ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

2006年お世話になりました!

2006-12-31 21:07:29 | その他
hiyokoです。

今、テレビでは紅白をやっています。
あと3時間で2006年も終わりです。

今年はこのFukunosukeのブログに参加するようになり、沢山の方々とお知り合いに
なることができ、本当に幸せでした。
引き続き、ブログをやらせていただくつもりなので、来年もどうぞよろしくお願い
いたします。

それでは皆様、どうかよいお年をお迎えくださいませ!


最後に。

「フクのコスプレを!」と言って下さる方がたくさんいらしたので、もう
時期はずれとなってはしまいましたが・・・。こ・こ・こんな表情ですが・・・

昨シーズン、Fukunosukeが買ってきてくれたのですが、着せた途端大暴れして、写真
撮影も出来ないまま破れてしまいお蔵入りしていました。
少し直してもう一度着せてみました。
今回は、暴れる前に二人で押さえ付けて!撮影に臨みましたが、どうすり抜けたのか
既に腕は袖から外れていました!!(笑)

やっぱりフクの写真はどうも上手く行きません。。。
ではでは~!!

ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ(偵察)

2006-12-31 00:20:26 | 国内旅行
Fukunosukeです。

ふくや旅館にチェックインする前、時間があったので、12月にオープン
した強羅の「ハイアットリージェンシー」に立ち寄ってみました。

建物は新築ではなく、従来あった会員制ホテルをリノベーションしたもの。
目に付きにくい部分は古いままのところもありますが、全体に、今時の
外資系ホテルのオシャレな感じにまとまっています。

今回、部屋を見せてもらって、予想以上によかったので思わず来年のGWの
予約を入れてしまいました。楽しみ。


入り口

以前は「グランヴィア」と言っていたかな。建物は大きく3つの棟に
分かれています。



ロビー

写真でみるより、実際の方が明るくてオシャレでよかったです。



リビングルーム(←フロアガイドにそう書いてあった)

暖炉には薪がくべられています。乾燥が足りないのか、ちょっとケムケム。



リビングルームのソファ

生地は、日本の反物を細かく切ってパッチワーク風にしたもののような、、、。
よくわかりませんが。



ダイニングルームの入り口

ダイニングルームのデザインは、“何とかポテト?”だかなんだか言う流行の
デザイナー?が手がけたそうです。何だっけなぁ、思い出せない。

全体に、リゾートホテルということもあって、明るくオープンな感じで、とっ
てもいいです。


ダイニングルーム内

ダイニングルームには、フレンチ、寿司、鉄板焼の3つあります。フレンチの
ダイニングはオープンキッチン。
(と言うか、寿司も鉄板焼もオープンキッチンと言えばそうですよね)


フレンチダイニングの半個室

フレンチダイニングの方には、半個室のテーブルが沢山あります。
これは、“ワインセラーのテーブル”。
うわぁ、おもしろーい。壁から好きなの取って飲み放題ならなおいい。
だけど、温度管理とか大丈夫なんでしょうか?かなり暖房強かったけど。



寿司ダイニングのカウンター

きれいですよ。オシャレ。寿司コーナーは、このカウンター席と、テー
ブル席があって、カウンターの方が値段が高くなるみたいです。



花器

岩を半分に切って、穴を開けた大胆な花器。椿がおしゃれ。


ツインルーム

ツインルームのベッド。色合い、雰囲気とも、かなりオシャレな今風。
パークハイアット、グランドハイアット等と比べると、それぞれの素材を
ほんの少しカジュアル(安く)にした感じかな。



ツインルーム

ベッドの向かいは、ライティングディスクとソファ。ここは角部屋なので
2面に窓があります。
一番グレードの低い部屋ですが、それでも58㎡。十分です。


ツインルーム

最近の洗面台は何故か四角いですね。


リージェンシーエグゼクティブスイートツイン

おーっとこれは豪華版のほう。93㎡あります。何だ、僕らの家より広いじゃ
ないか。


リージェンシーエグゼクティブスイートツイン

テレビもデカーイ! ここに住みターイ!


建物が新築ではないとは言え、ハード面に難らしい難は見当たりませんで
した。唯一気になった事と言えば、眺望かな。古い汚い周囲の建物に囲ま
れてしまっているので、立地条件はあまりよくないかも。

ツインルームは、1泊38850円/税込み、リージェンシーエグゼクティブ
スイートツインは、1泊98700円/税込みです。さすがにスイートに泊まる
余裕はありませんが、スタンダードルームの料金なら、東京の最新外資系
ホテルや那須の二○倶楽部と比べ、料金はバーゲンじゃないでしょうか。
ソフト面がどうかまだわかりませんが、こんな感じのリゾートホテルなら
大歓迎です。


今回は撮影していませんが、さらに強羅温泉の大浴場とスパも併設。
今からGWが楽しみです!!

