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Mikuのブログ

家族承諾での脳死臓器移植 反対5割に増加 脳死は人の死ではない

2013-10-21 16:15:37 | 脳死・臓器移植・医療

家族承諾での脳死臓器移植 反対5割に増加 脳死は人の死ではない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6797

内閣府が19日に発表した「臓器移植に関する世論調査」によると、家族が脳死になった場合、本人が事前に意思表示をしていなければ、提供を「承諾しない」とした人が49.5%で、「承諾する」とした人の38.6%を上回った。

2006年に行われた同じ調査では、本人の意思が確認できない場合、「脳死での臓器提供を認めるべきではない」とした人は35.7%だった。今回発表された調査と設問は違うものの、「本人の意思表示がない場合の脳死での臓器提供」について、否定する人の割合が13.8%増えたことになる。

この結果は、脳死での臓器移植について疑問を感じる人が増えてきたことを意味している。

脳死状態に陥った人の臓器移植については、2010年に改正臓器移植法が施行され、本人の意思確認ができなくても家族の承諾があれば可能になった。そのため、家族の承諾は実際に臓器移植が行われるかどうかに深くかかわってくる。

日本での脳死臓器移植は、初めて臓器移植法が施行されてから2010年の法改正までの13年間は年平均7例に満たなかったが、法改正をきっかけに8倍ほどになり、2012年は45例だった。そのうち本人の意思表示があったのは11例で、大半が家族の承諾で行われている。

しかし、結論から言えば、脳死は人の死ではない。

本欄でもたびたび取り上げているとおり、くも膜下出血で脳死宣告された女優の佳那晃子さんがリハビリをするまでに回復した例や、脳死と判定された15歳未満の子ども20人のうち12人が30日以上生存したというアンケート結果もある。

幸福の科学が伝える霊的な真実によると、

魂が肉体を離れ、魂と肉体を結ぶ霊子線(シルバーコード)が切れた瞬間が死である。霊子線が切れるのは、心臓が止まってから約24時間後であり、その瞬間まで、脳死であってもその人は「生きている」。その前に臓器を摘出しようとすれば、生きたまま臓器を取られる恐怖と痛みを味わうことになる。

よほど本人に宗教的知識があって覚悟を決めていたとしても、その衝撃は大きいだろう。ましてや、本人が霊的な真実を知らない中で臓器移植が行われたのであれば、魂があの世に旅立つのに大きな支障が出る。

安らかにあの世に旅立つ権利を守るためにも、こうした宗教的知識の普及が急務だ。 (紘)


【関連記事】
2013年2月号記事 唯物論、唯脳論はもう古い―最新医学が明かす「死後の世界」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5364
2013年9月28日付本欄 女優・佳那晃子さん脳死宣告から回復 「脳死臓器移植」に疑問の声
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6714
2011年7月19日付本欄 改正臓器法施行1年 脳死後も「生存」の子供続出
http://the-liberty.com/article.php?item_id=2431

心肺停止から丸一日はそっとしておいてもらいたい。

病気と戦い苦しんでおられる人たちもいることは重重承知のうえで・・・

恐怖と激痛の中で臓器を摘出されるのは

ホラー映画を地でいく戦慄だろう。

それはまさしく地獄絵図そのものでしょう。

“意識がある中で”体を引き裂かれ臓器をえぐられる

どんなに叫びたくても声も出せない体も動かせない。

それまで、親切だった医師や看護師たちが

一変して、悪魔と化す瞬間。

 

どのような拷問よりも残虐なものであると知っていただきたい

そのような残虐な所業をご自分に課すことが出来ますか

ご家族に、幼い子供達に・・・・・・・・・

 

あの世など魂など信じられない

あるとしても、その魂が痛みを感じる?

だって心臓が動いているだけで、全く反応しないんでしょ?

