sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

バタバタの休日  布野ダッシュ村尾道分村発

2010-03-21 18:26:12 | その他
   向島12番札所「焼山寺」

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 本日はここ2.3日肉体労働やらバタバタが続いたので、休養を兼ねて本や書類を整理する予定でしたが、昨夜ちゅうごく未来塾から帰ってみると、隣の母というよりばぁさんの水道が漏れているとのこと。

 夜なので、今朝一番に修理することにしてポンプの電源をオフ、そうです井戸なのです、この井戸のパイプ類90才のばぁさんと同様、凍結等何かあるとすぐ漏水事件を起こします、特に金属パイプですからあっこっちが。

 朝一番ユーホーで部品を求め修理完了・・・と思ったのですが、ポンプを回すと水漏れボイラーの入り口と思っていたのですか、ほかにもあるようで防寒用のスポンジを剥いでみると、本管との接続口からも しかもゆするとポッキリ・・・

 再度向島のユーホーへ行くに在庫なし、少し特殊な継ぎ手なので在庫が抱負な福山サファのユーホーへ、ようやく部品を調達して帰ってくると午後1時過ぎ、昼食もそこそこに再度修理にトライするに錆び落としに時間がかかり完了したのは3時前。

 なんとも情けない1日、作業着状態なので墓参りも明日に変更することにし、そのまま先般のお大師さんの道普請をすることに、残りの蔦や竹をやっつけ更に追加オーダーの雑木3本をチェンソーで伐採。

   険しい遍路道 ここまで整理するのがやっと

 何とか5時過ぎまでに予定の伐採は完了、後は28日に隣保の皆さんと草刈機で草払いをすると、12番札所への道は仕上がる、クシドさんのコメントによると本場四国の12番札所も「焼山寺」といい、遍路ころがしの険しい難所だそうです。

   今日はこれを切り刻み道より下に・・・

 わが隣保の守る向島12番札所も、何でこんな不便なところにという険しい坂道の向こうに、やはり四国の88ヶ所を模してあるのでしょう。

 結局は休養出来ずの1日。

ちゅうごく未来塾2020

2010-03-20 21:07:02 | その他
   開会時の未来塾

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 今日は中国新聞社主宰の「ちゅうごく未来塾2020尾道セミナー」なるものに参加、テーマは昨日チラッと紹介したように「定住・交流」、この定住の単語につられ村長も参加、今日はその大きな流れのみ紹介し、詳しくは別途紹介したい。

 朝10時会場の尾道駅前の「しまなみ交流館」に出頭してみると、若い方が沢山参加されている、少しゼネレーションギャプを感じながら着席、名簿で見ると32名の参加者、内訳を大別すると若者=大学生3割、自治体関係者・議員2割、残り5割は無職から経営者まで多士済々。

 講師陣は尾道大学芸術文化学部教授の稲田全示さん、尾道てごう座理事長の田島美鈴さん、広島県企画振興局新過疎対策課交流定住GLの谷川正芳さん、NPO法人尾道空き屋再生PT代表理事の豊田雅子さん、NPO法人工房おのみち帆布理事長の木織雅子さん、広島経済大学教授の川村健一さんと多彩。

 それらの講師陣の問題提起とデスカッションに加えて 駅前の各種イベントに活用され、てごう座も活用している県営倉庫の見学、空き屋再生PT案内の坂の街尾道の最も尾道らしい土堂山手のトレッキング?等結構ハードなスケジュール。

 議論というか意見交換は時間の経過と共に盛り上がり、終了時間の17時を40分オーバーしての閉会、皆さんの真面目さというか思いが感じられる未来塾になったようです、特にNPOで実践されている豊田さん木織さんの話には、皆さん相当に関心やら感激されたようです。

 司会者の川村教授がまとめられましたが、結局生活に根ざした自然で楽しい取り組みとか活動でないと定着しないし続かないということでしょう、その意味でNPOのお二人の方の取り組みはやはりすばらしいですねー

 生活と密着した暮らしを良くするための取り組み、一見定住促進と関係なく感じますが、結果このことが住みたい街になるんですねー、もう一つ若い人いい考え方持ってました感心しました。

