玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

水分が多い土鍋調理から高圧調理へ

2020-10-12 20:41:11 | 健康

 圧力鍋で小豆少量とモチ麦30%入りモチ玄米。水分が土鍋で炊いたものよりずっと少なくなった。サクサク感は出なかった。もう少し研究する。水はカロリー0でエネルギー0なので植物性低エネルギーの食事で高エネルギーに対応するため。
 夏は小麦のウドン、ソーメンがおいしかった。ゆでるものなので水分が多く、汗をかかない冬には向かない。トイレの回数が増えるだけ。焼きウドンなど作ってみたくなる。


 猛暑の経験は、冬は減塩、夏こそ増塩。これを間違えて猛暑にもかかわらず減塩の食事をした。結果は脱塩状態になり、めまいがして立っていられなくなり横になってしまった。それで、脱塩での血圧低下は、めまいを起こし横になるしかない、とわかった。脳へ送る血液が減少するから、と言うことも母の場合から想像できた。


 血圧上昇には血糖値上昇も原因かもしれない。夕食が食物繊維のないものではすぐに上昇、寝ている間に低下、そして血糖値が低下したまま朝を迎えると脱力感のまま仕事になる。朝食を取れば、普通は食物繊維が少ないものばかり、それを取ればすぐに血糖値は上昇する。玄米のように食物繊維が豊富なら血糖値上昇が緩やかで、力がみなぎる、ようなことにはならない。食物繊維を夕食で食べていれば朝食抜きでも消化しきれないものが残っているので血糖値がゆっくり上がる。

 脱力感の原因は2つ、
  血圧低下、
  血糖値低下。
 力みなぎる充実感は、
  血圧上昇、
  血糖値上昇。

食物繊維なら朝食抜きでも血糖値がすぐに上がる。問題は血圧。
 血圧上昇、下に戻らない高血圧は危ない、と言われている。

 

 お医者様に進められて母は血圧低下の薬を飲み続けた。低下でいつもめまいがしたことだろう。それを、植物性の味噌醤油は控えるように指導されたろうから、別のもので補った。伝統の味を感じない味噌、醤油に興味などなかっただろう。お医者様もやめたほうが良いと言っているから。
 最期は全く血圧が上昇しなかった。脳は血液が不足し壊れて意識不明。

 

 こういうことから考えられることは、薬の効果がだんだん弱くなってもっと多量に飲むようになった、だんだん量が増えた、が、お医者様には正常になっていますよ、と。そしてうれしくなった。ますます飲んで、の繰り返し。ほめられるし。だから、最期にその効果を打ち消すことができなくなった。   
 常日頃の食事なら高エネルギーなので血圧は上昇できたが、入院して点滴となればそのようなものは血液が濁りドロドロベタベタになるので使えない。体は濁ってべたつくものを循環させるため血圧上昇で対応した。すごいことだ。

 劇薬使用するからと同意を求められたのは、なんと、なんと、なんと血液をサラサラにして固まらせない薬。出血があると止まらない強烈サラサラダダもれ増進薬。何のことわからないのに、何が怒っているのかもわからないのに同意した。結果は多臓器不全。
 流れが悪くなれば血圧を上げて無理にでも脳の毛細血管を通過させる。そのエネルギーさえなくなれば血圧は上昇しない。血液サラサラ薬でサラサラしても、そのほかの薬でも上昇しない。流れが悪くなったので無理に血圧を上げて循環させていたのに、高エネルギーで循環させていたのに、なくなれば低下。当たり前だ。

 最期はエネルギー不足で脳の毛細血管へ送れない。

 

 穀物菜食では初めから低エネルギーなので最期まで正常と考えられる。しかもナトリウムは味噌醤油、海の精以外から調達することはないので。

 

 危険なのは、濁り、ベタベタドロドロ。関係ない。

 味噌をなめ、醤油を飲んで、海の精少量で味つけ。透明、サラサラの血液。

 

 土鍋調理では海の精を主に味付けで使った。水の中に海の精を入れると透明のまま。入れすぎると下にたまる。それでも水は透明。全く濁らない。電離している。食塩はみんな同じだろうが。

 高エネルギーに包まれたナトリウムは濁るだろう。電離が難しいだろう。

 

 

 昼食

 高圧調理の小豆少量とモチ麦30%入りモチ玄米に海の精をふりかけ。昆布の煮しめ。

 

 

 夕食

 昼食と同じ。

 

 

 夕食後の口直し、りんごを皮をむいて海の精少々で味付け。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする