おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

雪が少なくなってきた

2024-12-11 10:30:48 | Weblog

人生のうち一番忙しい師走だった。

雪と宴会と店の営業と息子に店を譲った手続き。

明日最後の保健所の検査がある。

昨日の休みは朝から調理室の掃除をやってた。

今日もやることがいっぱいあるがとりあえずのんびりすることにして薪ストーブに火を入れて朝食を作った。

鴨蕎麦が出て鴨のガラが有ったので昨晩煮た。

ネギや白菜をたっぷり入れて、いただいた野菜、汁にした。

朝はさらに鶏肉も野菜も足して増量。

妻の野菜の煮物と一緒に食べた。

除雪隊の朝食は5時に突然注文が来る。

どうも始まりそうなので卵焼きは前日焼いておいた。

豚肉も切っておいて朝味噌味にしてフライパンで焼いた。

もう一つの除雪隊は店に来てバイキング。

生卵や納豆やふりかけを出して味噌汁も出しておく。

始まれば3月まで休みはない。

出来ないときは早めに言っておく。

人数は少ないが飲みに来てくれた。

海がしけて予算も抑えられてるので肉類が多い。

野菜サラダにペコリのロマーノを削った。

どうしても法事の料理を作ってと言われて作った。

鴨蕎麦冷熱。

自分のつまみ鴨ガラ汁。

随分雪が減った。

毎日雨か雪の日が続き本格的な降雪が始まる前に薪を片付けたい。

でも今日は少しこれから昼寝。

 

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最後のキノコ採り

2024-11-28 14:44:51 | Weblog

日曜日に再従姉妹がこのキノコ食べれると持ってきたのは感動物のクリ茸だった。

クリに似てる色だがちょっと明るい色だ。

もう休みの二日間は雑用があるし薪づくりをやらなければと思ってた。

今年は人生で三大ピンチの一つだった。

知り合いがキノコ採りに行きましょうと言われていいですと返事したけど秋になってもピンチが続いてた。

いつも行くところは雪に降られて行けなくなっていた。

キノコを見た途端猛烈にキノコ採りに行きたくなった。

クリ茸の顔を見れればいいやと思うぐらい思い詰めてた。

只見町に行くことにした。

天気予報を前日見たら最低気温マイナス一度だった。

雑用を済ましてお昼前に向かった。

只見の道はもう冬だった。

前々から研究してた場所に行った。

上手くいって二回運び出した。

もうよれよれ。

測ったら42キロあった。

まだいっぱいあるけど採りきれない。

水曜日の休みは一日キノコの掃除で終わった。

定食の味噌汁や小付けにキノコと地野菜の組み合わせで使う。

今日ポップを書いたらキノコ蕎麦が売れた。

鴨汁と鴨蕎麦も始めた。

 

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権現堂に雪が二回降った

2024-11-25 17:31:12 | Weblog

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やっと落ち着いてきた。

冬型で寒い日の雨の日が多かった。

権現堂を見たら雪が確認できた。

二回降ると次は里に降ると言い伝えがあるから雪の覚悟を始めた。

いつの朝日なのか分からないが朝日が見えると写した。

部屋は暖房はしないから長く朝の景色を見ていられないが毎日鴨撃ちの人たちがやってくる。

送迎をやめたのでお客さんも宴会にこない。

でもやってることをアピール。

マガモが届いた。

鴨鍋や鴨そばや鴨汁はいつでもやれそうだがなかなか手が回らない。

 

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二度目の降雪

2024-11-20 13:15:58 | Weblog

日曜日の予約は全部で38人の宴会や仕出し料理。

多少準備をしてたがもう疲れた。

息子と妻が手伝ってくれたから予想ほどダメージが残らなかった。

店は貸し切りにしてピザとパンの販売をした。

月曜日は雨だったがお客さんが満席。

セレフサービスをお願いしてるが皆滞在時間が長い。

車がいっぱい止まってるので繁盛してるように見える。

とくまる定食、刺身盛り合わせと天ぷら盛り合わせとみそ汁お新香、小付けが付く。

いっぱい採れなかったが味噌汁には天然キノコと野菜たっぷりが入る。

セルフで不安顔のお客さんも帰りはおいしかったよと言ってくれる。

ラーメンはやらないほうがいいとアドバイスされたが残ったスープはもつ煮とカレーの材料になる。

ラーメンスープは濃厚だが年配のお客さんにはかつ節と昆布たっぷりの出汁で割ってやってる。

そのせいか美味しいと言ってくれる人が増えた。

駒ヶ岳の白い馬が現れて昨日は下のほうまで雪が降った。

夕日を見に行ったが雲が邪魔してうまく撮れない。

でも疲れた心は緩やかな雨雲みたいになった。

鴨猟が始まってもう今年のが獲れるから冷凍庫の残り最後の鴨を食べてる。

寒かったし蕎麦は飽きたのでひやむぎを使ってお昼にした。

やはり天然はうまい。

この味を知らない人が多いだろうな。

息子に経営権を譲る手続きを始めた。

 

