ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

アルカナイズ 食事

2020-02-29 10:26:48 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

2020年2月29日です。

世界中大変なことになっています。
出かけることもできないので、ビデオ観ながら
ブログでもやるしかない。この先どうなるんでしょう。

 

2回目のアルカナイズの夕ご飯。

 

さて今日は何が食べられるんだろう。

 

チバニアンの地層模型みたいなのがやって来ました(笑)
例によりシェフ渾身のオブジェ。強烈です。

 

その上に、前菜のタパスが乗っています。

 

どれもおいしいです。なんといっても楽しい。

 

フォアグラと蕪。hiyokoは前回はフォアグラが
今一つだったらしいのですが、今回はおいしいと
言ってました。

 

アオリイカ、春菊、根セロリ

 

シェフ、今日も忙しく立ち働いています。

 

立派な赤座海老。伊豆ならでは。

 

今日の別注は、白トリュフのパスタ。
これはやられました。スバラシイ。

 

この一皿でちょっとしたコース料理の値段します。
値段にもやられました。

 

メニューには鰆とあったけど、これだったかな??

 

これは地魚だったかな。失念

 

金華豚、菊芋。贅沢なことに、
白トリュフの後だと、黒トリュフでは
物足りなくなります。

 

紅ほっぺ、ビーツのデザート

 

柑橘、クローブ、カカオ。これおいしかった。

 

プチフール。

 

ごちそうさまでした。

今回発見がありました。アオリイカや鰆など、
昨日のあさばと同じ食材が使われていたので
あれ?と思ったのですが、なんと、魚類は
あさばと同じ魚屋から仕入れているそうです。

なるほどー。というかその魚屋すごい。

 

 

朝ごはん。

 

またシェフが働いているんですよねー。
24時間戦っている。リゲインを飲んでるな。

しかしあのCM、今時TVで放送したら
どんなことになるんですかね。

 

支配人の方とお話ししたのですが、
アルカナイズのシェフとしては4代目
だそうですが「現シェフが一番人気が
あると思います」のだそうです。

以前を知りませんが、きっと
そうなんじゃないかと思います。

 

ハーブティかと思いきや、、、

 

このサラダにかけて食べます。面白い。

 

オムレツ

 

とかいろいろ。

 

あさばに負けずアルカナイズも
いい宿だと思います。

 

やはり、一生懸命やる仕事は、
人の心を打つのかなー。

生意気すみません。

 

 


アルカナイズ 部屋

2020-02-24 12:45:51 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

まだまだ年末です。

 

もう一泊、足を延ばしてアルカナイズに再訪です。

 

部屋のカテゴリは前回と同じ。

 

やはりこの大きな窓が素晴らしい。

 

 


 

前回は1階、今回は2階の部屋です。川の眺めが少しよくなっています。

 

なんと今回は、頼んでいないのにお風呂に
あひる軍団がセットしてありました。
前回のオーダーを覚えていてくれたわけです。
どっちかというと恥ずかしい(笑)

 

いえーい。

 

でも実は、今回は94羽で100羽ではありませんでした。
(ここだけの話です)

 

 

 


西伊豆ドライブ

2020-02-22 23:58:22 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

まだ2019年末。

 

久しぶりに、伊豆の西側を南下。

 

沼津でお鮨を食べます。

 

イカにウニの海苔巻きを詰めた一品。意外なおいしさです。

 

贅沢してウニとイクラ丼。

 

まだまだ行きます。

 

久しぶり。ウブドみたいなカフェ、茶気茶気(CHAKI CHAKI)。

 

2階から見下ろす猫が代替わりしたのかと
思ったら、2匹いるんだそうです。
今日はアメショーが見張り当番なんでしょう。

 

こちらもずい分と可愛げだなー。

 

店内は少し改装したそうです。以前より明るい雰囲気になったかな。

 

なんとも居心地のいいカフェです。

 

カウンターには炉が切ってあります(こういうのも
切るっていうのかわからないけど)。

 

この時間がなんとも幸せ。

 

川沿いのテラス席もちょっとバージョンアップしています。
今は冬枯れでウブド感は少し薄いけど、緑の濃い時期は
この場所もまたいいのです。

 

 

さらに南下して、松崎までやって来ました。

 

伊豆の長八美術館。漆喰職人の長八さんの
仕事を集めた美術館。

 

仕事(作品)はどれも凄いです。一見の価値ありです。

ところでみなさん。この写真の建物は何だと思います?