 村長、いい勉強になりました。

 

 

 

お大師さんの道普請   布野ダッシュ村尾道分村発

2010-03-19 20:55:46 | その他
   日が暮れて撮ったのでフラッシュ焚いても使えるのはこの写真だけ・・・

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 いやー今日は疲れました、つい1時間ほど前までお大師さんへの道づくりやってました、日暮れて見えなくなるまでビッチリ珍しく本気でやりました、明日の予定が入っているので、今日中に仕上げたかったのですが残念ながら未完成。

 お大師さん、つまり弘法大師を祭ってある祠、あっちこっちの集落にある●●八十八箇所の一つ、向島の八十八箇所の第12番「焼山寺」が我隣保班のお守りするお大師さん、毎年4月の第一日曜日がお接待をする日。

 そのお接待に向けて道の整理やら、お大師さんの赤い前掛け等の洗濯とか皆さんで手分けしてやってますが、「焼山寺」に行く道は結構険しい田舎道仕様、しかも最近はお年寄りが月ごとの集まりもされてないようで、荒れ放題の野道。

 暇な村長、チェンソーがあるけーやっとってあげるでーといったのが間違いの元、統一で行うのは28日の日曜日と決めてあるのですが、それまでに立ち木類は片付けておこうと思い本日着手した次第。

 やってみるとこれがとんでもない手間仕事、梅の大木さらに絡みついた蔦類そして竹林、しかも足場が悪く梯子の安定が悪く木の上のチェンソーはとても無理、根元から伐採させて頂くのならいいのですが、持ち主さんに断っているのは通路に邪魔になる部分の伐採。

 結局ほとんどを大型の山鋸で、その後がまた大変じゃまにならないよう細かく切って、少し下まで運ぶ、最も最後はすぐ横のゲシに落としましたが、本日6時間ほど頑張ったのですが終わりませんでした。

 明日続きが出来ればいいのですが、明日は「ちゅうごく未来塾2020」尾道セミナーに参加予定のため出来ず、28日までの晴れ間を見つけて続きをやることに。

 明日の未来塾のテーマは「定住・交流」、色んな意見・考え方を勉強したいもの。

 追、明日もアップ遅くなる感じ、17時まで未来塾されるようなので・・・

山葵つくるぞー    布野ダッシュ村尾道分村発

2010-03-18 16:03:26 | 農業
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 蕎麦に本山葵はつきもの、この本山葵を布野ダッシュ村の冷涼なというより極寒の地で栽培できないものかと考え、3年ほど前には「畑山葵」と称する山葵の苗を買ってきて植えてみたのですが、いつの間にか枯れて無くなる羽目に。

 そして一昨年、小さな沢がある小さな山林を縁あって手にいれ、この沢で山葵の栽培を試してみることに、実際にはまだシイタケの原木を伏せる場所の手入れと、そこに至る沢に丸太を並べているだけで、とても山葵田を作ったということになってません。

 しかるに、本日ネットで山葵の苗30本を注文してしまいました・・・・まぁ1年目は試してみるつもりですから、そんなに山葵田と言うほどの造作はしませんが。

 何故試すのか、村長の山葵音痴というより無学の勝手な思いでは、雪解け水が流れる寒い地方・地区なら栽培できるとの認識でしたが、調べているうちに年間の気温が9~17度くらいが適しているそうで、決して冷たいだけがいいのではないようなのです。

 布野ダッシュ村の沢は確かに雪解け水で、夏でも一定の温度以上にはならないのですが、冬は約1メートルの雪のした、それでも凍ることなく流れてはいるのですが、地表あるいは水面に出ている部分はマイナスかも、それでも育つのか疑問を待ってしまった訳です。

 それでも友人に相談すると、野生でも生えていると言うし、雪のあるところに出来ている写真も見たことはあるので出来るのではないかー、との言葉に力づけられ試験栽培をやることに。

 泥縄式で苗の注文したあとで色々調べてみると認識不足が沢山、店頭でよく販売されている粉末の練り山葵やチューブの山葵、これは西洋山葵が使ってあるそうで、その西洋山葵は本山葵とは全く関係ないもので、ヨーロッパ原産のゴボウのような根のもの。

