ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

最強香港09:ブルースリーを忍んで鳩を食らう。

2016-02-24 22:54:25 | 香港

Fukunosukeです。

 

夕飯は、なぜかわざわざ電車に乗って沙田という所まで遠征します。
鳩の丸焼きというのを食べるんだそうです。

ふうむ。確かに鳩は好物だけど、中心街のレストランでも食べられるんじゃ
ないのかなー??

 

沙田駅を降りたら、住宅街の路地をしばらく歩きます。

 

結構人が行きかっているから危なくはないのでしょうけれど、
ちょっとドキドキします。

 

暗闇にぼうっと光る怪しい看板。龍華酒店。あのネオンの奥に目的のレストランが
あるのだそうです。すごいな。やばそうですよ。

 

千と千尋の~みたいな雰囲気。怪しさ満点です。こちら多勢なので余裕
ぶっこいていますが、一人で来たらお辞儀して引き返えすところです。

 

ここは、現在はレストランですが、昔は旅館だったとの事。
ブルースリーの映画の撮影が行われたロケ地なんだそうです。
そんな場所が残っているなんて、ちょっと感動しました。

 

また乾杯してるよー(笑)。好きなんだなあこの人達。何か人生嫌な事でもあったの
でしょうか。

 

 

出た!鳩の丸焼き!またしても山盛り(笑)。

 

先日WOWOWでゾンビコップという映画をやってましたが、こういう鶏の丸焼きが
ゾンビになって暴れておりました。なんだか思い出しちゃう。

通はこの鳩の脳みそを味わうんだそうです。僕もやってみたけど、かなり
きつかったなー。

 

 

こちらも鳩。これは醤油味に少し煮込んだものだそうです。これもうまい。

 

味は説明できませんけど、おいしいです。とっても。

 

 

おや。鳩なんかどうでもいいと、みんなニンテンドーDSに夢中です。

 

いや冗談です。夢中で食べています(手づかみなんです)。

 

 

んー!これはすごいです。道のりもレストランの雰囲気もこの丸焼きも、
ここまで足を運ぶ価値があります!

これまで食べた鳩とはちょっと違いました。ほんとに美味しいですこれは。
かのブルースリーはこれを食べたのでしょうか。供養とばかりむしゃぶり
つきました。

 

 

 

鳩の他にはちょっと野菜と揚げた豆腐。とにかくここは鳩の丸焼き以外用はないと
言わんばかりの潔さ。こういう方針いいですね(笑)。

 

豆腐花もドデカイ。大変にざっくりしたデザートです。でも味は美味しい。

 

やー。普通の香港旅行ではなかなか行かない所です。面白かった!

 

 

アチョー!

 

 

 

食事の後は、また電車に乗って香港島を目指します。

ブルースリーが鳩好きかどうかは知りません。

 

 

 

 


最強香港08:微妙シリーズ

2016-02-20 00:10:59 | 香港

Fukunosukeです。

 

ちょっとだけ香港の微妙なもの。まずはミニバス。

 

ミニバスの前方には、モニターの下にメーターがあって、今は31なんです。

 

モニターの主人公の興奮度合いにシンクロして。数値が上がっていきます。

 

ボルテージが80に達したところでチャイムが鳴り、やがて数字がまた下がって
しまいました。100を期待していたのに、なんだんだこりゃ(笑)。

要は、メーターは車速で、80km/hを超えると警報を鳴らす仕組みに
なっていると、まあそういうわけです。

いや、でも、西貢行の山道一般道を80km/hというのは、なかなかですな。

 

 

 

今度はこちら。夜総会というのは、ナイトクラブだそうです。お姉さんが付いて、
高いお酒を注がれて、大変にお金がかかるのだそうです。

 

声に出して読もうとすると、なぜか上手く読めません。試してみてください。

 

 

飲食店に張られていた横断幕。ネズミの害がない様に、衛生に気をつけよう
というスローガンだと思います。

 

