Wi-Fi利用が可能になっていました。空港からホテルまでの山道の中も、ネットが使い放題
です。もはや海外パケホーダイなんてもう要らないかも。

別な意味で、逃げ場がなくなった。

 

 

Fukunosukeはピニャコラーダで、hiyokoはモヒート。
いつもこの注文になってしまいます。

 

ぐびーっといってます。ミントがたっぷりでおいしいモヒートでした。

 

 

あとはもう、うだうだ。ぐだぐだ。 

 

 

リゾート前のビーチは、海遊びにはあまり向いてないのか、海に入る
ゲストはあまり見かけません。でもこういう眺めが目の前にあるだけで贅沢です。

 

 

お腹すいたね。お昼ご飯にしよう。


 

昼からお酒を飲んでも怒られないからいいね。旅の大事なところ。

 

シーザーサラダ。乗っかっているのはオニオンリングじゃなくてカラマリです。

 

Fukunosukeはナシゴレン。hiyokoはエビのグリル。
このナシゴレンはパンチが効いていておいしかったです。バリのオベロイ
よりもおいしいと思いました。

 

 

午後もまた、プールサイドでマターリ。

 

バリのオベロイと違い、リゾート付近には何もありません。ここでひたすらのんびり
します。波音も静かで、風の音と鳥の声以外は無音です(鳥の声は騒音並みですが)。

 

午後もいい時間。充分に日を浴びたので限界。後はスパでマッサージ。

 

ここはカップル用トリートメントルームは半屋外。

 

ヒーリングミュージックなどはなく、鳥のさえずり、風の音がBGMです。
時折、遠くからコーランが風に乗って聞こえてきます。「バリじゃないんだー」と
思う瞬間でした。

 

幸せだなあ。と、鼻の下をこすったりする。

 

 

でも、こういう身の丈に合わないことをするから、日頃の生活は罰があたって
大変なのかなー。

キリギリスみたいなものか。

 

 

 

 


日本にある、ウブドのカフェ。

2015-05-28 23:13:12 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

先週末は、定時の修善寺パトロールでした(笑)。その道すがら、とても素敵な
カフェを発見。ほんとは内緒にしておきたいのですが、黙ってられない性分
なので紹介してしまいます。

 

場所は修善寺の少し先。吉奈温泉というエリアにあります。
K Design Officeというデザイン事務所の一角が、カフェとして営業して
いるらしいです。暖簾をくぐった先がカフェになっています。

 

お店の名前は CHAKI CHAKI。

 

店内もいい感じなのですが、、、

 


なんといっても外の席が素晴らしいんです。

 

この見晴らしのよい席も大変気持ちよさそう。

 

さらに素晴らしいのが、川を見下ろすテラス席。

 

転ばないでねー。

 

ここ。テーブルは2つだけ。

 

「ここはウブドです」って言ったら、信じますよね。

 

この川は狩野川の支流なのかな。

 

いやあ、何度もウブドにいるような錯覚を覚えました。
マイナスイオンが満ちていそうで、本当に気持ちがよかった。

 

 

今回コーヒー気分だったのでコーヒーを頼んだのですが、後で調べて
みたら抹茶や和菓子がメインの和カフェなんだそうです。
店名のCHAKI CHAKIは茶気茶気との事。

 

お店の二階からは、ニャンがこちらを見張ってます(笑)。お邪魔しました。

 

ここ数年で一番の大発見でした。時間があればもっと長居したかった。
バリが好きな人、チャンスがあれば緑の濃い時期に行ってみてください。
「ここは日本のウブド?」という気分になること請け合いです。

でも営業時間は11時から15時半、LOは15時だそうです。しかも日曜日は
休みらしいので、ほとんど幻のカフェです。

 

 


おまけ。

同じく伊豆の韮山に、「江川邸」という史跡があって、ずっと気に
なっていました。行ってみました。 

おお、ずいぶん立派なお屋敷です。代官屋敷なんだそうです。

 

大きな母屋の中はものすごい構造。

 

hiyokoは松陰先生を気取っています。

 

