
右が村長作・・・


公民館の陶芸教室に久しぶりに行ってきた。
先生は自宅工房でも教えている若い先生。
先般、初の自前轆轤で散々な結果に終わった村長、色々と相談に乗ってもらおうと行った次第。
自分の腕を差し置いて、少々聞いた位で事が解決するわけではないが、聞かずにいられないので
あれこれ聞いた。
結論的には、一遍に大壷をやらず、まず1.5キロから2キロの粘土で筒を上げる練習から、筒が30
センチ位スーッと上がるようになったら壷に。
また、大きな玉の土殺しが上手くできないのも、余分なところに力が入り肝心なところに力が行
っていないためとか・・・
等々色いろ聞いた上実践だ、先生にアドバイスを受けると その時はなぜかまずまずになる、しか
し一人でやると駄目だつまり自分のものになっていないのだ。
で今日は、村長が作ったものと同じものを先生に作って貰った、それを生乾きの内に縦に切って
見本とするためだ。
持ち帰って早速切ってみた、まぁ切る前から出来は歴然と違うのですが、切って断面を見ると余
分な肉が底や下部に残っている。
今後は当分、これを見本に練習だ、これが出来たら壷に。
ともかく練習・・・

切る前。