sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

久しぶりの陶芸  布野ダッシュ村尾道分村発

2009-10-21 09:24:30 | 蕎麦打ち
   昨日持ち帰った器 最近は蕎麦の器以外を作ってます・・・

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 昨日は久しぶりというか1ヶ月ぶりの吉備焼き窯元での陶芸、前回が人間ドック退院の日とかぶり断念、本当は退院後駆けつける予定でしたが、腸にバリウムを挿入され気分が悪くなり中止。

 ということで1ヶ月ぶりの吉備焼き教室、まずは帝釈峡国民休暇村近くに自作のログハウスで食べる、蕎麦屋「もみじ亭」をオープンした大工の棟梁こと池田さんの話で盛り上がり、明日22日の訪問の意識合わせ?

 そうです、もみじ亭の主は吉備焼き窯元の仲間なのです、従いまして明日 水川先生と共に押しかけることに、主はきっと忙しいときにと嫌がっているのでしょうが・・・・

 それは置いて肝心の陶芸はこの間から、電動轆轤に一度に3キロくらいの粘土を置き連続して作品を作るというもの、今まで単品で500グラムとか1キロとかの作品?を作る練習してましたので、出来た作品を下の粘土と切り離すシッピキが巧く使えずせっかく作った作品もポロリ。

 昨日はポロリは無くなったのですが、相変わらずシッピキは真っ直ぐ入らず、斜めになったり・二重になったり、それでも最後ごろには何とか真っ直ぐ?に、先生曰く2~3回するとシッピキの使い方になれますから・・・

  さて、今日は今から福山手打ちそば同好会の定例会、こちらの方も1ヶ月ぶり、蕎麦打ちとともに楽しいおしゃべりを聞くことになるのでしょう、早めに帰って明日から帝釈峡・布野ダッシュ村行きの準備をしなくては。

 明日出て今月末まで布野ダッシュ村いる予定ですから。

なた豆

2009-10-20 12:19:06 | 食べ物
   鉈豆 30センチくらいの大きい豆でした。

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 昨日、女房殿の友人Hさんから珍しいものを頂いた、「なた豆」といい、その名のとおり豆の莢が刀のようになっている大型の豆、何でも野菜として普通に食べれるものと思って栽培してみたが、有毒性で直接食することはできないとのこと。

 Hさん曰く、莢ごと小さく切って乾燥し・炒っるとお茶になるとのこと、しかも体の老廃物を体外に出す作用とか、扁桃腺や前立腺肥大等に効くとのこと、だから私のため?に持ってきたのだからお茶を作るように。

 うーん、私も始めてみるものなのでネットで調べてみると、有毒で直接はたべれないこと、赤豆・白豆があり赤豆がより毒性がたかいこと、食べるには福神漬けにして食べること、お茶には蔓や莢を刻んで作る方法と豆を乾燥させてミル等でパウダーにして使用する方法等が・・・有毒は本当のよう。

 予備知識を入れて今朝早速、陶芸居室に行く前の一仕事と「なた豆のお茶」づくりに着手、頂いた14・15本の鉈豆を包丁で立てに裂き中から豆を取り出す、何と赤豆と白豆の2種類が出てくるではないですか、まぁ作った方も自覚症状が無いのですから仕方ないのですが。

   莢からだすと赤豆と白豆の2種類が・・・

 私の思いは莢を刻んで干したお茶と、豆を乾燥させてパウダーにするお茶両方をこの際作ってみようというもの、先ほどまでの2時間弱頑張りましたが豆の取り出しは完了、しかし莢の刻みというかスライスは時間が掛かり2本半ほどできただけ。

 とりあえず、とりだした豆とスライスした莢を梅干し用のザルに入れて天日乾燥し、後は女房殿に引き継いで陶芸にいくことに。

   とりあえず干したスライス莢

 それにしても漢方薬は身近なところに沢山あるものですね、先般の杜仲茶もそうですしスギナ茶もそうですし、こういうことに関心を持ち出したのは体のあっちこっちが故障ぎみのせい?それとも歳のせい?

