Fukunosukeです。
右は大阪人、左は東京人。さあさあ、右に寄って。
夕飯は電車に乗って鶴橋の隣、今里という駅に向かいます。
駅前はこんな。この先はベトナム系のお店の多いちょっとディープな街です。
駅から10分ほど歩いた先に、花かごというお料理屋さんがあります。
ここはふぐ料理の名店なのだそう。福山なんとかはじめ超有名芸能人もたくさんやって来るみたいです。
izolaさんと仕事仲間のシロクマさん+我々の4人でふぐ退治です。しかし、普通の名前の日本人が一人もいません。あ、Fukunosukeはコテコテジャパニーズか。
まずはてっさでしょ。なんて知ったかぶっていたら、何とふぐのぶつ切り。
厚切りのふぐって初めて食べました。こりゃうまい。想像通りの食感です。もちもちブリブリしています。キレのあるポン酢ともみじおろしがまた美味しい。
お相撲さんに出す調理法として考えられたのだそうです。
続いてから揚げ。いいぞいいぞ。この流れは知っている。
このあたりでひれ酒にチェンジ!
おお?こりゃなんでしょう。ウニのようですが。。。まさかこんな盛り方しないよねー。
飛騨高山の合掌造りみたいです。やっぱりウニだ。すごいな。大阪はウニも安いのか。
自然な甘さがあって美味しいウニです。へー、量だけじゃないんだ。ちゃんと美味しい。
昔大阪出張に来た時、道頓堀のふぐ料理屋(ずぼらやだったと思う)で白子焼を食べて感動した思い出があります。大阪でふぐの白子焼を食べるのは人生二度目じゃないかな。幸せ。
うはー。ほぼ見た目がグラタンです。
お、来たね。お鍋ですね。てっちりというのですね。
これは「とうとうみ」というお腹の皮のあたり?だそうです。初めて見ました。
それでは、お湯につかっていただきましょう。
美味しくなあれ。
うはー。何度も言いますが僕はこのポン酢が好きです。甘さがなくキレがある。おいしい。そしてフグの身は鍋で煮ても新鮮さが分かるプリプリ感。
とうとうみも食べてみます。なんだかふぐの牛すじみたいな食感。ブリブリして美味しいです。
一通り終わったらふぐ雑炊。いったん鍋を厨房に下げて調理して持ってきてくれます。その方が絶対美味しいに決まっています。
ひゃー。なんということでしょう。やっぱりふぐ雑炊は美味しいなー。
食べきりましたよ。勿体なくて残せない。
ごちそうさまでした。
どうして大阪のふぐは安くて美味しいのでしょう。淀川あたりでしこたま養殖しているのでしょうか。大阪万歳ですね。
体が暖まっているからあまり寒さを感じないですよ。ありがとうふぐ。
ほら東京の人!何度言ったらわかるんですか。
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