
この現実・・・


昨日、お大師さんの接待講が無事終わり、今朝はゆっくり昼前まで寝ていた。
しかし女房殿は朝から、お大師さんのお料理を入れる小さな食器を洗ったりの、小さな後片付け
をしていた・・・大変ですなー女性軍は。
それはともかく、午後から延び延びになっていた電動轆轤の試運転というか、轆轤を先生の力を
借りずに自立する第一歩。
若い先生にお願いして、電動轆轤の中古を買ったのはまだ寒いころ、それをようやく回した。
轆轤はよく回った、しかし村長の技量がついて行かない、大物に挑戦すべきとして、10キロの粘土
を取り出し、4キロ、3キロ、2.5キロ、1.5キロの玉に。
4キロ玉からやりました、途中まで順調に伸び上がり、ひょっとしたら上手くいくか? と壷にすべく
腹を出したら・・・・うーん無念にも底が垂れました。
以下同じ、どの玉やっても巧く行かず、最後の1.5キロはいつもならどうにかなるはず、しかしこれ
もダメ、既に腕の力が無くなって・・・
散々の試運転? でした、しかし今まで先生のところで、年度は練ってあるは、大物の時はサポート
を受けるわの過保護状態ですから、あたり前でしょうねー
それでも勉強になったのは、粘土の荒練り、菊練り、練習した粘土の再生を全て村長がやる、この
プロセスですね、荒練りも菊練りもまだまだ巧く出来ませんがその内に。
しかし、実態は疲れました、轆轤回しているより粘土を練っている時間が長いのですから・・・
肩はバンバン。
自立の道は通し・・・

今日は全て没、この後の1.5も・・・・もうヘトヘト。