そんな疑問程度で、全てを否定し、臓器移植を断行できますでしょうか─────

 

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「河野談話」の根拠崩壊――慰安婦問題、新展開へ

2013-10-21 09:42:05 | 韓国・慰安婦・竹島問題

「河野談話」の根拠崩壊――慰安婦問題、新展開へ

[HRPニュースファイル796] 

 ◆「河野談話」のスクープ記事

日韓関係が「慰安婦問題」を中心に感情的な対立になっている中、10月16日、産経新聞が慰安婦問題のスクープ記事を掲載しました。

「河野談話」を作成した石原信雄元官房副長官のインタビュー記事です。(10/16産経「韓国を信頼し『公正・冷静に語れる人を』と言い韓国は約束した」石原元官房副長官 )

そもそも「河野談話」とは、20年前に、“従軍慰安婦”と言われている方々に日本政府が直接会って証言を取り、その調査に基づいて日本政府と日本軍が女性たちを強制的に慰安婦にした罪を認めて謝罪したものです。

ところが、産経の記事では、証言した方々は身元が分からなかったり、証言自体が明らかに食い違っていて、韓国側ですら信頼性がないので採用しなかったものを日本政府が取り上げていたことが出ています。

つまり、当時の日本政府の調査はずさんでいい加減なもので、河野談話の根拠は根底から崩れたことになります。(10/16産経「元慰安婦報告書、ずさん調査浮き彫り 慰安所ない場所で「働いた」など証言曖昧 河野談話の根拠崩れる」) 

 ◆石原官房副長官は慰安婦報告書の紙を見ていなかった

石原信雄元官房副長官のインタビュー記事で驚くべきことは、石原氏は官僚がつくった調査報告書の紙を見ていなかったということです。

事務方の内閣官房副長官とは、日本の全官僚のトップにあたります。官僚のトップが紙を見ず、口頭の報告だけで、あの河野談話をまとめていたのです。

これが事実であるならば、河野談話を出したのは自民党政権であるので、現政権はこの報告書作成の経緯を調査して、再調査をすべきです。

また、国民に対しては、これまで個人情報保護を理由に隠し続けてきた調査報告書を情報公開すべきです。 

 ◆河野談話が日本にもたらした影響

河野談話が日本に与えた悪影響は計り知れないものがあります。

2007年、アメリカ下院でマイク・ホンダ議員が慰安婦問題に対する対日謝罪要求決議案を提出し、採択されました。

その後、カナダ、オーストラリア、フィリピン、ヨーロッパ等の議会でも同様の決議案が提出、採択される流れになりました。この流れをつくった、アメリカ議会での判断の元は「河野談話」でした。

その後、アメリカ各地で慰安婦の碑や慰安婦像を公共の公園等に設置する動きが起きていますが、その根拠も「河野談話」です。

私は、マイク・ホンダ議員と共に日本に謝罪要求を行っている、ユダヤ系アメリカ人でニューヨーク州選出下院議員のスティーブ・イスラエル氏の事務所を訪ね、政策秘書と議論をしたことがあります。

イスラエル議員の日本批判の根拠は常に河野談話です。そこで、私はその政策秘書に次のように質問しました。

「河野談話とはそもそも曖昧なもので、日本政府の強制性を証明するものがないにも関わらず謝罪したものだが、あなたは河野談話の内容をそこまでご存知ですか?」

これに対して秘書官は、「河野談話の詳しい内容を読んだことはない。もしあなたが言う通り根拠がないものだとすると話が全く違ってくるが」と困惑の表情になっていました。

このように河野談話が崩れると、慰安婦問題そのものが根拠を失うのです。そのことをいちばんよく知っている韓国は産経の記事に敏感に反発しています。 

 ◆日米安全保障協議委員会(2プラス2)の衝撃

韓国にとって、もう一つ予想外の出来事がありました。

今月3日、アメリカの国務長官、国防長官の二人が同時に日本に来て、日本の外務大臣、防衛大臣と安全保障協議を行った日米安全保障協議委員会、通称2プラス2において、アメリカ側が日本の集団的自衛権支持を表明しました。 もともと韓国は日本の集団的自衛権に反対です。

