玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

協調が得意

2020-10-07 00:16:05 | 健康

 玄米と小麦を比べると、血糖値上昇が急な小麦が何事も、能率、持続力、強度、玄米を上回る。血糖値低下も小麦は早いが三度の食事ですぐに上昇するので体力は維持できる。動物性をいっしょに食べれば玄米などよりすごいパワー。玄米など吹けば飛ぶような存在だろう。

 玄米をいっしょうけんめい噛んでも競争では、最初から勝負はついている。


 体力的に玄米は小麦と動物性コンビに勝てない。競争はやめて協調で行くしかない。だが、血糖値急上昇コンビはすぐに血糖値急変低下もすぐなので気分も急変だろう。難しいお付き合い。できるだけ避ける、とか。

 コロナで働き方も変わった。テレワーク、時差勤務。競争から協調へ、か。

気分変化が激しいと協調もたいへんだ。

 

 江戸時代は数万人の領民を今では考えられない少人数で統治した。しかも公務は午前中で終わる。午後、何をやっていたかわからないが。武家は正座で頭脳労働。玄米に近い白米で。午後は正座で読書か。
 領民は玄米のような白米と大麦で勤勉そのもの。統治するほうも統治されるほうも、どちらも食物繊維タップリ。頭脳労働も肉体労働も基本的に食べ物には食物繊維。血糖値急変はないので穏やかに協調。懇談会なみ、話はツーカーだった、と想像できる。領主の食事も質素、服装も。みんな以心伝心だっただろう。
さらに、自然が厳しいのでグループで脱落者が出るのを防いだ。


 一般の稲作農家がやめているなかで、玄米ごはん族は続けている。一般農家は白米と動物性コンビで体力はあっても、高齢化、採算悪化、興味や意欲喪失、後継者難、その他。玄米ごはん族にもいくつかピッタリ合う。
 これは体力勝負ではないだろう。玄米ごはん族が残っているので。
 体力があれば農作業でも無理がきく。ズウッと無理して長い間、どうしようもなくなったのかもしれない。白米動物性コンビで無理した結果が離農。
 最初から無理ができない玄米はこれからも無理ができないので続けられる。もともと気楽に。

 

 

昨日の昼食前の小豆汁

 

 

昨日の昼食
モチ麦15%入りモチ玄米。もやし、ワカメ、昆布のだし汁。小豆汁。小松菜おひたし。各々に海の精をふりかけ。ネギの薬味。

 

午後のお茶、なし

 


夕食
モチ麦15%入りモチ玄米。ゴボウと一味唐辛子の醤油きんぴら。小豆汁。海の精を各々へふりかけ。ネギの薬味。

 

 

 夕食後の口直し
 大粒納豆。ネギの薬味。

 

 

 

 

 

 

 

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