Fukunosukeです。
ここ数年は、おとなしくNEX-6というミラーレスを使い続けて
きました。しかしこのところのhiyokoの韓活の乱れっぷりに
少しくの抗議を致したく、衝動的にカメラを買ってしまいました。
って、コンデジですが(笑)。RX100M5というやーつです。
まあ、カメラも小さければ気も小さい。
どうせ何使っても上手に撮れないんだから、コンデジでもいいかーと
いうのもあったんですが、すごく性能がいいらしいんです。AFなんか
NEX-6とは異次元の速さ。わずか数年のカメラの進化にびっくり。
というわけで大阪はこれで撮ってきました。まだ使いこなせない
ですが、なかなか良さそう。何より小さいのは正義。
ただ、大阪で使ってみて、ちょっと困った事が。
寄れないんです。
寄って撮れないので、レストランで料理の写真を
上手く撮れないんです(元々下手というのはおいといて)。
ん? 寄れてるじゃないですか? と、思います?
広角端(24ミリ相当)なら、この写真の様に5センチくらいまでは
寄れます。でも、パースがついてしまって、お皿なんかは形が
歪んでしまいます。これも台座がビヨーンとなってます。
レストランではこんな風(ティーカップのソーサー部分)。
気になりだすと、どうにもむずがゆい。
で、歪みが出ない様に望遠にすると、今度は途端に寄れなく
なるんです。30センチ離さないとピントが合わないので、
座ったまま撮るにはのけぞらないといけないし、こんなに
小さくしか撮れない。
このカメラが寄れないというのは、みんな困っているらしく、
検索すると「困った困った」という情報がたくさん出てきます。
そしたらついでに、解決法も見つけました。クローズアップレンズを
使うんです。
こんなの。
平常時がこんな(上に飛び出しているのはファインダーです)。
クローズアップレンズをつけるとこんな。おや、レンジファインダー
カメラみたいでなんだかかっこいい。
でもレンズを伸ばすと、なんだかちょっとカッコ悪い(笑)。
クローズアップレンズをつけると、望遠端でもこのくらい寄って
撮れます。おっきくなりました。
念のため、左がクローズアップレンズ無し。右が有り。台座の形も自然。
まあ、これでテーブルフォト問題は解決。かな。
撮影技術とセンスには、未だ問題解決の糸口すら見つかってませんが。
しばらく練習してみます。