ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

サモトラ ヴィーガンコース

2021-05-30 21:19:11 | たべもの 和食 その他

Fukunosukeです。

もう紫陽花が咲いてます。

下北沢サーモンアンドトラウト。5月のメニューはヴィーガン。

今は飲み物はお茶のペアリングなので、お昼に楽しむことにしました。

空豆、枝豆、パッションフルーツ、ジュンサイ

ジュンサイのドゥルドゥルと、パッションフルーツのニュルニュルが混然となって新しい食べ物の味になっています。出だしからスゴイ。

パイナップル、揚げ豆腐、ヒハツモドキ、葉山椒

厚揚げとパイナップルを合わせるって、凡人には思いつかないと思います。でもこれがよく合う。

きくらげ、無花果、おかひじき、茶葉

茄子の油炒めと思って食べていたのですが無花果でした。無花果の炒め物なんて初めて食べました。

水出汁のお茶です。ティーペアリングなので、お料理毎に違うお茶が合わせられます。

ヤングコーン、根曲筍、ひよこ豆、豆腐よう

根曲筍のフリットって初めて食べましたけど、ヤングコーンよりも美味しい。お皿に塗った豆腐ようを塩気として食べます。

白瓜、オーツミルク、アスパラガス

北海道から取り寄せているアスパラだそうです。アスパラの旨味がぎゅっと詰まっています。お茶は狭山包種というのだそう。

お焼き

え! お焼き? 山菜とどくだみの餡。これがまさかのすごく美味しい!

シェフは「お焼きは作ったことないので、”風”ってことで」とおっしゃっていましたが、これまで食べたどのお焼きより美味しいってどういうこと??

ヘチマ、フェンネル、ミント、白味噌

最後にお椀。白味噌のお椀にミントがどっさりって聞いたことがない。でもこれが信じられないことにまとまっています。すごい。

小豆、キウイ、イチゴ、パクチー、茗荷

花はパクチーの花です。これはいかにも女子受けしそう。

最後もお茶でしめます。

ヴィーガンということで物足りないかなと思ったのですが、とんでもない。大満足でした。

やはりただ者ではないと思います。


バリまとめ:お気に入りの場所

2021-05-28 07:55:51 | バリまとめ

Fukunosukeです。

 

バリで気に入っている場所はいろいろありますが、他の記事で紹介する予定の無いスポットを2つほど。

と言いつついきなり再掲載で恐縮ですが、やはりオベロイのフランジパニ・カフェが好きです。前回は朝の様子だったので、昼下がりのフランジパニ・カフェを。

カフェから海を眺めるとこんな感じになっています。のんびりー。

 

ビーチに一番近いこのテーブルがベストです。いい風が吹いています。

 

hiyoko「気持ちヨカー」

 

 

こういう感じの所はあちこちにありますけど、やはりここが一番好きです。スミニャックにありながらとても静かで落ち着いているし、いつも風が吹いているので、昼下がりでも爽やかで過ごしやすいのです。ここで飲む冷えた白ワインは特別美味しく感じます。

 

 

 

もう一つ。今ではあまりにも有名なアヤナ・リゾートのロックバー

 

ここはオープン以来人気で、最近は予約の取れない名物スポットになってしまいました。

 

こういう所にバーを作るなんて、やる事が半端じゃないです。振り切ってる。

 

フランジパニ・カフェとは真逆にクラブミュージックがガンガンですが、これはこれでいいです。その日の気分で過ごし方を変えられるのがバリのいい所。

 

日差しを遮るものが無いので太陽が沈むまではジリリと暑いですが、氷がたっぷり入ったモヒートで体を冷やしながら夕日見物。



ダイナミックな夕日が眺められます。

 

大体こういう時は「さて今晩は何を食べるかなー」とか考えてます。まだまだバリの1日は終わらない。

 

 

 

ま、結局、いい感じでお酒を飲める場所がお気に入りの場所ってことですね。

 

 

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バリまとめ:フォーシーズンズ・サヤン(2)