このお屋敷は篤姫やドクター仁のロケにも使われているそうです。
で、このお屋敷の主が残した偉業のひとつというのが、、、

 

韮山の反射炉。

 

ん?なんでしたっけ。聞いたような、、、

そうです。合わせ技一本で世界遺産を狙っているあの韮山反射炉です。

おー、つながったー。時代を先取りして観光してきました。

 

もう既に世界遺産になったような盛り上がりです。大型の観光バスが
じゃんじゃんやって来ています。

 

 

なぜかすぐそばで茶摘み体験が人気。それは世界遺産と関係ないだろうと
思いますが、どさくさにみんなで大盛り上がりです(笑)。

 

「世界遺産を匂わす」ってのが観光地マーケティングの重要戦略になる
かもしれない(笑)。

 

 

そういえば「修善寺の定時パトロール」って?

 

ええ、そういうことです。これも追って定時報告いたします。

 

 

 

 


ロンボク2015(06) オーシャンビュー・ガーデンヴィラ

2015-05-25 23:07:45 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

さて、部屋が定まったところで、部屋の紹介をしておきます。108号室。

門の感じは、オベロイ・バリと殆ど一緒。珊瑚石の外壁がきれいです。

 

 

門の内側はこうなっています。クランク状に目隠しになっていて、門扉を開けても
外から中が見通せないようになっています。

 

庭の様子。例によってむやみに広いです(笑)。

 

ダイニングスペースとなる大きなバレは、オベロイ・バリと同じです。

気のせいと思いますが、写真を整理していて、ロンボクの空はバリの空よりもわずかに
明るい様な印象を受けました。ロンボクの空は明るいスカイブルー。バリは、それに
少しコバルトを足したような深みのある印象です。どちらがいいというわけではない
ですが、なんとなくそんな印象です。

 

プールはないけれど、部屋でくつろぐ際にはデイベッドが重宝します。

 

バレには立派なテーブルが。よい会議ができそうです。なんの会議だ。
せいぜい夕食のメニューを検討する会議でしょう。

 

ヴィラの寝室。素晴らしいです。

 

このナチュラルさと上品さのバランスが好きです。これより素朴でバンガロー風でも、
これよりモダン過ぎてもなんだかピンと来ない。ちょうどこの感じがいいんです。

 

 

 

ここで昼寝するのは最高に気持ちよかったです。


 

ベッドの反対側にはミニバーとTVセットを備えたキャビネットが。TVはサム
ソンかLGでした(部屋ごとに違う)。日本のTVは見かけなかった。

また、iPhone関連のドッキングステーションがありますが、新旧いろいろの
様です。「lightning対応のデバイスに変えて欲しい」とお願いしたら、
どこかの部屋から調達してきてくれました。

 

 

 

 

ちなみにですけど、上の写真に写っているコンプリメントのミネラル
ウォーター(AQUA/600ml)、デフォルトで部屋に12本常備(笑)。
さらに飲みかけを置いておくと、新しいのが補充されてしまい、
常に14,5本のボトルが部屋のあちこちにあることになります。

飲み切れやしませんけど、ホテルの部屋にいて、飲み水の心配をしな
くていいというのはとても贅沢です。

 

ベッドルームの海側には広いテラス。夕陽見物の特等席です。

 

 

部屋に戻り、水回り。

 

 

ウェットスペースの全体はこんな感じ。オベロイ・バリとよく似ています。

 

洗面シンクは左右に1つずつ。

サンケンバスもバリ同様。

 

キャンドルの数まで同じです。


暴れ放題のシャワーブース。暴れる必要はありません。

 

トイレの構成もバリ同様。

 

夜の雰囲気はこれまたよい感じです。

 

以上、ヴィラの詳細です。パブリックスペース、特にレセプションはバリの
オベロイよりもモダンですが、ヴィラについてはほとんどバリと同じです。
もちろんそれが好きなので文句なんかありません。

 

いやあ、素晴らしい。

 

 

おまけ。一つだけオベロイ・バリとの決定的違いを発見しました。

 

この矢印。たぶんメッカの方角ですよね。

 

 

 

 