 1ヶ月くらい前の鉄腕ダッシュで放映していた画面を、HPで見られたらよく分かりますが、地下1メートルくらいにも伸びる朝鮮ニンジンとゴボウを掛けた感じの植物です、これらの山葵と区分するため、日本古来の山葵を本山葵というのだそうです。

 また、畑山葵も沢山葵も種類は同じとか、アブラナ科の多年水生植物ですが3年くらいの寿命等々知らないことばかり、勉強はおいおいとするとして、来週布野ダッシュ村に帰還したらさっそく沢に山葵畑づくり。

 30本ですから、大した面積は必要ないでしょうが、それでもゴミをサラって石を入れる必要あるんでしょうね・・・・

 山葵の生長  乞う期待

そば定例会

2010-03-17 17:52:37 | 蕎麦打ち
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 本日は福山そば打ち同好会の定例会、沼隈町の梶原会長さんの「くろ麦道場」に後半組みの13人が集まり、いつものようにワイワイガヤガヤやりながらのそば打ち。

 そば打ちは始めての新人男性さん1名が加わり、皆さんの冷やかしと叱咤激励を受けながら頑張っておられました、聞けば定年まで1年あるとか つまり現役、本日は有給休暇で参加された由。

 今から助走して来年めでたく退職したら本気で練習されるとか、いいことです退職してゴロゴロしていると粗大ゴミで捨てられますから・・・、まぁそれは無いでしょうが「そば」は、家族の方もファンになること間違いないですからキット喜ばれます。

 私、村長は年末に入院した際、皆さんに頂いたお見舞いのお礼を、遅まきながら先般から回っています、この間の「全快祝い」の飲みもそうでした、今日は定例会でそばを打ちましたので、おそばも付けて回りました。

 こういうときにもいいですねー蕎麦は、まずいやがられません、しかしまだまだ手打ち蕎麦は浸透してない感じです、よくきかれるのが「茹で」の時間、この際ですから簡単に茹でのポイントを紹介。

 まず、①大きめの器にお湯をたっぷり沸かす、②沸騰したら一人前づつ(家庭用の鍋を想定大なべがあれば2人前も可)指でほぐしながらお湯に入れる、③入れた蕎麦は一旦鍋の底に沈みますが、しばらくすると浮き上がりゆっくりと自然にタイ流を始める、④タイ流が早くなったら茹では完了 ザルですくって鍋からだす、この間40秒から60秒、⑤ザルですくったそばは流水でよく洗いぬめりを取った後ザルを降って水を切る。

 後は盛りザルに盛って食べるだけですが、時間をおかずすぐ食べるのがポイント、水切りして5分もたてば蕎麦どうし引っ付きますから・・・

 ようは全員の蕎麦が出来るまで待つようなことはしない、出来た順に各自頂く・・・これが通とか。

歴史的使命終わったか自民党

2010-03-16 16:44:26 | 時評
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 自民党の鳩山邦夫前総務相が昨日離党届をだしたようだ、すんなり離党となるか除名となるかは村長には分からない、また園田博之幹事長代理も役職辞任をしたようだ。

 連日のマスコミ報道によると与謝野馨元財務相、舛添要一前厚生労働相も新党結成に向けて離島のタイミングを探っているとか、鳩山邦夫氏はその両者の接着剤となり「坂本竜馬」の役割を果たしたいのだとか。

 少しばかり年を取りすぎと太り過ぎの坂本竜馬になるが・・・まぁ冗談はさておき、民主党政権の支持率は下がり続けているのに、ほとんど支持が伸びない自民党に対し、愛想を点かして出て行く人が除々に増えている。

 その理由は様々なようで、参議院選挙の勝敗を考えての離党やら、民主党も自民党も駄目なので第三極の新党を立ち上げる等々、しかし自民党を再生するとして「谷垣総裁」を選んで半年、総選挙が終わって半年と少し、もうバラバラ抜けていいものか。