2021-05-25 07:27:43 | バリまとめ

Fukunosukeです。

フォーシーズンズ・サヤンにはビルディングタイプの部屋(スイート)が20室弱、ヴィラが40室くらいあったと思います。我々が泊まったのはヴィラで、2部屋しかないサヤンヴィラというめずらしいカテゴリー。

ヴィラの入口は、最早ハリウッドスターの豪邸みたい。

hiyokoはバリを歩く時はいつも浮き輪を抱えています。なんてね。

邸宅感あります。バリという感じではない。

バカみたいに広いのです。312平米だそうです。ジンバランと違い、ヴィラの敷地内に庭はないので、テラス含め居住スペースだけでその広さです。贅沢を超して無駄の域です。

これがハワイなら一泊30万円は下らないだろうと思います。ここはその3分の1もしなかったです。十分高いですけど、ハワイと比べればバリのホテルは格安と思います。

リビングは半露天。ウブドの森は、夜はいろいろな虫や爬虫類やコウモリがやってくるので、実はちょっと怖いです。しかも隣のヴィラと距離があるので、ほんとに森の中にポツンと建っている感じ。広大なリビングですが、夜はなかなかここで過ごす時間はなかった様に思います。

昼ならいいんですけどね。

hiyoko「ヨユー」

寝室はこんな感じです。ヴィラですけど、天井が平たいのでお家感あります。

バスルームはこんな感じ。

広いのでテーブルやデイベッドがあちこちにあります。たしか、デイベッド×2、写真のソファ&テーブル×1、ダイニングセット×1、大型のソファセット×1、ベッドルームのソファセット×1。ライティングデスク×1だったと思います。どうしろというのか。

そしてやっぱりプールの水は冷たい。なかなか気合のいるプールです。

ジンバランとは全然違う雰囲気です。フォーシーズンズって、プロパティ毎に全然違う雰囲気があって面白い。高級だけど派手すぎないのもいいです。

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バリまとめ:フォーシーズンズ・サヤン(1)

2021-05-22 09:09:03 | バリまとめ

Fukunosukeです。

 

バリにはフォーシーズンズが2つもあります。へえ。小さい島に2つも。すごいなあ。そういえば千代田区に2つあるってのもすごい。これもドミナント戦略か。

 

 話しがそれました。

 

もう一つのフォーシーズンズは、ウブドの近く、サヤンという場所にあります。なのでフォーシーズンズ・サヤンと呼んでいます。"新宅"みたいなものです。いや違います。

 

ここはロビーがビックリするような造りになっています。多分もう30年近く前の建物だと思いますけど、古さを感じません。というかいまだに斬新。

 

IMAXシアターでウブドの森を観ているみたい。

 

このスケール感ってあんまりないですよね。

 

ここは3階くらいの高さと思いますが、手すりが無いのです。日本だったらこんな思い切ったことはできないでしょうねー。

 

うわあ、この森にはなんかいそうだな。プレデターとか。

 

夜のバー。以前も書きましたが、不思議と虫やコウモリが飛んでこず快適でした。なんでだろう。たまたまかな。

 

 

 

庭には水田があります。面白い。面白過ぎる。農業をするフォーシーズンズ。

 

 

 

アユン川に面してデッキがあり、この隣にはプールがあります。この川はラフティングのボートが奇声を上げて流れていきます。

 

うーん。この時はいつも以上にいい写真が無くて良さが伝わらないのですが、ものすごくユニークなホテルです。我々は開放的なジンバランの方が好きですが、森に抱かれるサヤンのファンという人もたくさんいます。前衛的な建物はバリらしさとは違う感じですが、南国の森の中にあって不思議と馴染んでいます。立派なロビーは大型ホテルを思わせますが意外に客室は少なく、こじんまりとしているのも隠れ家感があってよいです。

旅先のホテルに泊まるというのがホテルの選び方ですが、ここは、このホテルに泊まるために旅をするというのも大いにありです。

 

 

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