よく熟れた蕎麦の実
昨日昼過ぎに11日振りの布野ダッシュ村に帰還、道中ヤバイと思っていた天候やはりパラパラの雨に、まぁ雨の方はすぐ止んだのですが寒いこと上布野の国道の温度計16度でしたので、ダッシュ村は14から15度か？
荷物を降ろして昼食もそこそこにさっそく蕎麦刈り、7月下旬に早撒きした蕎麦は8分くらい熟れて黒い実がたわわに、しかし昨年までの蕎麦と比較して蕎麦の株というか背丈が非常に小さいのですが。
今年から「信濃1号」という品種を撒いたのですが、昨年までの世羅郡の在来種と比べると背丈が半分以下、実も随分小さく収穫量はどのくらい望めるのか始めてで検討が着きません。
畦干しの鉄パイプの準備やらしながらの蕎麦刈り、結局昨日は2時間ほどしかできませんでした、刈りれたのは1/8くらいで小さな束が15束ほど、それでも昨年までの背丈の長い蕎麦に比べれば刈るのは随分楽。
刈れたのはたった15束・・・なにしろ一人で鎌でから・・・更に昨年の反省を踏まえ一束は小さく束ねることに、昨年は千歯で原始的脱穀をしたのですが、結局束は大きすぎ全て解いて千歯挽きをすることに・・・
早撒きの蕎麦刈りは一人で耐え？、本番の遅まき蕎麦刈りは例によって皆さんと集い収穫祭を行うことに、今の予定では11月4日.5日に。
その当日までに早撒きの蕎麦を刈り、畦干し・脱穀・製粉をして皆さんに新蕎麦を食べて頂こうという発想ですから・・・・頑張るのみ
さて、今から蕎麦刈りの続きに。