何のつもりか知りませんが、とにかく入りにくい。

 

 

肉屋さんではいきなりナムアミダブツ。香港マカオの肉屋は一頭買いが基本なのかな。

 

イヤミの「シェー」は、バレエの振り付け着想。

 

 

赤い方は酔いつぶれた模様。年末の新橋みたいです。

 

 

一瞬ゴミ屋敷かと思いました。失礼いたしました。

 

 

日本のものか韓国のものかは明らかにして欲しい。食べる側も、何のつもりで食べるか、
心構えが必要ですから。でも「乾いたうどん」って、おいしくなさそうです。

 

 

以上。割とあっさり醤油味でした。

 

 


いつもの箱根ハイアット。いつもとちょっと違う。

2016-02-15 22:56:08 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

週末は、今年も箱根のハイアット。

 

何度来ても居心地がいいです。

 

4-7時までの飲み放題タイム。これが僕らのハートをわしづかみ。
お願いしなくてもじゃんじゃん注いでくれます。一本は飲んだね。

 

そしてこれまたhiyokoチャレンジのオセロ大会。
今年は勝てるかな。

 

 

投了。

 

白(hiyoko):23、黒(Fukunosuke):41で引き分け。え?引き分け?

 

まあね。そうしておかないと、hiyokoが興奮するので引き分けとします。

 

なかなか面倒な人です。

 

夕飯。ここ数年、決まって寿司だったのですが、今年は予約が取れず
フレンチへ。初期の頃はフレンチはいまひとつの印象だったのですが、
少し前、総料理長が変わったそうですし、再チャレンジしてみよう。

 

スモークサーモン。脂がのってる。

 

鰆の前菜。おお、なかなかです!

 


真鱈のポワレ。ソースはごぼうのソースです。複雑でおいしい。

 


和牛ロースのグリル。産地とか不詳ですが、美味しいお肉でした。

 

デザート。これも秀逸でした。パフェなのですが、層毎に違う味わい。
甘さも控えめで、飽きずに食べられます。

 

hiyokoは満足した模様。よかったですね。

 

これからしばらくは寿司ではなくてフレンチになりそう。

 

 

翌日の朝(土曜日)。2月の中旬に気温18度という予報が出ました。びっくり。

 

hiyokoはよく食べるね。元気いっぱい。

 

和朝食も、以前の内容は今ひとつだったのですが、内容が変わったとのことで
チャレンジ。一見面白くない見た目ですが、この日の朝食のメインは茶粥。
日本のお粥は好きでないので、白米に変えてもらいました。その分地味になって
しまいましたが、味はよかったです。

 

 

今年もご満悦のhiyoko。得意気です。いつも偉そうです。

 

 

気に入るとしつこい性癖も、度を越して箱根の我が家みたいになって
います。いや、年に1度しか来ませんけど。すみません。

 

 

 

 

 

今回の発見は、小田原のすし屋、勝寿し。

 

ハイアットで寿司の予約が取れなかったので、小田原でおいしそうな
寿司屋を探して行ったのですが、内容、料金とも良心的でおいしい。
これは定番の寄り道スポットになりそう。

 

やっぱりね、小田原とか行くと、地魚とか惹かれますよね。

 

 

これも定番化しつつある、御殿場の山崎精肉店。金華豚と馬刺しが名物の肉屋。

 

しこたま金華豚を買い込むhiyoko。金華というくらいだから金華ハムの
金華と関係あるのだと思いますが、うまいんです。脂身がおいしい。

 

 

毎年恒例、箱根ハイアットの一泊。近場の割にリゾート感があり、とてもリラックス
できるので通い続けています。

というか、4時からの飲み放題のおかげで余計な出費がなくて我が家的に大助かり
なんです。

 

追記:
今年の強羅は、なんとなくいつもの年より硫黄臭かった様な気がします。
危ないことはないのでしょうが、臭い(笑)。

 

 


最強香港07:西貢で海戦(×)海鮮(○)

2016-02-11 01:05:16 | 香港

Fukunosukeです。

izolaさんもどしどしアップ中!