美味しんぼシリーズ発掘

2009-10-19 15:16:32 | その他
  

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 別に暇で仕方無いので、倉庫整理をしているのではないのですが、昨日午後から10月2日以来2週間ぶりの2回目の倉庫=ミニログ・ハウスの整理しています。

 資源ゴミ・燃やせるゴミ・不燃物・埋め立てゴミ等に、真面目に区分していたら遅遅として進みません、おまけに懐かしい本が出てくるとつい読んでしまいます、今回は漫画の「美味しんぼ」シリーズが沢山でました、20年くらい前子供に買ってこさせて読んでいたもの。
・・・
 今回のミニログ・ハウス整理は急がず、小一年くらい掛けて完全に空になるまで整理しようと考えています、というのも このミニログを一度ばらして場所を移動させて再度組み立て用と思っていますので。

 再組み立て後は、蕎麦専用ログにしよう・・・と勝手に考えていますが女房殿の認可?が降りるかどうか、多分代わりの倉庫を要求されるのでしょうが・・・いずれご機嫌のいい時伺いを立てることに。

 庭木の伐採・倉庫整理とありましたが、それでもゆったりとした4日間を過ごしましたが、明日から月末までハードなスケジュールが待ってます、明日の陶芸に始まって21日は福山手打ちそばの定例会、22・23日で帝釈峡の「もみじ亭」訪問、24日は布野の手打ち教室の皆さんとの懇親会、25日はそば教室と。

 むしろその後からが重労働で、26日から30日くらいまでに畦干ししている蕎麦の脱穀、当然先般頂いた足踏み式の脱穀機で・・・続いてとうみかけ、再度干して石取り・其の後研磨して製粉・・・

 この工程を11月の2日までに終了させる予定、11月の4・5日には恒例のそば刈りという収穫祭を行いますので、この日に新蕎麦を食べて頂くためには、このスケジュールでやっておかないと間に合いません。

 とりあえず、月末を目標に頑張ります。
 
 

上杉 景勝

2009-10-18 16:14:14 | その他
   郡山城跡の毛利元就の墓前(これより奥にある)

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 上杉景勝といえばNHKの大河ドラマ「天地人」、最も天地人では家老の直江兼続にスポットを当ててのドラマ、従って主である景勝は無口が強調され兼続に全てを任せているイメージ。

 私自信も天地人や小説「直江兼続」(南原幹雄著)(3月にプログで紹介)を見ている間に、そうそう感じに固定化されていたのですが、最近始まった中国新聞の小説「三人の二代目」(堺屋太一)を読んでいるとそうでもない、更に色んな系図が見えてくるから面白い。

 三人の二代目の人物とは上杉謙信の養子で二代目上杉景勝、毛利元就の孫の毛利輝元(父親の毛利隆元は輝元11才のとき死亡し家督を継いで二代目)、宇喜田直家の次男宇喜田秀家の3人。

 新聞の前宣伝によると、激動の戦国時代を生きた二代目武将3人は、いずれも先代から大領を引き継ぎ大老にまで成るが、関が原の合戦では負け組みとなってしまう、それは何故か・・・その二代目ゆえの栄光と苦悩に迫り、現代人への生き方のヒントを示唆する・・・とある。

 そのイントロに興味を持って読んでいるが面白い、例えば上杉景勝が跡目争いで影虎側に加勢する武田軍をお金で寝返らせる有名なくだり、天地人では直江兼続のの活躍であるが、三人の二代目では景勝当人の考えで指示し金額も決め、婚姻のことも言い出している。

 また、小説の一行にサラッと出てくる現代につながる系図、今日18日の小説の中にも、「亀井新十郎茲矩は秀吉に仕えて出世、石見銀山の経営や朱印船貿易でも活躍、子孫は津和野藩主となる」ある、あぁーこれは島根で先般衆院選に出て惜しくも落選となった某亀井さんの先祖のことだ。

 続けて「鹿之助の子、新六は摂津で酒造業を営み清酒を発明して財をなした、江戸時代の大富豪、鴻池家の祖、山中新六幸元である。」鴻池家の先祖が、あの尼子の再興を期しつつ散った山中鹿之助の子であったのか・・・等々、興味を持ちながら一行・一行を読むことが出来る。

 また天地人の時代背景と同じということ、広島県で言えば毛利元就はそれなりに知っていることもあり、非常に興味深く・面白く読んでいる。

 今日も天地人、比較しながら見たいもの。

 


