昨日も午後から稲刈り、一本一本手で、鎌、ナタ、ハサミを使い大きな草を抜いた。
自然栽培農家様にお手伝いいただいた。どうもありがとうございました。
畦草刈りも今年は回数を減らしたので、大きく育ったが、稲よりだいぶ低い。お客様が田植えされた田の周りのアップルミントは稲より大きくなったが稲はピカピカだった。ここの田でも同じ。アップルミントだけかと思ったがそうではない。
普通の雑草もコンパニオンプランツになるかどうか。ほっておくと伸び放題、田の中まで入り込んでくる。アップルミントは田の中には1本もない。身長も一定。中畦はすべて置き換える。
今まで畦草刈りをやりすぎていた、としか思えない。稲より高いアップルミントの例は、田んぼは風通しを良くしておくこと、と言われていることと反対、すこぶる風通しが悪いのにピカピカなのだから、信じられない。
今年は、中耕除草もやらないで田植え後一度も田に入らない、畦草刈も手抜き、--------かえって品質が、見た目には向上している。ドンドン手抜き、頑張って手抜き、将来計画に基づいて計画手抜き。
毎年、精一杯頑張っての稲作、なのに、冷夏で昨年は大減収。
ばからしくなるのは当たり前だが、そのせいか良い機会だとばかり植え付け本数をガクンと減らして、あとは手抜き。結果は大成功。
驚いた、すごいことだ、信じられない。
計画手抜きは稲刈り後、すぐにスタート。
長く伸びた稲が少し傾いている。
立派に育って手首ほどに大きくなった草もあり、たいへんな力がいる。腰が痛くなった。自然栽培農家様にはたいへんなご負担をおかけしました。
これでは、父の作業と同じだ。来年はこのような大きな草は出さない予定なので、そこが違うが、出てもやりたくない。
毎年、こんなことをしていると父と同じになる。
コンバインにとって、茎だけの草で葉がないので心臓部は壊れないようだ。たとえ刈り取った場合でも、上がってきたところを引き抜けば脱穀部に入らない。損害が出るとすれば刈り取り部だが、正常。茎だけの大きな草は抜く必要がない、とわかった。
一昨日壊れたのは、湿度が高く、朝から稲刈りで草が乾燥していなかったため。
コンバインと運転手で処理できる条件は、稲も草も乾燥している状態であること。
これでも、稲刈り終わり。
草がまとまっているところは、稲刈りしないで、残した。わざわざ、コンバインを試すようなことはしたくない。
昨日の昼食。自然塩入り自然栽培うどんにカットワカメ。有機海の精醤油のつけ汁。
昨日の午後飲。水出し有機緑茶。
昨日の夕食。昼食と同じ。
昨日の夜食。有機玄米餅に有機海の精醤油と有機きな粉。
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