玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

コンバイン故障、来週に稲刈り再開

2020-10-28 20:09:24 | 

 

 

 コンバイン故障。今日も農機店の修理担当者様に来ていただいた。どうもありがとうございました。

 工場入りは数日後。稲刈りができるのは早くて来週半ばごろ。鳥との競争は、はたしてーーーーー


 揺動板の軸を支えるベアリングが壊れた。原因は雑草詰まり。

 コナギのような地面に広がる雑草は背が低いので上を刈って行く。コナギが詰まるのは刈り刃からの稲の搬送部なので長い鎌でかきだした。
 今年の田はコナギがあまりない。かわりに細い直立して背が高い雑草が多い。刈り刃、搬送部では詰まらないで脱穀部へ行って選別部の揺動板を詰まらせ、下のモミ送りラセンまでビッシリ雑草が詰まってしまった。
 雑草は掃除して取り除いたつもり、だが奥の方までは気がつかなかった。だいたい、ここが掃除口などと思ってもいなかった。雑草が圧縮されて動かなくなり一番奥のベアリングがこわれた。
現場修理できないので工場へ。

 毎年、コナギの上を刈り、時々コナギが詰まってチェーンの爪が吹っ飛んだりした。爪など少しなくなっても続行。コナギに囲まれた稲は本数が少ないのでスムーズに脱穀されホッパーにたまった。
 今年は刈り刃、爪がつまらないで一番奥で詰まった。その結果、ベアリングがダメになる重大故障になった。


 このコンバインの奥でおこる詰まりをなくすにはどうすれば良いか。

 細い直立した雑草の上を刈れば良いのだが、脱穀部での稲の長さが不足する。脱穀できないくらいに短くなった稲は排出されて収量は0。だが、ベアリング交換より安上がりになる、と。捨てるつもり。全体の10%ぐらい、と。本当かな、それですむのかなあ。鳥のせいでなく自分でやるとは。

 ガッカリしないで。

 

 腸も詰まったし、今年は詰まることになっているのかもしれない。

 ホッパーにたまらないで、一歩手前のラセンで詰まった。出口で詰まっているのはどちらも同じ。不思議だ。

 機械を詰まらせないようにするには詰まるものを入れないこと。田には雑草などない、が前提の機械だから。捨てるのは仕方がないか。

 


 昼食

 昨日と同じ。

 有機栽培自家製玄米の海の精味。昆布汁の海の精味。

 

 

 夕食
 有機栽培サツマイモの焼き芋の海の精味。

 この後、二本目追加。

 

 焼き芋の海の精味、おいしい。炭水化物に塩、ピッタリ。
 それにしても、海の精購入してから少しも減ってないような感じがする。計ればわかるが。一日の消費量など。

コメント
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