おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

雪とともに

2025-02-03 08:23:28 | Weblog

明日から大雪の予報だが立春にふさわしい朝を迎えた。

6時前に起きて除雪達の朝食の準備をした。

いつもより2時間遅い。

ブログを書きたいと思ってる毎日、除雪隊の朝食が5人簡単にかたずけて自分の朝食もゆっくり食べて始めた。

先週は車の走行距離が24キロだった。

朝食の配達以外はどこもいかなかった。

長男に買い物などすべて頼んだからだ。

前は除雪をしたが後ろはそのままにしてたら落雪で二階まで届いてしまった。

飲むお客さんも来ないので冷蔵庫の電源を切ってビールは冷たい部屋に窓を開けておいてある。

生ビールは常温で自分たちが飲んでる。

宴会をしてくれるお客さんは気心が知れてる人たちが多いのでビールやワインは窓の外においてセルフでやってもらった。

ある部落の役員さんが電話で注文してくれた春祭りのつまみ。

親子で頑張ってるて、みんなで応援してるから今日は注文をします。

体に気を付けてねとやさしい励ましを頂いた。

ありがとうございますが言えないほど感動した。

予算に限りがあるので簡単なもので。

天ぷらもエビ、エビチリと有頭海老、ちょっとと言われそう。

真鱈のエスカベッシュは春祭りなのでニンジンとレンコンと赤大根は花にした。

鹿肉と豚肉の背脂と鶏肉でハンバーグを作り薪石窯で桜の木を炊いて焼いてソース煮にした。

彩の添え物を作る暇がないのでモッツアレラチーズと地胡桃ローストして乗せた。

カニクリームコロッケは問屋の付き合い品、身欠きにしんの山椒漬けを少々。

鶏肉の照り焼きは石窯で焼いた。

フキノトウ味噌を石窯で焼きおにぎりにして付けた。

日曜日の注文なので相当こたえた。

二時にパンが売り切れたのとお客さんが切れたので配達をしてから裏の除雪をした。

二階までの雪は固くなっててスノーダンプで崩しながら飛ばした。

8時近くまでやったがもう体が限界。

今日は普段痛くない左足が痛くなって湿布を始めた。

薪小屋から薪を出して七日分ぐらいの石窯の薪をキープしなければいけない。

傘雲が朝駒ケ岳の上にあったからあとで雨が降る。

凍り付いた雪も柔らかくなったらもう少し排雪したい、時間があるだろうか。

明日の休みは除雪隊のおかずの準備をしなければいけない。

車が止まったらスノーダンプに積んで配達する心算だ。

冬将軍手加減お願いいたします。

でも毎日が楽しい。

 

 

コメント (6)
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