 

薪づくり    布野ダッシュ村尾道分村発

2009-10-17 14:02:10 | その他
   伐採 これはもう伐採しています根元見てください。

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 昨日の午後から薪づくり、庭の奥のミニログ・ハウスの前や横に覆いかぶさるようにして茂っている、樫の木やカイヅカ皆40年から50年ものですが庭全体では40本くらいあり少々邪魔、この際思いきって半分くらい伐採することに。

 ただ伐採して燃やしてしまうのはもったいなくて、薪として乾燥して取って置くことに、しかし風呂も・かまども今時「薪」で焚くものはありません、わずかにあると言えば布野ダッシュ村のお風呂の万能釜くらい。

 では尾道で薪などストックして何になる・・・と言うことですが、これには「夢」が 色々長年温めてきた夢をまがりなりに実現してきたのですが、薪ストーブを使ってみる夢がまだ実現していません。

 そこで薪をボチボチとストックし夢の実現にプレッシャーをかけようとゆうもの、ただ輸入物のストーブは高いこと部屋の改造を行う費用を含めると、結構な値段と成りますのでいつ実現できるのか?

   薪用に輪切り・乾燥 チェンソーが活躍します。

 まぁ、諦めずに夢を追います、しかし刃渡り40センチのエンジンチェンソーの威力は抜群ですね、枝落としは木の上の作業ですから危ないので使いませんが、伐採・薪にするための輪切りはアットいう間。

 さて、夢の実現に向け薪づくり作業に戻ります。

不毛地帯(ドラマ)を見て

2009-10-16 14:46:22 | その他
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 昨夜、テレビの事前予告というか番組宣伝を見て、ドラマ「不毛地帯」を2時間に渡ってみることに、皆さんご存知の山崎豊子氏の小説「不毛地帯」のテレビドラマ化したものだ。

 私自信でいえば30年くらい前に読んでえらく感心したことを覚えている、特に小説を読んでからモデルとなった実在の人物がいることを知り、当時若干調べたりもしたのでよく覚えている。

 私の記憶では小説のモデルとなったのは「瀬島 龍三」氏で、小説のとおり陸士・陸大を出て大本営参謀の時終戦、長期間のシベリア抑留の後帰国、その後伊藤忠商事に入社しFX戦闘機の自衛隊納入に辣腕を発揮し、ライバルの日商岩井に勝つというもの。

 その後伊藤忠の会長まで勤めた後、土光臨調の委員を務め行政調査会で旧国鉄・電電公社の民営化を推進し、民営化後の日本電信電話株式会社では顧問、土光氏の一のブレーンである新藤氏が民営化後の社長、少し間を置いて瀬島氏が顧問とゆうことに。

 少し話はそれましたが、伊藤忠時代のライバル日商岩井のモデルになったのは元副社長の海部八郎氏、私の記憶では海部氏は20年くらい前自ら命を絶たれ、其の時の辞世の言葉が「企業は永遠なり・・・」で当時世の中で騒がれました。

 ・・・・とまぁまぁ覚えています、そのドラマですから遂見入ってしまいました、難を言えば私が勝手に描いていた人物像とドラマの役者イメージが少し異なり、最初は戸惑いましたがすぐ慣らされ引きずりこまれました・・・・

 小説の中では関東軍の調査機関として暗躍していた児玉機関(小説の中での名前は覚えてません)とかの、実在した人物・組織等が出てくるので、昭和史の暗部を垣間見る感じです。

 テレビドラマは続くようですので、是非 小説を読むことと時代背景を多少調べられて見ることをお勧めします、何倍にも興味が 何しろ2007年・95才まで実在それていたのですから・・・・

休養日    布野ダッシュ村尾道分村発

2009-10-15 15:32:03 | その他
    庭のモクレン 匂いがムンムン・・・

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 今日は朝から先ほどまでミニダックスフンドのマロンと二人ゴロゴロ、わずかにしたことは溜まっていた新聞・郵便物に目をとおしたこと、庭を散歩したことくらい。