華の宿ふくや (箱根)

2006-12-30 19:55:27 | 国内旅行
Fukunosukeです。

毎年年末は、夫婦忘年会を兼ねて、一年の垢を落としに温泉一泊旅行です。

昨年は弟夫婦と箱根の「佳松」へ行きましたが、今年は同じ系列の「ふくや」へ。
場所は元箱根、芦ノ湖のほとりです。



いい天気です。富士山が丸見えです。



湖畔の道を折れ、急坂を登っていくとありました。華の宿 ふくや。
数奇屋作りのいかにも「旅館の見本」みたいな風情。僅か6室の
こじんまりした旅館です。



部屋に案内されると、、、次の間があって、広縁風に掘りごたつが付いていて、
おまけに小さいが露天風呂までついていて、、、。あれ?こんな立派な部屋を
予約していたっけ?確か露天風呂の部屋ではなかったはず!

この後ちょっとした悶着あったのですが、結局家の方に送られてきていた予約
確認書をみると、こちらのお部屋の料金が書かれていました。
「年末だし、まぁいっか」ということで了解。贅沢してしまいました。
2人では広すぎる。運動会できちゃいます。



掘りごたつからは、旧東海道杉並木の大木がよく見えます。
ホントは、あの木を切っちゃえば、上の写真のような「芦ノ湖越しの冨士ビュー」
がバッチリ拝めるのですが、国立公園ということもあって、勝手なことはできな
いそうです。

旅館の人も、泊り客も、雷かなんかであの木が倒れることを願っている。
当の杉の木としてはたまったもんじゃありませんね。


窓に近づいて下を見下ろすと、実はあんまりいい景色じゃなかったりします。



露天風呂はこの大きさ。ちょっと狭かったかなー。でも部屋に露天風呂があると
やっぱり嬉しいですね。何回も入っちゃった。



温泉入って、マッサージしていたら、日が暮れてきました。ごはんだ!



ふくやの食事は、「京風寿司懐石」ということだそうです。佳松の食事も
好みなので期待大。


<先付と前菜>

うーん。出汁が美味しい。これなら間違いないでしょう。


<椀物:蟹しんじょう>

不思議と上に乗っている蕗が美味しかったですね。


<造り>

ひらめ、いか、マグロ。マグロの大トロ、筋っぽく見えますがとても美味し
かったです。


<焼き物と進肴>

焼き物は鰤の山椒焼き。一緒に乗っている下仁田葱の天ぷらが口の中でとろ
けて美味しい。手前の進肴が変わり寿司。


<凌ぎ:柚子釜クリーム焼き>

洋風皿(器は和風ですが)は柚子釜を使ったグラタン風。


<煮物:源助大根>

源助大根って、何のことかわかりませんが、加賀野菜だそうです。



<酢の物:じゃこと白菜、水菜サラダ>

何でもないサラダですが、これ美味しい。


<食事>

しめのごはんです。赤出しも美味しいですね。


<デザート:カボチャプリン>

フルフルのカボチャプリンです。





<朝食>

真ん中の黒いお椀はお粥なのですが、美味しい。hiyokoによれば、「旅館の
朝食で食べたお粥の中では一番美味しかった」とのこと。
この他に、鯵の干物とアサリの味噌汁とごはんとデザート。今回は、ごはん
2杯半いきました。(食後のコーヒーはラウンジでいただきました)



こちらの旅館の名物は「寿司懐石」ということで、げたに乗った江戸前寿司が
どーんと出てくるのかと思いましたが、そんなことはありませんでしたね。
寿司の量はとても控えめです。しかし、それでも寿司(=ごはん物)を出して
しまう関係か、他の一品一品の量が気持ち少なめになり、プレゼンテーションの
インパクトには欠けるかも。

ネットの評で行くと、佳松よりふくやの方が美味しいという評判ですが、どう
でしょう。確かに味付けはふくやの方が精緻な感じではあります。量や全体の
バランスを考えると、女性にはふくやの方が人気があるのかな。腕白腹ペコ
大将の僕としては、佳松も捨てがたい。どっちもいいです。


食事の他に、とても感心したのは、館内がどこも非常に清潔であること。
数日前に記録的な大雨が降ったはずですが、窓には雨だれの後なんて皆無。
毎日窓の外まで拭いているんでしょうか?大したものです。スタッフの方も
みな感じがよくて、居心地がいいです。


今時のモダンオシャレな高感度旅館というわけではないし、老舗旅館のように
趣があるというわけでもありませんが、大変に良質な旅館であると思いますよ。

憧れの家

2006-12-25 15:37:19 | その他
引き続きhiyokoです。

Fukunosukeは年賀状作りで頭を抱えております。
まっ、生みの苦しみというやつですね。
頑張ってください。 (おっ、どうやら昨夜出来たらしい??)