 現象的に見ると、かつて社会党が対極の自民党と組んで歴史的使命を終えていったように、自民党もその規定路線の上をゆっくりと滑りだした感がある。

 露出度の少なくなった自民党が、時折発する小さな動き・行動、例えば「自民党の党名を変えよう」結局引っ込めてますが、これなんか社会党とそっくり・・・そうしながら消滅してしまいますよ と言いたくなる、まぁ双方が55年体制といわれてきたのですから、その歴史的役割は終えるかもしれませんが。

 しかし、それでは2大政党時代を迎えたことにはならない、昨年多くの人が民主党に期待し支持した、しかるに今、幻滅・期待はずれに変わりつつある、その受け皿になりえる自民党にここは辛抱してなってほしいもの。

 断っておきますが、村長は自民党支持者ではありません、いつでも政権交代できる自民党として成長してほしい・・・との思いです、特に経済政策はまだまだ民主党不慣れというか出来てなし、このままいくと新卒の働く場はなしが拡大するのでは。

 「政治と金」の議論だけでなく、これらを補完するのが自民党の当面の役割と思いたいもの、そうでないと後3年半も体力もちませんよ、と思うのは村長だけではないはず、是非地に足がついた党内議論と日常活動を地道に続けて生き残ってほしいもの。

 でないと、ホント歴史的役割・・・・になりますよ。

 

吉備焼き窯の再興

2010-03-15 16:35:17 | 器づくり
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 本日は吉備焼き陶芸教室、本来なら明日昼からですが、先生に予定が入ったため変更しになり今日午前中に。

 午後からは吉備焼き窯の再興の一環である、シャワーや流しの建て増し工事に取り掛かる予定でしたが、こちらも先週の雨や雪やで下準備が出来なかったため延期。

 吉備焼き窯の再興を始めて2年、いよいよの夏の火入れに向けて、窯のまわりの竹林の伐採やらの整備と並行して、先ほどのシャワー室等を設置するための建て増し工事に取り掛かる予定。

 メンバーはいつもの大工の棟梁の池田さん、梶原さん、表田さん、先生、私の5名加えて退職はされているが建築関係のOBの方の応援を得ながら開始の予定、暑い夏に向けてまたまた夢が広がります・・・・

 話は変わって、昨日の娘夫婦の台風一過の後、伐採したまま放置していた金木犀やら松の木をチェンソーで薪サイズに切断、その前からの植木の掘り出し作業と続いたので、肩や腰の痛いこと、今朝起きるのにだるくてだるくて・・・・

 その薪に切断する時、取っておきました金木犀の木60センチくらいにして、広島の奥座敷温井で木工芸家をされているM・SAITOさんの要望にお答えして、先般布野ダッシュ村でお話した時、夫々異なる木で作る「千の器」を作るので金木犀もとの要請を受けて。

 M・SAITOさん今度布野ダッシュ村に帰るとき運んでおきますよー

台風一過    布野ダッシュ村尾道分村発

2010-03-14 15:38:50 | その他
   庭木の嫁入り 娘のところに・・・

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 いゃー騒がしい娘夫婦が庭を荒らすだけ荒らして帰っていきました、まるで台風が去ったあとのように・・・

 朝10時植木を取りにくることは分かっていたのですが、昨夜の「全快祝い」と称する福山の元同僚との飲みで飲みすぎ、まだパジャマでウロウロしていると、定刻より早く娘夫婦が到着し庭でごそごそと始めたので、大慌てで着替えて作業開始。

 あらかじめ掘っていた南天・アカメ・さつき等7本はあっという間に軽トラの荷台に鎮座、そのまだ空いた荷台を見て娘曰く「まだ積めるので他も貰っていい?」、私「はいはいどうぞ」、それにしても娘も嫁にいくと強い。

 それから漁りましたねー娘夫婦、ブルベリー、追加の南天、追加のさつき数本、みかんの苗木、レモンの苗木と次々と掘り起こして、この紫モクレンも・・・もと来た、さすがにそれは駄目いずれ新しい土地に移す予定だからとお断り。

