goo blog サービス終了のお知らせ 

ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

お世話になりました。

2025-04-20 08:47:50 | その他

Fukunosukeです。

 

引っ越しをします!

 

長年お世話になったgooブログをあっさり去るのは薄情な気がしますが、「goo blog サービス終了のお知らせ」という赤いバナーを毎日眺めるのは精神衛生上よくないので、引っ越しさせていただきます。

行き先は、はてなブログです。完全自分運営のWordPressに挑戦することも考えましたが自分にはムリそうなので、別のブログサービスにお世話になることにしました。

でも、また同じことがあるといけないので、ドメインだけは独自ドメインにしました。

 

 

hiyokoworld.com

 

 

 

どうです?かっこいいでしょう?かっこよくないですね。すみません。

 

 

でも、この呪文を唱えれば並行世界へ転生です。そしてこの先どれだけブログサービスが消えようとも、私がやめない限りこのかっこいいわるいドメインは存続することができるはずです。

 

 

 

それと、ブログタイトルは、思い切って、、、

 

 

 

 

ヒヨコ・イン・ザ・ワールド NEO

 

 

 

 

に決めました。え?思い切っていない? すみません。

いや、「2」にするか「NEO」にするか「シン」にするか悩んだのですよ。清水の舞台から飛び降りてまた飛び乗ったくらいの大決断です。

 

 

 

ともあれ、お付き合いくださる方は、リンク先へお越しください。

 

 

こちらのブログは、画像の移行作業が済むまではこのままとしておきますが、新しい記事ははてなブログにしか上がりませんのでご了承ください。

 

 

 

 

gooブログ運営のみなさま、約20年間お世話になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


gooブログ終了のお知らせがありました。

2025-04-14 23:47:57 | その他

Fukunosukeです。

 

 

既報の通り、gooブログがサービス終了するそうです。

 

 

えー!

 

 

大家のgooブログが商売をたたむとなると、店子の私たち(私なんかカスですが)は出て行かなければなりません。

 

 

予感はしていました。

 

 

2005年にブログを始めた頃は、ブログをやっている人は周りにたくさんいて、このブログも諸先輩方の見よう見まねで始めたものです。しかし皆SNS系に移行してしまい、今やブログをやっている人なんかおりません。遅かれ早かれこういう日は来ると思っていました。

 

でも、実際そういう発表があると、ついに来たかー、というか、何とも寂しい気持ちになります。

 

 

 

どうしよう。

 

 

 

私はSNSが苦手なのでそっち系は無理だし、そもそも誰も見ていないブログなんだから、もういいかな、、という気もします。

 

 

でも、これは日記だし、人生になんの爪痕を残せなかった自分のせめてもの存在証明だったりします。

 

 

まあ、何とか残せたらいいなあ、とは思います。

 

 

運営側の発表によると11月18日が最終的なシャットダウン。そういう時間猶予を与えてくれたことはせめてもの良心かな。前向きに考えてみよう。

 

 

 

 

 

 


2025年桜だより

2025-04-12 22:50:18 | その他

Fukunosukeです。

 

今年はなかなか桜が咲かなかったのでヤキモキしましたが、ちゃんと楽しませてくれました。

近所の桜の様子を記録しておきます。

 

近所には緑道があって、桜並木が続いています。ここ数年、樹勢の衰えを感じるのですが、まだまだ見事に咲いてくれました。

 

近頃ではソメイヨシノではなく、病気や気候変動に強い他の品種を植えることが多くなっているそうですが、ちょっと色味や木の感じが違うんですよね。やっぱり記憶にある桜はソメイヨシノ。

 

 

 

 

というわけで、ビデオも撮りました。

 

 

 

 

 

 


年末年始(24→25)

2025-01-03 22:11:14 | その他

Fukunosukeです。

 

あけましておめでとうございます。

 

ねねが何だか人間くさい。

 

 

飲んで食べるだけの年末年始なんてブログにしなくていいのですが、毎年そうしていたら年末年始の出来事が思い出せなくなってしまいました。特にこの休みは長かったので記録しておかないと大変。というわけでただのメモです。面白くありませんのでスルーしてください。

 

■12月22日 サーモンアンドトラウト。

 

サモトラは11月から新しいシェフのお料理になりました。エスニック感増しました。

 

■12月24日 寿司 大和徹。

寿司屋さんの新規開拓をしました。大将は下北沢の魚真で長年料理長をされていた方だそうです。

 

 

■12月25日 自宅。近所のメキシコ料理屋さん、ペルトゥレイバーロのしっとりローストチキンと、

 

イチゴのケーキでクリスマス。

 

 

■12月26日 修善寺に1泊。

いつもの宿でお疲れ温泉(別記事にします)。

 

12月28日 東北沢 つぐみ。

 

下北沢ルミエルネの初代シェフ木下さんが営むお店です。沖縄のアローエデッセの山中シェフの先輩筋にあたり、共に洞爺湖のミシェルブラスで腕を磨いたそう。和洋の料理が楽しめるユニークなお料理屋さんです。

 

 

そこからの帰り、下北沢のコインパですごい車を発見。GT3RSです。新車で3000万円オーバーだと思いますが、台数も少なくもう作っていないと思うので、今買おうとすると中古で6000万円以上するそうです。意味わかんない。という車がシモキタのコインパに。いいのか。大丈夫なのか。

 

■12月30日 オーペシェグルマン。

 

年の〆は大体ここと決めています。

 

焼酎をたっぷりやりました。元々かわいいフレンチビストロでしたが、いろいろあって半フレンチ&半居酒屋の様な営業スタイルになっています。

 

命のサラダと、

 