 

なんとびっくり!あさば旅館だそうです。


あさば旅館はもともと修善寺駅付近にあったの
だそうです。能舞台を東京から移築するにあたり、
旅館ごと今の場所に移転したのだそうです。

なぜここに写真があるかというと、当時の
建物の鎧戸(?)を長八さんが手掛けたそうで、
大きな扉が飾ってありました。

全然知りませんでした。

 

 

松崎といえば、なまこ壁が有名。

 

橋の欄干もナマコってる。

 

この人もナマコってる。

 

 

最後は、縦貫道の終点地、月ヶ瀬インターの、、、

 

 

みちのえきー!

 

この道の駅は楽しいです。どこの会社が企画しているんだろう。

 

東京の高級スーパーみたい。

 

さっそく強奪。

 

しいたけバカウマでした。

 

 

 


あさば2019年12月 食事

2020-02-18 00:22:24 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

あさばの夕ご飯。

 

いくら、里芋、猪

 

この猪ベーコンがおいしいんです。

 

お酒は鄙願と決めています。

 

香箱蟹

 

沢煮椀。

 

お造りはアオリイカと本海老。

 

鰆はいつも通りふっくらと焼けています。

 

ズガニ汁。おいしい時と普通の時があるのですが、
今回のはおいしい時でした。

 

雲子、大中寺芋

 

穴子の黒米寿司

 

冬のメインは軍鶏鍋。

 

味は少し濃いめですが、とてもおいしい。

 

〆は玉丼。

 

ブランマンジェです。

 

こちらは久々の葛切り。

 

お料理は定番のメニュー、以前も全く同じ内容で
いただいたことがありますが、満足です。

やはり旅館の料理としては、僕はあさばが一番好きです。

 

そうそう。あさばは布団も寝心地よいです。

 

 

あさばは朝ごはんもおいしい。

 

 

焼き魚はメヒカリ。あさばの朝食の
干物では、これが一番好き。

 

出汁巻きは、焼き立てでないとこのフワフワが味わえないのだそうです。

 

お汁粉はいつも超甘です。

 

イチゴでさっぱり。

 

 

他を多く知るわけではないですが、あさばは
やはり素晴らしいと思います。

建物も料理もサービスも、華美にせず、
出過ぎず、それでいて手を抜かず、
こだわり抜いていると感じます。

あさばに泊まるということは、そういう宿の精神を
感じに行くことかなと思いました。

 

 


あさば2019年12月 館内&部屋

2020-02-11 16:58:07 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

昨年末の伊豆行です。

まだ年が明けない。世の中はすでに2月だというのに。
時間の流れが遅くなったみたい。

こういうのを相対性理論っていうんですか?

違いますね。違うんじゃないかと思ってましたよ。

 

 

年末、しばらく振りにあさばに一泊。

 

いやあ、久々にみるとこの風景感動します。

 

泊まったのは12月28日。正月の室礼に変わるところでした。

 

 

おめでた屏風に水仙。

 

 

 

それと、シャリーンってやつ。いまだに名前わからん。

 

 

 

餅花。この日の朝餅つきをして、総出で作ったそうです。

 

 

満を持してのあさばなので、お気に入りの松風に。

 

贅沢ですよねー。

 

部屋が立派な旅館は数ありますが、
眺めがこんな旅館はなかなかないと思います。

 

軸は仙厓和尚でした。これは美術館になくてよいのか??

 

あさばの客室風呂は、小なれど源泉かけ流しなのがいいです。

 

hiyokoはノルマの鯉の餌やり。

 

ん?

 

デカくない? マナティ?

 

仲居さんの話では、9月に池の水を抜いて掃除した
際に、鯉がずい分逃げてしまったので足したのだそうです。

 

多分これは足した鯉じゃないかな。
これまで見たことないもの。

 

 

 

もうひとつニュース。離れの天鼓の部屋が改築されていたので
見学させてもらいました。

 

うわー。旅館の客室ですが240平米超だそうです。
6人泊まれるそうです。超すごい。

 

以前ちらと天鼓の部屋を覗いた時はあまり
惹かれなかったのですが、今やあさばで
一番素敵な部屋になりました。

 

露天風呂もあります。床が濡れているのは
常にお湯を流しているため。冬だって冷たく
ないわけです。

 

で、一人一泊25万円だそうです。
どなたかお試しください。