 ついでにレモンやみかんは向島では実がつくが、尾道の奥では実がつかないよと教えたのですが、ひょっとしたら付くかもと称してお持ち帰りに、欲に目がくらんでますねー

 軽トラの荷台がほぼ一杯になったところで一旦納得の様子、しかしさつきの生垣を眺めていた娘の亭主殿、「お父さんこのさつきの列もらえませんか、次回取りにきますから」ははぁーいいですよ、しかし今のを植えて残りスペース見てみては。

 いゃー空きスペースは十分ありますから・・・ときた、はいはいとっておきます、ということでまた近いうち取りに来られることに、まぁいずれ家の移転をするとほとんど切ってしまうので、嫁入り先があるほうがいいのですが。

 この間2時間ほど、あっという間に去っていきました台風のごとく、新芽がすぐ出るのでアブラムシの予防を必ずするよう言ったのですが、やって貰えるのでしょうねー・・・。

植木掘り    布野ダッシュ村尾道分村発

2010-03-13 14:34:04 | 蕎麦打ち
        植木掘り 真ん中の赤い実の木何でしょう?
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 昨日に続いて娘夫婦の庭に植えるための植木掘り、まぁ親馬鹿の標本のような作業に精を出してます、昨日の南天、アカメ、さつきの3本に加えて、さつき3本と私の知識では分からない赤い実のついた木あわせて7本を掘り上げ。

 人が運べる小さめの木を選んだのですが、それでも根回しした土を含めると10キロから20キロ以上の重さに、掘り出し後は運搬中に土が崩れないよう縄とかコモで養生するのでしょうが、そーいったものはありませんので砂利が入っていたビニール袋を開いて養生。

 更に軽トラまで運ぶには人力のみでは無理なようなので台車を準備、台車にロープにバタ板これだけ準備しておけば明日バタつくことはないでしょう・・・と思っているのですが当人達は大きさ・重さは分かっていない感じ。

 まさかと思うのですが、植木の運搬に同行して向こうでも植え付けをやることはないでしょうね、女房殿のおせっかいの「一言」を恐れるばかり。

 さて、これから残りの植木の養生をを行いシャワーを浴びて飲み会へ、今日も私の全快祝いと称して福山の元同僚と「玉龍」さんへ。

 女房殿曰く、よくそんなに飲む口実があるもの・・・肩身の狭い村長です。

銀山街道は雪景色    布野ダッシュ村尾道分村発

2010-03-12 14:40:33 | その他
   この頂上付近が銀山街道、右手が赤名トンネル上へ、左手は林道にと続く。

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 昨日、布野ダッシュ村を出たのは結局3時前、予定どおり山越えの道を通らず島根県境の赤名トンネル手前までバックして54号線へ、念のため言っておくと通常の道は山越えでなく、54号線から分岐した平坦ないい道を通ります。

 その通常道路が工事のため通行止め、迂回ルートが山越えの道しかも大雪ですから、小心ものの村長としては安全を考え、更に迂回して県境までバック。

 その赤名トンネルの手前に出る道の最後の部分、これが昔の正真正銘の「銀山街道」、車の通れる道はそのまま54号線に合流、その合流少し手前で赤名トンネルの上方面に進む小さな道が銀山街道、反対側はすぐ横の林道に入っていきますがこれが本来のルート。

 トンネルの上に登る側にも林道側にも案内標識が設置されており、行けばすぐ解ります季節のいい時期歩けばいいのですが・・・しかし両サイドとも今は雪の中。

 余談ですが、このトンネルの上で広島県と島根県の領土争いの戦いが、といっても「綱引き」のようですが、村長のブログでも時々登場する「なんでも辛口」さんが中心となって、村起こしの一環として行っているもの、綱引きに勝った側の領土が1メートル増えるとか。

 誰でも参加できるようですから、興味のある方は「何でも辛口」でブログ検索してみて下さい、余談ついでにもう一つ昨年だったか一昨年だったかうろ覚えですが、この林道の手前側でクマが目撃され騒ぎがありました。

 余談はさておき、その道 雪に覆われてはいましたが、先人の轍でとおりやすくなっており無事54号に合流・帰還。

 さて、今日は1週間分の新聞を読みようやく動きだした次第、これから嫁にいった娘が庭木を分けてと宣うので植木掘り、日曜までに6本小さいのを選んで。