 昨日までの布野ダッシュ村での蕎麦刈り等の疲れで体が参り、朝起きると目は腫れているわ・体はけだるいはで動く気にならず、そのままダラダラと勝手に休養に。

 しかし時間になれば、朝食や昼食が出来てくるのはいいもんですねー、この極当り前のことが布野ダッシュ村では、自分で朝食を作り蕎麦刈り・そして昼食を作り食べたら食器洗いをして再び農作業へ、夜もまた作り・・・・

 随分と農作業の力が分散され・集中力が掛ける感じです、その点 尾道では女房殿に作って頂けますので楽で有難いものです。

 女房殿の腰が痛くなる前は、布野ダッシュ村でも作って頂き私は農作業に集中していたのですが、今はままならず不自由と同時に女房殿の有難さを感じてます。

 まぁそーは言っても、いつか一人になるのですから?その訓練、しかし女性の方が長生きしますので無意味かも。

 楽をした1日。
  庭のケイトウ ですよね?
 

ついに農薬散布

2009-10-14 11:47:27 | 農業
   白菜はレース模様・・・農薬散布することに

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 農作業5日目となると疲れが、昨日は朝一番で蕎麦刈りを仕上げる予定でしたが、外は雨模様・・・これ幸いに蕎麦刈りは昼からにホントはたいした雨ではなかったのですが。

 変わって午前中はやり残している、抹茶蕎麦打ち・蕎麦粉挽きのうち抹茶蕎麦打ちをすることに、実は今月の布野手打ち蕎麦教室のテーマは変わり蕎麦を打つ、その中で抹茶蕎麦を打つことに。

 その慣らしということで打ってみました、少しこねで苦労しましたがそれなりの抹茶蕎麦の完成、打つ途中では抹茶と蕎麦粉のいい匂いがしていましたが、仕上がると鼻が鳴らされたか、風味が飛んだかあまり感じなくなり。

 仕上がった蕎麦を昼食代わりに2ザルほど頂いて見ましたがいい感じです、これなら今月の教室いけそうです、しかし水が通常より少し多めにいるようなので皆さんに良く周知しないと切れる蕎麦に。
   抹茶蕎麦 まずまずの味です。
 

 午後2時過ぎからは蕎麦刈りの前に遂に野菜の農薬散布、というのも我布野ダッシュ村は無農薬を原則としてきたのですが、今回の白菜・キャベツ・大根を見ると葉はレース状態、向こうが透けて見えますこれでは育つどころか枯れそうです、意を決して散布することに。

 しかし農薬は凄い刺激臭ですねー、希釈した2リットルの農薬ですが散布していると気分が悪くなりそう、散布に役立ったのが木酸酢を散布するため購入していた家庭用の小さな散布器、これでも結構散布できました。

 木酸酢といえば悪い思い出が、2.3年前やはり野菜が害虫にやられるので木酸酢でやっつけようと、かなり濃い目を散布 結果は害虫防除でなく野菜そのものが白くなって枯れていくことに・・・

 まぁ何でも程度があるのでしょう、この農薬1回しか散布するつもりはないのですが残留農薬どのくらいあるのでしょう少し不安です、おっかなビックリの農薬散布といった状況でした。

 おっと報告漏れをするところでした、早撒きの蕎麦刈り夕方までに終了しました、刈った蕎麦の束は約80束、しかしこれは束を小さくしていますのであんまり関係ないのですが、ともかく終了。

   早撒き蕎麦刈り完了 写っていませんが手前の土手にもう一つあります。

 さて今日は農薬を散布していない野菜を収穫して沿岸部に移動します、その前に農作業の後始末・野菜洗い、台所の片付け等々すべきことが沢山 いつスタートできることやら。

脱穀機(足踏み式)来る・・・

2009-10-13 10:47:35 | 農業
   足踏み式脱穀機 ありがとうございました。

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 昨日は一作日のラーメンリサーチの疲れもあり、蕎麦つゆづくり・久しぶりの蕎麦打ち・そば粉挽きを行う予定でした、しかし蕎麦つゆづくりは予定どおり行ったのですが、外を見ると雲ひとつない青い空・しかも暖かい・・・これは一揆に蕎麦刈りを仕上げようと方針転換。