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秋の実りが集まってる

2024-11-14 19:19:23 | Weblog

水曜日の休みの日に保健所の巡回指導日だった。

普段やっと生きてるような状態なので掃除はおろそかになってる。

一人でやるには広すぎるが一人しかいない。

今週は暇があれば掃除をしてた。

他に20人ぐらいの宴会が挟まっててんてこ舞い舞だった。

二日の休みもほとんど掃除した。

余りやったら頭が壊れると困ると言い訳して山に息抜きに行った。

山の空気は良いなと藪を見たら花イグチガ出てた。

この前妻があまり喜んだので採らずに採りに来てと電話した。

また大喜びした。

また都会の妹に電話したようだ。

元板前の友人はオータムポエムを指さし茎は時間差でゆでると柔らかく食べれるからと料理指導までしてくれる。

ここには映ってないがあちこち届いて大山。

葉物はみんな漬けて残ったら煮菜にする予定。

野沢菜も届いてる。

みんな魚野川を助けてやろうとしてくれてる様だ。

ありがたいことです。

 

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五目おこわを作った

2024-11-04 16:04:36 | Weblog

連休やっと生きてるのに昨日は老人会の料理の注文が来た。

妻が断ればいいのにと言うが今日はお寺さんからの注文。

それも3個だが五目赤飯も付けてと言われた。

お菓子屋さんに頼んでいつも作ってもらってたが3個じゃお断りと言われてしまった。

しょうがないから自分で作ることにしてもち米を買ってきた。

やはり餅は餅屋、ちょっと硬かった。

日曜日と今日は晴れて昨日は朝日が出る前に仕事を始めた。

案外楽勝と思ってたが一人は時間が過ぎるのが早い。

今日もバタバタしてご飯を研ぐのを忘れて開店が遅れてしまった。

なるしかならないさと開き直ってる。

高い山が赤くなって店の横も葉が色づき始めてきた。

 

 

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月岡温泉に行ってきた

2024-10-30 18:38:28 | Weblog

仲間たちが自分の休みに合わせてくれて温泉に連れてってくれた。

その前に只見の三瓶さんがコウタケを送ってくれてみんなで分けれと言ったけど価値が分からない人たちには猫に小判と思って旅行に行くときに料理しようと思ってた。

コウタケご飯が一般的だがそれでは自分がすると言った手前出来ないのでチャーシューとねぎとコウタケの海苔巻きにした。

クリームチーズで挟んだり。

他にチーズとむかごを入れて焼いた。

一番受けたのがレーズンバターみたいにバターで巻いたコウタケだった。

朝ごはんは店で出す味噌汁が残ってたのでぶっかけご飯。

月岡温泉清風苑。

本でも読もうと思ったが時間が取れなかった。

自分には難しい本だ。

何回も読み返すとなんとなくわかる気がする。

人手不足であったが食事は大満足。

幹事がここしか空いてないと言うので評判が悪いからと思ってたら料金が高かっただけだった。

その分美味しい料理だった。

 