ロンボク2015(05) 108へお引っ越し。

2015-05-22 08:14:35 | ロンボク2015

Fukunosukeです。

 

部屋の件です。

レセプションでルームチェンジの希望を伝えると、年かさのスタッフが
「眺めのいい部屋に移りたい? OK。バグースな部屋を見せようじゃないか。
なんなら2つ見せるから、どっちか選べ」との回答。

そういう部屋があるならなんで最初からその部屋にしてくれなかったのか微妙
ですが、ともかく2つの部屋を見せてくれました。108号室と111号室。

どちらも素晴らしいビューだったのですが、今回は108号室に決定。

 

こんな風に207から反対側の108までお引っ越しです(111は更に左の方)。

 

 

既にアンパッキングしてしまっていたのですが、引き出しのパンツまでそっくり
そのまま引っ越しをしてくれます。それまではプールサイドで待ってます。

 

「引っ越しできましたー」ということなので、早速部屋を確認。 

 


 

 

 

108号室からの眺めは、こんな感じです。いいじゃないですか。hiyokoは勝利の笑顔。

 

 

 

 

ちなみに、

 

 

 

最初に泊まった部屋(207号室)からの眺めはこちら。んー。

 

 

やっぱり眺めはいい方がいいよねぇ。

 

207号室は、108号室に比べると少し広い印象があったので、悪い部屋ではないのかもしれません。
でも我々は108号室の方が好みでした。

そういえば、2005年に初めてフォーシーズンズジンバランに泊まった時も、最初に泊まった部屋が
いまいちでルームチェンジしてもらいました。10年目にして同じことを繰り返している。進歩ない。

※111号室もよい眺めでした(写真撮り忘れました)。他の部屋は見ていませんが、オーシャン
 ビューガーデンヴィラなら、108と111はいい部屋だと思います。

 

 

 

 

 

 


ロンボク2015(04) オベロイ・ロンボクを散歩

2015-05-18 21:25:39 | ロンボク2015

Fukunosukeです。


ルームチェンジリクエストの前に、どのヴィラの眺めがよさそうか、偵察がてら
敷地内を散歩してみることにしました(もたもたするなよ)。

プール側から見たレセプション。

 

レセプションの中。

 

レセプションからプール方面をみるとこんな感じです。

 

レセプションの端から見たプール越しの海。これがいい眺めなんです。
夕焼けの時間は最高です。

 

海の向こうに見えているのはギリアイル(アイル島)。

 

レセプション前のプールは扇状の三段になってます。Wi-Fiマークの様な形です。人が入れるのは
真ん中の部分だけ、上下の2つは浅い池になっています。

 

プールの周囲にはバレが4つあります。大抵どれか空いているので、
争奪戦になることもなさそうです。

 

こんなところでくつろいだら、人間が一瞬でダメになります(笑)。
一日いたら廃人です。

 

ここは夜はバーになります。日中はビーチボーイが待機していて、プールサイドに
飲み物などサービスしてくれます。

 

こちらは夜だけオープンするメインダイニング。

 

プールの先は、そのままビーチにアクセスできる様になってます。

 

こりゃあいいです。きれいです。簡単に言ってますけど、なかなか出会えない景色。

 

リゾート専用の桟橋。アクティビティのボート発着場になっています。

 

 

 

ガーデンの方もぶらぶらしてみます。

 

 

 

いやあ素晴らしいなー。

 

とてもきれいです。奥の建物は、パビリオンという客室棟。一部屋一部屋かなり
大きそうです。ここでも十分満喫できそう。

 

バリのオベロイと同じような庭づくりです。どちらも素晴らしい
ですが、ガーデンの美しさは、オベロイ・バリ以上と思いました。

 

クリケット場との説明でしたが、ゲートボールとは違うのかな?

 

なんとなく、バリでは見ないような気がする植物。なんとなく(笑)。

 

ナンカ(ジャックフルーツ)

 

これはナンカ(何か)? ナンカではない何か。

 

池の花もきれい。

 

 

んー。やっぱり天国みたいなリゾートです。
遠いこと以外、文句なしです。