Fukunosukeです。
さて、伊豆大島に来た理由なのですが、どうしても行きたい場所があったのです。
少し前の深夜ドラマで、東京放置食堂という変わったドラマがありました。
伊豆大島の波浮が舞台になっていて、その”食堂”として撮影に使われていたお店が実在するのです。
こちらがそのお店。ドラマでは居酒屋の設定でしたが、実際は古民家を改装したカフェです。
HavCafe
こんな所にって言ったら失礼ですけど、すごくいい感じです。
こちらの御主人はトラベルジャーナリストの寺田直子さん。数年前に移住してこのお店を始めたそうです。我々ほんのちょっとしたご縁があってお伺いすることになったのです。
波浮の鄙びた街にひっそり佇むカフェ。時間の流れがゆっくりです。
望外に美味しいコーヒーにびっくりしたり。
ちょっとした食べ物もおいしそうです。
店内はさながら寺田さんのおもちゃ箱。
アンティーク(ヴィンテージ?)なんかも売っています。
これは何だろう。素敵なタイルです。
という、寺田さんのお店にお伺いするのが今回の旅の目的でした。相変わらずパワフルで元気いっぱいの寺田さん、素敵な生き方をなさっています。またお目にかかれて嬉しかったです。
お邪魔しました。
帰りの船がやって来ました。
船が岸壁を離れます。あれは誰かのお見送りのようです。
伊豆大島。
東京なんだけど、車のナンバープレート以外はちっとも東京らしくありません。一泊二日で非日常を味わうには最適な旅先です。