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山芋の磯辺巻き

2024-10-28 15:38:30 | Weblog

朝、5時ころに目が覚める。

まだ寝てたほうがいいけどと思うが習慣なのかな。

フェースブックとインスタグラムとエックスの投稿と返事をしてると目覚ましが鳴る時間が近づく。

週末はトラブルがあって心身ともつかれた。

お昼が始まり出したらブレーカーが落ちて停電した。

お客さんがゾロゾロしてるしパニックになった。

後で分かったのだが冷蔵庫の排水が詰まって漏電したのだ。

仕事が終わってから分解掃除をした。

もうヘロヘロだった。

夜中にいつものような夢を見てた。

緑かかった水があるところで旅したりしてた。

若い人達に交じってそれは自分も出来るよと、俺が考案したのだ。

そんなこと言ってたがもう俺の時代じゃないのが悲しかった。

体も難儀だし朝起きれそうもないもう駄目だと思った。

そして寒くて目が覚めたら布団にも逃げられたほかに窓が開いて冷気が入り込んでいたのだ。

冷え切った体に毛布と布団をかけ体の筋肉を使った発熱した。

温まって少し寝たらまたいつもの元気が出た。

次の日は風呂で良く温まって寝たらまた暑くて布団に逃げられた。

寒い国で旅をしたり料理を作ってたり。

今度はあまり落ち込まず布団をかぶったら元気が出た。

土曜日は頼んでおいた手伝いさんがドタキャン。

それもまた人生とパン屋とやった。

昨日はお手伝いさんがお客さんが切れたから帰ると言ってみんなかたずけて帰ったらパン屋とピザ屋とご飯が食べたい人がゾロリ。

今日は朝起きれなかったのと市場に行かなくていいのと仕込みも進んでたので寝てたらパン屋が心配してまだ起きないけど大丈夫かと顔を出した。

雨が降るからお客さんが少ないと考えてたから。

でもお昼が過ぎて4人の爺ちゃん達の定食を作ってたらオランダ人の大男7人がやってきた。

それでパニック。

一人一枚のピザとラーメンとビールオーダーだった。

ナイスゲスト今日の売り上げの半分を食べてくれた。

山芋の葉が色づき山芋が届いた。

昨晩は妹夫婦が来たけど何もないので自然薯を擦って海苔で巻いてわさび醤油で食べてもらった。

妻の花の飾りを見ていいコメントを毎日言わなければいけない。

造花のお店よりいいと思ってる。

セルフのお店じゃないようだとも思ってる。

 

 

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週休2日、妻が喜んだ

2024-10-23 19:13:19 | Weblog

歳を取ったら山が好きになった妻。

前の休みに山に行こうと言ったがあいにくの雨で中止。

気温が下がって紅葉が始まってるだろう奥只見に出かけた。

娘と三人で。

長いトンネルは娘には恐怖だけだったかも。

残念ながら燃えるような紅葉は見れなかった。

沢沿いの林道を行くと川が下に見える。

怖い怖いの悲鳴が聞こえる。

そして舞茸名人から教わった場所に到着。

この前あまりなかったツキヨタケが全開だった。

車の横の畑シメジを見せたら悲鳴が上がった。

歓喜の声、こんなに簡単にキノコが採れるんだと。

舞茸名人に教わってた場所だ。

続いてアマンダれ、ナメコ、よほど感動したようで東京の妹に電話したそうだ。

妹が何の電話かと思ったらそんなこととと言われたとふくれてた。

おにぎりは自分で作るからと言ってたのでチャシューおにぎりを16個作った。

生姜と梅漬けとチャーシューを入れて海苔で巻いた。

山についたら形が崩れてた。

苔むした倒木に座ってデザートは梨をむいた。

 

今日は雨の予報だった。

朝焼けと傘雲の素晴らしいこと。

朝、雨が降らないので一時間ぐらい薪切をやろうと思ってたら気になるほど降らなかった。

お昼までやった。

大きな桜の木が小さくなって一人喜んでた。

これで薪割り機に乗せられる。

どうしょうと思ってた桜が細かくなって大満足、頭が軽くなった。

桜に住んでたカミキリムシの幼虫が居た。

ころ虫と言って昔食べたことがある。

残念ながら一匹だったのでフライパンに煎りやきにして醤油で食べた。

蜂の子やさなぎの幼虫の味を思い出した。

午後からは明日の仕込みと山で採ったブナハリタケの掃除。

ブナハリタケは油いためで小付けに使う。

アマンダれとナメコは味噌汁に使う。

 

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明日薪ストーブを使おう

2024-10-19 18:15:53 | Weblog

夜は何回も夢を見てた。

料理が間に合わない夢だ。

八十八の祝いをやりたいと前に言われた。

一人だから料理を作って並べておくから飲み物は自分で飲みたいのを出してと言ってあった。

それでもいいから魚野川でやりたいと長男らしい人が言った。

鯛の塩釜と刺身が最後になってしまった。

手打そばを用意してあると言ったらすぐ出してと言う。

全員蕎麦好きの家族だったようだ。

あちらこちらそばを食べ歩いてるけどこの蕎麦はうまいと言ってくれた。

朝は夜明け前から目が覚めてた。

明るい光が見えたけど朝焼けと傘雲で雨がやってくることが分かった。

とくまる定食の刺身鯛が出る。

アラも出てるのでまとめて煮た。

さすが三日目は鼻につく。

冷やしたらまた別の味でい美味しかったん。

雨の後大陸の冷たい空気が流れ込む。

気温が下がるので薪ストーブを使おう。

 

 

 

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