さてさて、23日は実家での手作りクリスマスディナーでしたが、翌24日は
料亭で昼食・・・、ではないんですねー。
ここは、私の叔父の家なんです。

叔母がオシャレで趣味のいい方。
ライフスタイルにこだわり続けて、時間をかけて自分の好みに合った素敵な
空間を作っています。



私たちも叔父夫婦のような素敵な夫婦になりたいと、11年前の結婚式の時に
お二人に立会い人をお願いしました。
以来、家族同様に接してくれて、事ある毎にいろいろなご馳走でもてなして
くれます。


叔母は特にアンティークが好き。
ずらりと並んだ招き猫も全てアンティーク。可愛い。



お酒が大好きなご一家。今日はお料理に合わせて日本酒です。
あ、子供はもちろんお酒は飲みませんよ。

酒器が沢山あり、お猪口だけでなく徳利もそれぞれ好きなものを選び、みんな
手酌で行きます。
毎回、こういうちょっとしたことが参考になります。
子供でもちゃんとした食器を使います


私は錫製の片口とガラスの足つきお猪口を選びました。
大皿には鮎のうるかが一口。これが、日本酒に合う~!!

食器もアンティークや作家物が多く、慌て物の私はちょっと気を使います。


熊本産の牛肉のステーキ。柚子胡椒醤油で。


ぶり大根。このお料理のために今日のお酒は日本酒になったそうです。


茨城産の蓮根。すごく美味しい蓮根で帰りにお土産にもいただきました。
さて、同じように作れるかなー。


宮崎産の玉葱。甘ーい。お嫁さんのN子さん手作りの柑橘醤油で。


お漬物各種。盛り付けがきれい。器が素晴しいが、お・お・重い


イクラと鮭の親子ご飯。イクラの醤油漬けは手作り。

子供達(孫)にはこれが一番人気。4杯もいってました~。
いつもながら、どれもこれも美味しかった~。 ご馳走様でした!


この日こちらに伺った目的は、お歳暮と、この子達へのクリスマスプレゼント。

私たち夫婦には子供も甥・姪もいないので、従兄弟の子供であるこの子達に
プレゼントするのが唯一の楽しみ。
今年は、R君にはドラえもんの空気砲、Aちゃんにはディズニーもののフィギュア。
どちらも事前にママにリサーチ。気に入ってもらえてひと安心。ふーっ。
二人ともまだまだ可愛い盛りの幼稚園生。



私たちが結婚したときからこれまでの間、叔父夫婦には感謝しきれない
ほど可愛がってもらってきました。

また、結婚記念日など、、折々に素敵な品々をいただいてきました。
そのどれもが、私たちではとても買えない物ばかり。
壊してしまうのが恐ろしくて滅多には使えませんが、大切に大切にしています。
叔父のところのように、これらの物を使うのに相応しい家、相応しい夫婦に
なれたらと思っています。



これらは、その一部です。
昨日も左の黒い輪島塗りのスプーンをいただきました。
素敵ですよねー。瀬戸國勝さんという方の作品だそうです。
ありがとうございました


家族クリスマスディナー

2006-12-25 11:58:31 | その他
hiyokoです。


6年前に母が亡くなり、父がひとり暮らしになりました。
日頃はお手伝いの方が世話をしてくれますが、週に2日ほどは私が夕飯を
作ります。
毎週土曜は、夫のFukunosukeも一緒に3人で実家で夕食を食べます。
今年は23日が土曜だったので、クリスマスディナーを実家で作りました。

メニューは:
ローストチキン、スカンピのグリル、Fukunosuke十八番のニース風サラダ、
スパゲッティトマトソース、ブッシュドノエル



オーブンも食器も自宅とは違うので、思うようになりませんが、何とか形に
なりました。

ローストチキンは、先日マカロン教室で習ったローストターキーと、私が大好き
だった料理研究家の故・入江麻木さんのレシピのミックス。

これがすごく美味しくて、父も大絶賛の出来栄え。
何度も「美味しい!」を連発し、いつもより沢山食べていました。
ホントよく食うぞ、この年寄り、って感じです。


老人って、普通はなかなか食べ物にうるさくて困ると聞きますが、うちの年寄りは
和食以外のものでも問題なし。これは本当に助かります。
外食も大好きで、中華やフレンチやイタリアンはもちろん、エスニックも大好き。
海外旅行をしても全然困りません。
私の食いしん坊は、この血を引いているのかも。。。


で、サイドディッシュとして、父の大好物のトマトソースのスパゲッティ。




クリスマスケーキは迷いに迷った結果、結局いつもの尾山台のオーボンビュータン
のブッシュドノエル。今回はマロンではなくチョコにしてみました。
普通に美味しかったです。父はケーキもよく食べてました。。。

オーボンビュータンは相変わらずの大人気で、狭い店内はごった返していました。



現在83歳の父は、持病もなくすこぶる元気ですが、残念ながら耳が遠く、電話も
ままならない状況。
で、パソコンを一生懸命に覚えて、メールなど一通り出来るようになってくれて、
これはすごく助かっています。
毎晩、とりあえずお風呂から上がるとメールが来ます。

この晩は、「今夜は抜群に美味しかった。おやすみ。 パパ」というメールが
届きました。
それはヨカッタヨカッタという事で、今年の我が家のクリスマスディナーは
平和に終わりました。


お留守番のフク。
あ~~~~~~~、ヒマッ!! 腹減った~~~。

フクは父とは違い、変わったものは一切口にしません。。。。(これホント)
なので、残念ですが(?)いつものご飯にさせていただいましたー