sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

布野手打ち蕎麦教室

2009-10-25 15:05:28 | 蕎麦打ち
  いざ脱穀 一人では撮れませんでした・・・

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 先ほど、林産館で行っている月1度の布野手打ち蕎麦教室から戻ってきました、今日は布野地区のふれあい祭りで、生徒さんは3名と少し寂しい教室に。

 それでも嬉しい感触が、本日は変わりそばと言うことで抹茶蕎麦を打ち、加水調整が少し難しかったのですが、最初から通っているKさんとTさん、鉢回しも角出しもでき今までに無い仕上がりに、本人はもちろん こちらも嬉しくなります。

 まだこの状態が安定的に続くということにならないでしょうが、何か最初の大きな一歩を踏み出したというか、前に進んだ感じです、早く何人かが育ち村祭りとかイベントで活躍してほしいものです。

 話は変わって、布野ダッシュ村の蕎麦の脱穀 昨日夕方試してみました、やって見ると思いの他早く脱穀出来 うーんやはり「千歯」とは違うと妙に関心しています、難をいうと踏むタイミングと蕎麦の束を脱穀機に出す動作が旨くかみ合いません、もっともこれは慣れてないからでしょうが。

 更に作業は思っていた以上に早いのですが、蕎麦の実だけでなく茎も一緒に随分千切れて飛んでいます、従ってあと蕎麦の実だけに選別する工程が、大ゴミを取る・小さいゴミは「とおみ」をかける作業となるようです。

 それにしても「千歯」による脱穀と比較したら、二世代くらい新しくなった感じです、現代のコンバインと比べると五世代くらい前の歴史的遺物ではありますが・・・

 さて、その歴史的遺物を使っての脱穀作業に戻ります。