monologue
夜明けに向けて
 



わたしのサイトの「時空捜査局事件簿」セクションで最も閲覧回数が多いのが
葦原醜男は醜かったのか というページである。わたしたちはいつも変な先入観にとらわれてわたしたちの祖先を正しく見ることが難しい。ここでは「日向の醜男と出雲の醜女の結婚」という表面的にはあまり気分のよくない字面の「醜」の本当の意味を知ったとき、それが日本の歴史における重大な意味をもつ出来事であったことに気づく。多くの人が気づけば封じられていた歴史は動き時代は進む。
fumio

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