絶品の手羽先。言うことなし。

 

 

■12月31日 自宅。近所のスーパーで買ったいまいちの毛蟹と、

 

神楽坂石かわから取り寄せた立派な鴨鍋。落差が大きい。

 

この鴨鍋はさすがでした。写真撮り忘れましたがスープがおいしかった。

 

スープの残りを使って年越しそば。おいしくなさそうですみません(相当酔っていました)。

 

■1月1日午前 叔父夫婦宅でお正月。

hiyokoに勝るグルメ怪獣のご夫妻なので、お料理もお酒も絶品なのです。

 

■1月1日午後 地元の八幡様に初詣。

 

開運おみくじ大会ってやつです。

 

 

hiyoko小吉。Fukunosuke小吉。渋い。

 

■1月1日夜 自宅でお正月。

旧サモトラシェフの中村拓登さんがご実家の料理屋さんで作るおせちをお取り寄せしました。優しい味のおせちです。

 

 

ねねも鰹節でお正月。

 

■1月2日 柴又帝釈天。

昨年腰を痛めてちょっとした手術をしたのですが、その際にこちらのお札を貰いました。というわけでお礼参りです。

 

でもやっぱりおみくじ大会!

 

hiyoko吉。Fukunosukeは凶! まじか!

 

泣きのもう1回を引いたらまたしても凶! ウソだー!!

調べてみると、帝釈天は凶が多いという話がちらほら。中には4回連続凶でしたという報告も。Fukunosukeは2回でくじけました。

 

 

 

hiyoko「なんにしてもあたしの勝ちね」

 

 

なんだか無性に中華っ腹になってしまい、きびすを返して横浜中華街へ。

 

横浜中華街は観光客でごった返していました。すぐに入れた重慶飯店でお昼ご飯。

 

 

正宗麻婆豆腐。満足です。

 

■1月3日 自宅。 お雑煮。

 

おまけに、重慶飯店で買ってきた五目焼きそば。

 

 

■1月3日 夜 おせちの残り物にいろいろ足して。

 

という年末年始。

2キロ太りました。だよなー。

 

 

 


田中一村展

2024-10-20 20:57:43 | その他

Fukunosukeです。

「コンニチハ。田中一村展ニイッテキマシタ」

田中一村には以前から興味があり、奄美大島の美術館や旧居も訪ねました。今回東京都美術館で大規模な展覧会が行われていたので行って来ました。幼少期から晩年の奄美大島時代までの作品が一堂に会し見ごたえがあります。田中一村をご存知の方もそうでない方も、おススメです。

田中一村で一番有名な「アダンの海辺」。これは奄美の美術館には展示していなかったのでぜひ見てみたかった。

※展覧会は撮影禁止です

Fukunosukeは美術オンチなので語る資格もないですが、これはとっても不思議な絵です。一見、静かな海辺の夕暮れという感じですが、妖怪みたいなアダンの木と鮮烈な実が目に飛び込んできて不安になります。さらに目を凝らすと、砂浜の手前の砂礫の驚異的な描き込みや、夕日を遮ってそそり立つ積乱雲など、穏やかな気持ちではいられなくなります。しかし不思議なことに、しばらくすると最初の穏やかな奄美の夕景という印象に戻るのです。子供の頃、岩や壁の染みが一瞬不気味に見えてドキドキしたけど、しばらくしたら何でもありませんでしたーという気分、そういうものに似ている気がします。それが絵の感想というのは変ですが、何度も見たくなる、ずっと見ていたくなる絵です。

不喰芋(クワズイモ)と蘇鐵

ルソーみたいだと言われる絵だそうです。でも個々の植物はデフォルメせず精緻に描き込まれているので、部分毎に目を凝らすと現実感がすごいです。ルソーの絵と並べてみたら、きっと全然違う印象を受けるのではないでしょうか。

枇榔樹(びろうじゅ)の森

Fukunosukeはこの絵に一番惹かれます。最初は余白なくびっちり描き込まれた画面に圧迫され、画面中ほどにある幹と枝の隙間を見つけてようやく息継ぎができる様な感覚。細部に目をやると、枇榔樹の葉の一枚一枚(というか一本一本)の精緻さ、美しさにぞわぞわしてきます。

枇榔樹の森、部分

どうやって描いたんだろう。。。

これらはすべて奄美時代の作ですが、それ以前の時代は全く違う画風です。画風の変遷を見るのもなかなかです。

展覧会の後は、谷中方面へぶらり。わあ。昭和。

と思ったら、古民家を改装したビアバーでした。もちろん吸い込まれてしまいました。

店内はこんな感じです。いいねえ。

「ちっす」

クラフトビールで一村の興奮を冷まします。

壁には昔の新聞が貼られていました。昭和39年4月22日の読売新聞夕刊です。

テレビ欄の下には「売春地下組織」という映画の広告(もう一度言いますが読売新聞です)。

昭和ど真ん中ですね。

ということで、本日のしめは、、、

谷中松寿司。予約の取れない有名店。

今日は4人で伺いました。

おつまみ数品と握り10貫で11,000円(+税)。以前に比べると高くなったそうですが、それでもすごいコスパだと思います。

茶碗蒸しは蟹がたっぷり(ほんとにたっぷり)。

お決まりのアジフライ。タルタルには刻んだたくあんが入っていて独特。

小肌は表裏を逆にするのが流行りだそうです。口に入れた時に小肌の味を感じやすくなるそう。

この値段にして茹で立ての車エビ。おいしいです。

中とろは厚岸で上がったまぐろだそうです。

ウニもバフンウニ。軍艦にはしていません。

という、いろいろ満載充実の週末でした。