「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

自閉症児の小説「ぼくはうみがみたくなりました」映画化の NHKニュース

2006年07月11日 12時55分03秒 | 心理
 
 先日の記事( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/33322550.html )で、

 自閉症児のお父さん・山下久仁明さんのことを 紹介しました。

 山下さんは、自閉症児を主人公にした小説

 「ぼくはうみがみたくなりました」 を出版されています。

 しかし過日、自閉症であるご長男が 事故で亡くなってしまいました。

 山下さんは ご長男の死に押されて、

 「ぼくうみ」を どうしても映画化したいと 活動しておられます。

 それがNHKで取り上げられ、今月13日(木)午後9時

 「ニュースウォッチ9」 の特集コーナーで、放送される予定になったそうです。

 関心のある方は ぜひご覧になってみてください。

(山下さんのブログの記事
http://bokuumi.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/713_nhk_91eb.html )

 
 僕も 拙著「境界に生きた心子」を原作にして、境界性人格障害の理解を 広めるような、

 コミックや映画の企画を 書いていきたいと思っています。

 山下さんの活動が 着実に進みはじめたのが とてもうらやましいとともに、

 触発されて 僕も頑張らなければと思います。
 
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