 

お昼は、ミニバスに乗って西貢に向かいます。以前も行った、海鮮料理の聖地です。

 

 

着いたぞー。壮観な魚介の水槽を前に、ミナ興奮状態ニ入レリ。

 

何でも選びたい放題。どれもおいしそうだ。

 

みな几帳面に詰められています。

 

やっぱりシャコは外せませんね。最初に注文を決めます。

 

今日はこれいっちゃう? 何人前だ? 調理器具に入るのか? やめとこ。

 

全記海鮮酒家。西貢といえばここが評判がいいのだそうです。

 

カンパーイ。すごいですね。食い倒れ戦士達。昼夜問いません。みんないい年
こいて、命がけで飲み食いしているようです。何かの敵か。

 

まずはゆで海老。大変に甘くておいしい。

 

マテ貝。味付けがとっても良くておいしかった。

 

シャコです。これは何度食べても唸ります。日本では食べられないもの。

 

おっきいですよー。

 

ホタテ。これも味つけがいい!香港でホタテ?と思いましたが、いえ、わざわざ
食べるべきです。ニンニク醤油の味つけが抜群なんです。

 

あわび。とこぶし?おしょうゆ味の日本人にも馴染みのある味。

 

ハタの蒸し物。9人用ともなると大変立派なサイズです。
これまた思い出しよだれがとまらん。

 

ハラハラのチャーハン。日本と違うんだなー。

 

伊麺は香港の麺料理の代表格。

 

前回来た時よりもおいしかった様に思います。みんなで楽しく食べ
たからかな。でもメニュー選びにも勝因。意外にも、マテ貝とホタテに
感動です。

 

 

食後は、腹ごなしにぶらぶら。おや。みなさん何かのぞき込んでる。

 

 

えー、なにー?

 

こういう事です。え?どういうこと?

 

桟橋の下でお魚屋さんが営業しているのです。桟橋の上から指図して買うのです。

 

こんな上から見て品定めができるのかわかりませんが、ともかくこういう
システムで商いが成り立っているようです。

 

 

ともあれ西貢は美味しいです。お腹はいっぱいだけど、同じメニューで
もう1ラウンドしたいくらいです。

 

 


最強香港06:香港ぶらり

2016-02-04 23:22:14 | 香港

Fukunosukeです。

 

香港をぶらる。そんな五段活用ない。

 

いい街並みだなあ。あんまりきれいにならない方がいいなー。

 

以前に比べると、道に覆い被さるこうした看板は減ったようです。
ようやく危ないと気づいたのかな。

 

露天の市場にやって来ました。

 

土曜日の朝から買い物客で賑わっています。

 

うひゃあ。香港もマカオも、お肉屋さんは解体ショー。

 

野菜や果物はどれも新鮮。たぶん。


 

今度は翡翠マーケットです。中華圏の人は本当に翡翠好きですよね。

 

本物、偽物色々あるようですが、目利きでないのでさっぱりです。
(こんなカラフルな翡翠はないと思いますけど、、、)

 

ここはホーカーみたいな飲食店。夜は賑わっていてちょっとおいしそう。
でもいずれビルになっちゃいそうだ。

 

今度は港にやって来ました。スターフェリーに乗ろう。

 

相変わらず時間が止まったようなスターフェリー。新型船って作らないのだろうか。
いや、作らなくていいと思いますけど。



観光客は写真を撮りにウロウロ。香港というテーマパークのアトラクション感覚。
地元の人は景色なんて見ず堂々と座ってます。昔は新聞を読んでいる乗客が
多かったように思うのですが、やはり近頃はスマホなんだ。

 

 

着岸。

 

すごいシャッター。これ多分開きませんね。試しにどれか電話かけてみようか(笑)。

 

んー。やっぱり香港は香港だ。

 

 

お昼ごはんだね。