朴槿恵大統領の外交戦略では、日本と韓国・中国は経済では相互依存が進んでいるが、歴史問題での対立している現状を「アジア・パラドックス(アジアの矛盾)」を呼び、その責任はあくまで日本にあると主張しています。

そして、朴大統領は、オバマ大統領やアメリカ政府高官に、日本の責任を繰り返し主張して、「アジア・パラドックス」論でアメリカを説得すれば、アメリカは日本に歴史問題で圧力をかけてくれると信じていました。

ところが、東京での2プラス2でアメリカが日本の集団的自衛権を支持したことで、アメリカは「歴史問題と安全保障問題は全く別問題」だとはっきりと示したのです。

これは、アメリカが反日政策を続ける朴政権に対して圧力をかけてきたと言えます。 

 ◆世界が抱える本当の問題は「無神論国家との戦い」

現在の朴政権は中国寄りの姿勢で、米中の間でバランスを取りながら二股外交をすることが、自国の国益にかなうと考えています。

そして、歴史認識問題で中国と共闘し、日米を切り離して、日本を孤立化させることで、日本を謝罪に追い込もうとしています。

しかし、このままでは逆に韓国が日米から離れて、中国の属国となるだけです。

幸福実現党・大川隆法総裁は、今年のベストセラー書籍『未来の法』で、「世界が抱える本当の問題は、『神を信じない唯物論勢力』と『神を信じる国々』との戦いです」と指摘しています。

日本も韓国も本来、アメリカ同様に「神を信じる国」であり、本当の問題は、「無神論国家との戦い」なのです。

かつて朝鮮戦争で疲弊した韓国は、北朝鮮より貧しい、世界最貧国でした。当時の李承晩大統領は強固な反日姿勢を取りますが、経済回復はできず、北朝鮮の脅威にさらされていました。

そこに現れたのは、現在の朴槿恵大統領の実父である朴正煕大統領であり、暗礁に乗り上げていた日韓基本条約をまとめて、日本から経済支援を獲得して、「漢江の奇跡」と呼ばれる驚異的な経済発展を成し遂げました。

その時に、日韓関係を変えたのは、安倍首相の祖父である岸信介元首相と出会い、個人的な絆を結んだことです。

つまり日本と韓国、そして、アメリカという価値観を共にする国が連携した時に、中国や北朝鮮のような共産主義・唯物論国家との戦いを超えることができるのです。(幸福実現党外務局長 及川幸久)

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10月20日(日)のつぶやき

2013-10-21 01:28:49 | ポストまとめ

ブログを更新しました。 『新しい「金融教育」の実現で日本にバンカー精神を根付かせよ!』 ln.is/amba.to/Jtzy


佐賀市議会議員選挙は、「シニアリーダーの星・古賀一政さん」へ一票を! dlvr.it/499t1n

みくさんがリツイート | 5 RT

私は生まれた頃から二ヶ月に一回ぐらいレントゲンとエコーもしている。さらにここ五年は年に二回飛行機に乗っている。相当被曝しているのにピンピンしているぞ。「原発の被曝で死んだら責任とれ?」無い責任を負わせるとか脅迫だろ。病院も飛行機も利用するな。

みくさんがリツイート | 1 RT

NHKの高額受信料は、年金生活者の家計を圧迫している。国民から高い受信料を強制的に取り立てるのは弱い者虐めである。NHK職員の給料が高いのも納得がいかない。完全に国営化し国の管理下に公務員として国益のための公共放送に徹して貰いたい。

みくさんがリツイート | 1 RT

小泉元首相の「脱原発」発言は左翼マスコミとの同調 政治家の気概はどこへ? | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから

みくさんがリツイート | 3 RT

マララさんの強さの源は、ムハンマド・キリスト・仏陀の教え | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから

みくさんがリツイート | 2 RT

リニア新幹線に政府支援の可能性 早期の東京-大阪全線開業を国家プロジェクトにすべし | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから

みくさんがリツイート | 2 RT

The Resurrection of Your Hopes (Part 2): The Japanese Economy Will Stand Firm ln.is/eng.the-libert… @thelibertyweb


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