( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/37947443.html からの続き)
身体に障害がある人との 付き合いに例えると、
その人本人が ハンディと感じていることについては、
こちらは充分に 心を配るべきでしょう。
それは その人を甘やかしていることでもなく、下に見ていることでもなく、
尊重していることだと思います。
しかし、仮に 身体にハンディのある人が、
必要以上に 手厚く扱われることを求めたり、
こちらがそれに応じられないとき 腹を立てるとしたら、
それは その人の障害の問題ではなく、人格の問題になってしまいます。
人間関係のあつれきに どう対応するかは、
その人の 「人格の力」 によるものです。
しかしながら 人格障害の人は、
正に その力にこそ 障害があるのだと言えます。
トラブルに対処する力が 弱いわけです。
そのために、当人自身が 最大の災いをこうむっているのです。
(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/38022347.html