   つゆ完成 当面使う「つゆ」なくなったので1.2ℓほど作りました。

 多少アクシデントがあり、結果的には蕎麦刈り完了とはなりませんでしたが、それでも明日2時間も頑張れば終了できるといういわば射程距離に。

 そのアクシデントとは、昨日のリサーチ会場、つまり林産館に腕時計を忘れ しかも気づいたのは昼になってから・・・、先般も娘の新築祝いで蕎麦を打ってやはり時計を忘れ未だ帰ってきてません、続いて今回これは取りに行かなくてはということで1時間ほどロスりました・・・

 昨日のリサーチ結果が良かったから浮かれたか、違います単なる年の性のようです何とも情けないことの繰り返し。

 まぁそれは置いて、昨日は嬉しいことが布野ダッシュ村念願?の「足ふみ式脱穀機」を頂ました、一作日からお隣のお父さんから「足ふみ式脱穀機」あげてもいいという人がおってがいるかー

 是非に願っても無いことですとお願いして今日実現したもの、お隣の軽トラで夕方頂いて参りました、軽トラから降ろして回して見るとゴーリン・ゴーリンと周ります、これで飛躍的?な脱穀作業の効率が図れます。

 冗談抜きで、昨年行った半世紀以上前の千歯挽きこれは時間が掛かります、しかも実にひび割れが出来て参りましたが、今年は人力式ではありますが「足ふみ脱穀機」昭和30年代まで活躍していたもの。

 きっと大幅な脱穀時間の短縮が実現するでしょう、それと本家「鉄腕ダッシュ村」がやはりこの足踏み式でした、千歯挽きではいかにも古すぎます、これで本家に少し追いついたか? 森田さん・酒井さん試運転しましょうでー

 快く下さったHさん ありがとうございました。

林産館 夜間リサーチ

2009-10-12 14:11:56 | 食べ物
   看板はよく目立ったのですが回りは真っ暗・・・(故あって中華蕎麦で)

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 昨日は道の駅「ゆめランド布野」林産館での、夜間ラーメンリサーチの事前準備やら蕎麦刈りやら行い、夜6時からは本番のラーメンリサーチ、おかげさまでリサーチそのものはまずまずの成果でしたが疲れました。

 夜間ラーメンのリサーチ結果は、連休の中日と晴天?いう好条件にも恵まれ正味1時間で二桁(企業秘密で数字はいえません?)の実績が、狙ったとおり本館の道の駅が終了した後でのニーズはあることが確認できました。

 しかし何点かの反省やらポイントが、まず厨房内は1人では回しきれないこと、その前に昨日のリサーチの陣容、私、アブリネーエのMさん、手打て蕎麦のKさんそしておなじみ「何でも辛口」さんの4名。

 配置としてはMさんが外で焼き鳥を焼きながら呼び込み、厨房は私とKさん、辛口さんは全体を見ながらバックアップという流れ、ラーメン一丁の時はつつがなく進むのですが、ラーメン二丁・続いて3丁更に二丁の追加とくると、もう厨房の中はテンヤワンヤ追いつきません。

 一応複数オーダーがでるものとして茹でざる3個を準備してましたが、2名で追いつくようなことにはなりません、そのうちネギの追加切り・チャシューの追加切りとなると とてもとても・・・・

 そのバタバタの中で不幸が、厨房のバタバタぶりにどんぶりの洗いに応援に入った辛口さん、割れたグラスで右小指をグサ・・・何とも痛ましいことに、後で聞くと3針も縫われたとか、回復を祈るのみです。

 話を元に戻して、お客さまとしては一人でこられるのでなく2名とか3名のお客さまの多いこと、時間は6時過ぎから7時過ぎに集中すること、外側での呼び込みは必須であること、急遽作った看板は良く目立ったが更に「営業中」等の工夫がいること等の結果が。

 反省とすれば、もっとネギ・チャシューを大量に切っておくこと、どんぶりは使いきりで最後にあらう等の工夫・意識合わせが必要でした、しかしこれもリサーチして見ないと分かりません。

 成果は何といっても6時から7時ごろのニーズがあるということです、今後通常の土曜日、ウィークディ等のリサーチを重ね、その上でどう見るか・・・

 ちなみに本日のリサーチ予定人員が整わず中止に、最終課題は体制にあるようです。