sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

杜仲茶できました。   布野ダッシュ村尾道分村発

2009-10-02 14:05:56 | 食べ物
   完成した杜仲茶パック 10グラムと5グラム

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 乾燥の途中で一旦保留していた杜仲茶の試作品づくり昨日再開して完成、これが以外に美味しくでき何とかなるものと自画自賛、ホント苦味があまり無く市販品と変わらない味の出来。

 折も折、昨日は今日と違い真夏のような日照り、この天日で仕上げの乾燥を行いまず半分を手もみし、続いてフライパンで軽く炒りながら更に手で細かく砕いて、後は計量してティーパックに入れたら完成。

 やってみて解ったのは、乾燥の度合いもあるのでしょうが、手で揉んだだけでは細かく砕けません、又フライパンで炒りながら木へらでつついたぐらいでも砕けません、最後には熱いのを我慢して手で砕くことに。

   フライパンで少々加熱してもくっついてます・・・

 さすが一説によるとゴム代用品に使っていたと言うことがうなずけます、木・葉に係わらず切ると粘い液が出て引っ付きます、その乾燥した葉を手で揉むと砕けたように見えるのですが、広げてみると静脈?でつながった葉が復元。

   手もみだけでは広げると復元・・・・

 なんともいえない杜仲茶の葉です、この後フライパンで炒っていくと砕けていくのですが、始めてで炒り具合というか火具合が分かりません、結局焦げない程度で止めましたが一部はつながったままの状態、カラカラにすると養分が無くなるのでは・・・・と勝手な解釈して。

 更に「玲子姫」殿によると、杜仲茶の養分は葉よりも木の皮の方にあるそうなので、小さい枝も1センチ位に刻み乾燥し混ぜてフライパンで炒って使い、そうして完成した杜仲茶10グラムづつティーバックに。

   このくらいで止めました  枝も加えて・・・

 市販品は5グラム入りですがあえて10グラム、結果は市販品とあまり変わらない味に、残り半分は更に乾燥させ、フライパンでもバラバラになるまで炒って試してみる予定ですが本日は雨。

 何とかいけそうなので来年は大量生産?・・・