Fukunosukeです。
食事は、客室ではなく食事処で。
前菜。秋だ。見た目で秋とわかるのは日本料理の特色ですね。
造りは4種類ちょっとずつ。何気にシマアジが素晴らしかったです。
椀物。おいしい出汁でしたが、もう一塩あった方が味が締まったように思いました。
黒鮑のバター焼。大ぶりの鮑でした。贅沢です。
炊き合わせ。
焼肴はかますの焼き物。
メインには牛ロース。
しじみの炊き込みご飯、赤出汁。
その他デザートです(割愛)。
まずまずです。でも興奮や感動には至らずかなー。
ついでに朝御飯も簡単に。
おはようございます。
ずい分色とりどりです。
朝からイカのお造りっていいなー。
この他にも数品。量は適当です。
なぜか知りませんが、サラダに乗っていたポテトサラダについてサービスの人が
「これは自家製ですぅ!」と強調されていました。鳥羽では自家製ポテトサラダは
珍しいのでしょうか。
ご飯は伊賀米の新米と言っていました。大変おいしかったです。牛肉にも同じ事が
言えますが、今どきは地方地方に素晴らしくおいしいお米がありますね。
伊勢海老で出汁をとった味噌汁。出汁も味噌も抜群に美味しかったです。
宿泊、料理全体の印象は、まずまずという感じです。
施設自体はなかなかよいので、できればもっと天気の良い空気の
澄んだ日に泊まってみたかったです。
全体にサービスがこなれていない感じなのは少々残念でした。